本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

サイマキ握り一丁上がり!

2013-06-21 03:01:00 | 料理






先日の釣行で本当はSかもしれないけれど実は優しいM船長に、

お土産にいただいた「サイマキ」。





自分でもクーラーボックスを船に持参する季節(夏ね。飲み物と活き餌暑さよけ。)にはしっかりイカ・フグにかじられたり、グロッキーになったサイマキもって帰ったりするんですが、今回は持ち込んでなかった。

でも、船長がしっかり氷を効かせたクーラーボックスに入れといたサイマキなので鮮度はバッチリ。



車にはクーラーボックス常備してるんでしっかり冷やして持ち帰りました。








でね、


今回はいつもと趣向を変えて



「握り寿司」にしてみようかな、と。









尾羽の黄色と瑠璃色の段だら模様がチャームポイント。







チョット調べてみたら先ず串を打つ、んだそうです。



そうだよね。



丸まっちゃうもんね。




尾羽の真ん中にあるトンガッた部分の下にお尻の穴(?)がある。


そこから喉元(辺り)まで竹串を打ちます。

なるべく腹部ギリギリにしといたほうが格好が良いですよ。






鍋にグラグラ湯を沸かし、美味しい塩を適量。











サイマキを放つと直に綺麗な緋色に変わります。



やがて、海老の馥郁たる香りが立ち込めてきます。





お湯が段々濁ってきたらもうすぐ茹で上がり。


そこから1分したらザルに引き上げます。
(ゆで汁なんだか勿体ない・・・今度は何かに再利用しよ。)




で、氷水にとって冷まします。




十分に冷えてから串を抜く。
(ここポイント。)















そして殻をムキムキします。




頭を取って殻をむき、身を包丁で半分に開きます。




同時進行的に固めに炊き上げたご飯。


すし酢を調合してチビッ子軍団に飯台でパタパタやらしておきました。

(こういうお手伝いは楽しいのかな!?)






手酢を付けながらシャリをニギニギ。




で、開いたサイマキを載せます。











で、見事にサイマキが握り寿司になりました。



どうです?



やっぱり小さくても車海老。





中々格好よい握りになりました。



が、アッという間になくなりました・・・・(嬉・涙)










サイマキもっと大事に扱おうっと!!ひと押し宜しくお願いします。
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