● 難しい!当たり前のことを当たり前にやる
当たり前のことだけども、それを「どんなときも続ける」ことは難しいものです。例えば、朝の挨拶。やってあたり前なことは誰でもわかっていますが、悩み事を抱えていたり、機嫌が悪かったりする時、体調が悪い時などに挨拶をしないことがあったりしませんか。また、役職が高くなるにしたがって、挨拶をしなくなる人も見かけます。
● 信頼につながる!当たり前のことを当たり前にやる
人間だから仕方ないとか、挨拶ができないときもあると考えがちですが、そのルーズさや傲慢さが他にも影響を及ぼします。「これもまあいいか」と。『継続は力なり』と言われますが、本当にそうだと思います。どんな時でも、きちんと挨拶を返してくれる人は「出来ている人だなぁ」と見られ、信頼を得やすくなります。もちろん、挨拶だけではなく、仕事や生活の基本的な部分についても言えることです。
部下には、まず「当たり前のことを当たり前にやる」このことを習慣づけさせましょう。そのためには、管理職自らもできていなければダメなのは言うまでもありませんが。