昭恵氏「関与」巡り首相と応酬 1年半ぶりに党首討論
昨日の新聞のコラム記事には、次のアドレスにあるような記事が掲載されていた。
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/336217
今日の党首討論で安倍首相は、「そういうことは問題の本質から外れている」と退けている。しかしそういう自分の言うことそのものが、問題の本質からはずけている。
例えば責任追及されていることに対して、組織を正しく立て直していくのが自分の責任だという。
更には官邸主導になって人事権を行使の弊害を追及されると、能力のある者を起用していくためだと言っている。
こういうことは、そもそも問題の本質から外れている。
何となれば、組織はこんな様になってからではもう遅い。それも能力ある人事を行ってきたといっても、そうして行った人事によってこのような混乱が引き起こされている。
即ち問題の本質というものが真にわからずに、自分勝手なものを本質としていたことから、次から次へとボロが出てきている。
小野寺五典防衛相がマティス国防長官と会談「米朝会談は核、ミサイル、拉致問題が前進する機会に」 在韓米軍の重要性でも一致
自衛隊の基本理念は、これこれまで専守防衛を基本となしてきた。
ところがこの日米防衛相会談では、圧力や制裁を加えるという凶暴さを見せている。
即ちこちらの言う通りにならないなら、圧力や制裁を加える戦闘的態度を見せている。
これが安倍政権が加速させている、安全保障の実態や正体が現れている。
ここにはとてものこと、積極的平和主義などあったものではない。