青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

最大の失言者

2018年05月12日 | 短歌に政治や社会

セクハラ対策、被害者保護・救済への取組が必要=野田総務相

野田総務相は、「子供を3人産むべし」などといったことを言う者に対して、苦言演説をしている。そして安倍政権閣僚や官僚ばかりでなく、自民党議員への教育の必要性を語っている。
しかしそんなことをしても、こうした失言やセクハラ、更にはいじめや虐待にまでなりえるものは、なくなりそうもない。
それというのも、最大の失言者が彼らの内にいるからである。

最大の失言者はだれかというと、自民党総裁であり首相である、安倍晋三である。
国を導いていく首相なれば、国是である憲法を守っていく義務と責任がある。擁護する義務と責任を負っている。
ところが安倍晋三は、開けても暮れても改憲すると言ってやまない。
いわばこれ程の大きな失言はなく、その失言によって国内は護憲改憲派に分かれて衝突している。
子供じゃあるまいし、言っていいことと悪いことのケジメがつかない人間が、安倍晋三という者が国の要になっている。
これでは、その失言が連鎖していき、国内に蔓延していき、幼い子供たちが殺害されるような事件が引き起こされていてる。

故に野田総務相の言うような「教育のし直し」ではことが済まない。
大事なことは、人それぞれが「していいことと悪いこと」の見分けができるようにしてた行くこと。それは自分自身を、しっかりした人間に育てていこうとすることにある。
この「自分自身を育てていく」ということは、教育でもなけれは道徳でもない。
信仰の中にあり、宗教心を持つ中にある。

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5月11日(金)のつぶやき

2018年05月12日 | 国際
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