大町市美麻 にある 静の桜。
長野県天然記念物(1962年指定)。
樹種はイヌザクラ。
以下、「信濃大町なび」より
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「静の桜」には悲しい伝説があります。
兄源頼朝に追われ奥州平泉に逃れた義経を追って旅に出た静御前は、
「奥州(おおしゅう)」を美麻の「大塩(おおしお)」と聞き間違え、
義経との再会を果たせずこの地で亡くなりました。
その時突いていた杖が根付き、桜の大木となったというものです。
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樹齢約800年。
2021年6月に倒れてしまったそうですが、今もまだそのまま残されていました。
次は7月にも行った 鷹狩山。
駐車場のすぐそばにある石段を上ると 金毘羅神社 があります。
そこにあるのが 鷹狩山展望台。
この日は山頂が雲に隠れていますが、青天の時は北アルプスの絶景を楽しめます!
ここは現在開催中の 北アルプス国際芸術祭 の展示場所にもなっているためか、市の車がありました。
大町市のゆるキャラ、おおまぴょん。
カモシカがモチーフ で、頭は爺が岳と水がキレイな大町市を表現 しています。
空き家を利用した芸術祭の作品「Tangible Landscape」。
翻訳してみたら「実体のある風景」でした。
中には入らなかったので今回は外観のみ撮りましたけど
この作品は第1回目の芸術祭の時にもあったので中から撮った写真はその時のものです。
芸術祭の作品をもうひとつ。
山岳博物館 のある 大町公園 にある不思議な物体。。
作品名は「AWHOB-O – ある天気と此性の観察局 – 大町」だそうです。
これは無料で見ることができますが。。正直あんまりよくわかりませんでした(^-^;
北アルプス国際芸術祭は11/4(月)迄です。
お近くにいらした際には是非いくつかでも見て行ってください。
※作品鑑賞パスポート:一般3,000円 個別鑑賞券:各300円
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紛れなく酸性雨や大勢観光客で踏み固められ或は幹ギリギリまで舗装されたり根本でBBQの火を起こしたりゴミ放置し根が枯れるのと、温暖化で突風が多いのとカミキリ他有害外来種が増えた
そういうことが原因
何とも勿体ないことだが有効な対策はないものかね
静の桜 倒れたままになっているのですね
倒れた2021年最後の「静の桜」拝見しています
2021年5月25日のブログでアップしております
そして・・・北アルプス芸術祭ホンの少し見てきました
私にとっては針ノ木岳や鹿島槍ヶ岳に登るときに
信濃大町から扇沢に向かったなぁという記憶が
今も強く残っています。
下山した時に大町温泉郷で
風呂に入ったのも覚えてますわ。
応援ぽち
相当な老木であったらしいので寿命だったのかもしれません。
樹の根元に人が集まり、樹に悪影響を与えるという話は聞いたことがあります。
大町市高根町にあるエドヒガンも根元周りにはロープが張られていますし
幹の補修をしている様子も見てきました。
樹も人間と同じように年を取り
地域の住民が一生懸命お世話をしても
倒れる時は倒れるものなのだなぁ、と思います。
見てきました。
すごいですね!
倒れたのが21年の6月5日ですから
10日前に撮ったということですよね?
私は一度も見たことがなく、今回が初めてでした。
伝説も半信半疑だったりしたのですが
写真で倒れる前のたたずまいや幹の感じなどを見ると
さもありなん、という印象を受けますね。
静の桜の倒れる前の姿を見られて感動でした。
ありがとうございます!
今の時期は紅葉が奇麗だと思います。
温泉郷っていつ頃からあったのでしょうか?
登山者や旅人たちの疲れを癒していたのでしょうね。
いつもありがとうございます。
聞きまちがいで再会がかなわずとは悲しいお話です。
800歳で残念でしたが
挿し木は無理だったのかしらね。
木にも種類に合った寿命があるらしいですが
大変な長生きですね。
うちの団地の桜は団地と数年違いなのですが
もう元気がなくて^^;
80年でさえ無理そうです。
気まぐれ親父さまへのコメントにも書きましたが
あの木の立ち姿や独特な幹の感じを見ると
本当にそうなのかも。。と思わせるような雰囲気がありました。
大町市には古い桜の樹が結構あるようですが
800年ってすごいですよね。
イヌザクラというのも今回初めて知りました。