◇ 「とりま」
「とりま」が若者の間で流行っているらしい。ペットトリマーのことかと思ったら違うようだ。「とりあえず、まあ」の略とのこと。
へぇー、若者も「とりあえず、まあ」と考えるんだとある意味感心した。この考え方大事だと思っている。
まず一歩踏み出してみる。準備をするのは大事だけれど、完璧なものはなかなかできない。100点満点を採ろうとするとあらゆることやパターンを準備しなければならないが、準備している間にまた新しい状況が生まれそれへの準備をする。その準備中にまた状況が変化し、その対応を考えなければならない。いたちごっこになる。
なにが的を得ているのかは準備だけではわからない。
実際にやってみてはじめてつかめる。そして、効果のなさそうなものは捨て、効果ありそうなものを広げたり深めたりするとよいのではないだろうか。
だから「とりま」はとても大事。
◇ 「とりま」も準備と振り返り改善
とはいえ、なにも準備せずの「とりま」はよくない。
ゴールをイメージしていることや目的から外れていないことは確認しておきたい。
そして、心配性な人は上手くいくパターンと同時に少し躓くパターンもイメージしておく。躓いた後にどう対処すればよいかも考えておくとなおよい。
また、やることが1回キリの場合は仕方がないが、繰り返し似たようなことを行うのであればPDCAサイクルを回すこともやって欲しい。次の「とりま」をちょっと改善しよう。重ねると大きな成長につながる。
◇ 「とりま」で一歩一歩
実は私、以前一歩を踏み出すことができなかった。できなかったらどうしよう。失敗したら恥ずかしいし、他人の目が気になる。完璧でなければと考えていたからだ。しかし、完璧なものはそう簡単にできるものではない。
「ローマへの道も一歩から」という言葉がある。それを参考に私の事務所のキャッチフレーズも「企業の発展を願い 従業員の成長を願う その一歩一歩をアシストします」としている。そして、担当しているある受験講座では「スキマ時間を使って練習問題を1問解こう。そうすれば次の2問目に向える。いきなり5問10問が一気に解答できるわけではない」と助言している。
そう「とりま」は一歩だけではなく、次の二歩目に繋がるのだ。
特に慎重な方は、60点とれそうかなと思ったら「とりま」
「とりま」が若者の間で流行っているらしい。ペットトリマーのことかと思ったら違うようだ。「とりあえず、まあ」の略とのこと。
へぇー、若者も「とりあえず、まあ」と考えるんだとある意味感心した。この考え方大事だと思っている。
まず一歩踏み出してみる。準備をするのは大事だけれど、完璧なものはなかなかできない。100点満点を採ろうとするとあらゆることやパターンを準備しなければならないが、準備している間にまた新しい状況が生まれそれへの準備をする。その準備中にまた状況が変化し、その対応を考えなければならない。いたちごっこになる。
なにが的を得ているのかは準備だけではわからない。
実際にやってみてはじめてつかめる。そして、効果のなさそうなものは捨て、効果ありそうなものを広げたり深めたりするとよいのではないだろうか。
だから「とりま」はとても大事。
◇ 「とりま」も準備と振り返り改善
とはいえ、なにも準備せずの「とりま」はよくない。
ゴールをイメージしていることや目的から外れていないことは確認しておきたい。
そして、心配性な人は上手くいくパターンと同時に少し躓くパターンもイメージしておく。躓いた後にどう対処すればよいかも考えておくとなおよい。
また、やることが1回キリの場合は仕方がないが、繰り返し似たようなことを行うのであればPDCAサイクルを回すこともやって欲しい。次の「とりま」をちょっと改善しよう。重ねると大きな成長につながる。
◇ 「とりま」で一歩一歩
実は私、以前一歩を踏み出すことができなかった。できなかったらどうしよう。失敗したら恥ずかしいし、他人の目が気になる。完璧でなければと考えていたからだ。しかし、完璧なものはそう簡単にできるものではない。
「ローマへの道も一歩から」という言葉がある。それを参考に私の事務所のキャッチフレーズも「企業の発展を願い 従業員の成長を願う その一歩一歩をアシストします」としている。そして、担当しているある受験講座では「スキマ時間を使って練習問題を1問解こう。そうすれば次の2問目に向える。いきなり5問10問が一気に解答できるわけではない」と助言している。
そう「とりま」は一歩だけではなく、次の二歩目に繋がるのだ。
特に慎重な方は、60点とれそうかなと思ったら「とりま」