青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

人類の決断

2018年04月27日 | 日記

南北 年内に終戦宣言へ=「朝鮮半島非核化」確認

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は南北首脳会談を行い、朝鮮統一の居相をお互いが決断して宣言した。
これはまた、人類が行わなければならない決断を託している。

その一つに、世界各地で打ち続く内戦などの戦闘停止の決断であり、さらには米国、ロシア、中国、英仏やインドなどの核保有国が、核保有の廃止と破棄の決断すべき時でもある。
そしてそれはまた我が国が、これまでのように米国の核の傘に依存すべきではないことの、決断を迫らされている。
さすれば人類の世界に、その決断によって人類の内に平和と統一の機運が盛り上がっていく。

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憲法記念日を前に

2018年04月27日 | 短歌に政治や社会

国会空転、見えぬ出口 森友・加計、首相は型どおり答弁

間もなく71回目の憲法記念日を迎える。
昨年のこの日には、首相の安倍晋三がビデオメッセージを発信して、2020年には新しい憲法改正案を施行するといっていた。それで改憲についての国民的議論を高めていかなければならないと言っているけれども、少しもその議論が高まっていかない。
それは何故かというと、憲法記念日を挟んで、10日余りを祝日にされている。その祝日間を国民の多くは、海外旅行などの旅行や、コンサートや芸能鑑賞などの娯楽に使ったりしていて、憲法についての議論どころではない。
もっともそれは富裕族や若者たちが多いが、貧しい人たちや孤独な人たちには縁がない。
それに現憲法を守ろうとする護憲派と、憲法改正をしようとする改憲派は、対立していがみ合っている。殊に改憲派には機動隊や警備員が多数張り付いていて、護憲派との議論も話し合いも拒んでいる。それを血税で働く機動隊や警備員がやっている。

安倍晋三をはじめとする改憲派がどうしてこのように意固地になっているのかというと、例えば森友や加計学園、自衛隊日報疑惑について「全ての責任は行政の長であり自衛隊の最高司令官である自分にある」と言うだけで、その席にはこのままの職務にいて解決していくと言っている。
何ともおめでた言い草だこと。
何にも真っ当な職務に当たり粉されなかったから、こんな疑惑や文書ねつ造が起きている。
即ち安倍晋三はじめとする安倍内閣に、また政権与党を自負する自民党にも、政権担当能力ばかりか、議員になる資格もないものが力行をしている。

安倍晋三たちは改憲して、大っぴらに疑惑や文書ねつ造を行えるようにできる政府にしようとしているといってよい。

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