大町市、まだまだ桜が楽しめます。
先週、仕事がお休みの日に市内をぐる~っと回ってみました。
既に枯れ始めている桜ももちろんあるけれど、まだ蕾が固く開花はもう少し先のようなものもありました。
その中で満開だったのが 観光道路。
青空も桜の魅力を引き立ててくれていました。
こんな所に家がある人たちは羨ましいね~♪なんて思いながら写真をパシャパシャ☆
駐車場には県外車もチラホラ。。
そのまま歩いて 市民の森 へも行ってみました。
ここは初めて来た時、色んな種類の桜が咲いていて本当に「見事!」という風景で感動しました。
でも今年は気候の関係なのか、少しずつ開花の時期がズレているみたいで
コヒガンザクラは散り始め、宇宙桜が見頃、シダレザクラが咲き始め、八重桜は蕾でした。
ここの“宇宙桜”というのは、2000年に発射されたスペースシャトルエンデバー号に搭乗した毛利衛さんが、
エゾヤマザクラの種160粒を持って宇宙へ行き、その後、持ち帰った種子を北海道の試験場で苗木まで育て、
2005年10月に全国各地の科学館36施設に配布されたものだそうです。
大町市市民の森にある「宇宙桜」は、2006年に八ヶ岳自然文化公園から枝を分けていただいたのだとか。。
宇宙桜(エゾヤマザクラ)はピンクが濃いのが可愛いですね( *´艸`)
観光道路も市民の森も、桜並木と北アルプスという絶景を楽しむことができるおススメスポットですが、
観光道路の道幅は狭く、歩いている人も結構いるし駐車場も小さいので、運転には注意が必要です。
せっかく美しい風景を見るのですから、マナーを守って皆で気持ち良くお花を愛でたいですね♡♡
そういう環境に置くと他は特に変わることはなくても色だけが濃くなるってどういうことかねえ
発芽しないはずの種から発芽したとか、
開花までには通常10年かかるのに4年で花が咲いた、
…等々、不思議な現象が起こっているそうです。
ピンクが濃いのはエゾヤマザクラの特徴です。