住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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失墜したリーダーシップ

2010年09月25日 | 日記
        
 最早、国際競争力で韓国に追い抜かれ27位となった日本としては、アジアのリーダーシップを語ることすら、お笑い草なのかもしれない。  
だが、日本人たるメンタリティー(勤勉で礼儀正しい)に、心ひそかに期待していたASEANの国々も有ったのだろう。
特に、ベトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシア等の中国漁船の侵犯を受け困っている国々は 。 あるいは台湾も?

 今回の事件で、日本の『似非左翼政権』が、どのような言訳を並べようと、頼る事が出来ない『腰抜け』という事を世界に知らしめた。 再び「やはりアメリカでないと無理」と言う事を、アジア各国は確信したであろう。 これで、アジアの共同体構想は、10年の遅れを見ることとなった。 すなわち、日本が当てに出来なくなったということ。

 アメリカ政府は最も信頼出来そうであるが、本当のウォール街資本家達は、最も危険な狼達である事を、承知した上でも、近所の泥棒を見張ってもらうために、米国に頭を下げなければならないアジア各国の情けなさ。 其れは、そのまま日本国民の情けなさと、重なるものであろう。


 沖縄も『中国の領土』と言い出したり、あるいは今回の件で『謝罪と賠償』を言い出す、理不尽な中国の言いがかりに、困っているのは日本だけではない。
沖縄、日本の本州、北海道について、遺伝子情報を検索してみた。
日本民族の遺伝子は、中国、韓国とは全く異質であり、其れは沖縄から北海道まで日本人としての遺伝子が繋がっていると言うことが分かった。 
新たに言い出せばチベットの遺伝子が日本民族と近いということが分かる。 日本側としたら、チベットとウィグルの弾圧を国際舞台に引き出すべきではないか。

 日本も、今のままの心優しい民主党政権なら遠からず、チベットみたいに漢民族の侵略を受けてしまうだろう。


  ***  以下引用 Jiji.Com 9/25付 ***
 
【ニューヨーク時事】オバマ米大統領と東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国首脳らは24日、ニューヨークで会議を開き、中国と周辺国が領有権を争う南シナ海問題を念頭に、海洋の安全や航行の自由、紛争の平和的解決の重要性を再確認した共同声明を発表した。
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ホワイトハウスによると、会議では南シナ海問題が話し合われ、11カ国首脳らが領有権争いの平和的解決の重要性で一致したという。
 
  ***  以下引用   終 ***


ホワイトハウスによるとって、こう言う表記が誤報を誘導しやすい、いい加減な書き方だ。