7月27日から始まったロンドンオリンピック2012。
判定が覆ったり、泣き落としの選手に特別メダルを授与したり…と
なんだかなぁ。。と思うようなことが続いている。
人間だからミスがあるのは仕方ないとしても、
過去のオリンピックには、誰がどう見ても疑問が残る、
いわゆる「不正ジャッジ」は確かにあった、と言わざるを得ない。
選手側の不正疑惑もあったりしたけれど、いつも国がらみでうやむやにされてきた。
だから、私自身は、採点ミスや不正ジャッジを防ぐためにも
ビデオ判定や再審は必要と思っているけれど
判定が覆ることの気分の悪さは、勝った方にも負けた方にも
そして見ている側にもモヤモヤが残る。
一番かわいそうなのは選手たちだ。
本来は審判がもっとプライドを持ち、しっかり判定してくれれば何の問題もないのに。
今日は大会8日目。
体操の男子団体で採点ミスが認められ、日本が4位から銀になった時、
「正直、4位でも2位でも同じ」と言っていた内村選手が
あの後味の悪い試合を、個人総合金メダルという快挙で払拭した。
かっこいい!男前~(^-^)
水泳の北島選手は周囲から「3連覇」を期待されていたが、叶わなかった。
でも後輩の成長を喜ぶ北島選手を見て、私は彼もまた「男前だ~」と思った(T_T)
「自己を知る、自己を律する、自己に打ち克つ、
これこそがアスリートの義務であり、最も大切なことである」 (クーベルタン男爵)
それをひしひしと感じる時に、感動が生まれるんだなぁ。。と思う。
そのクーベルタン男爵の有名な言葉とされているものが
「オリンピックは参加することに意義がある」
これ、実は別の人の言葉らしい…けれど、そこまで書いていると長くなり過ぎるので割愛☆
この言葉が生まれたのは1908年のロンドン大会だったとか。。
一世紀を経て語り継がれる言葉…感慨深い。
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本当はオリンピックのことは余談程度に書くつもりが
予定外に長くなったので、今日は写真がおまけです。
ロンドンから直線で350kmほど南にある、フランス・パリ。
無理やりのこじつけですが、最近「ベルサイユのバラ」関連のモノを
手にする機会が続いたので。。(^ー^;A
お土産でもらった大和葡萄酒のベルバラワインの赤♪
頑張っている選手たちに、乾杯!(*  ̄▽)o□☆□o(▽ ̄ *)
大和葡萄酒は山梨県。松本にもワイナリーがあり、
赤ワインの原料は長野を主産地にと考えているそうです(^-^)
たまたま見つけて買った、ベルバラトイレットロール(^ー^;A
これ、可愛いんだけど香りがキョーレツです。
これを使っている間はトイレに芳香剤必要ありません☆
調べてみたら、今年は「ベルサイユのバラ」誕生40周年記念の年なんだそうです。
それで、あれこれ見かけるんですね~。
★おすすめ動画★ 「突き落とされたペンギン」
ペンギンにハマっています(;^□^)
※you tubeより