住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

有頂天の元祖

2010年09月18日 | 日記

 ・・・に、行って来ました。
私は、『辛味噌げそ天ラーメン』、息子は『醤油チャーシューメン』を頼みました。




 店内には、10人ほど客が居り「ホウ、こんどるな」 と言う感じでしたが、注文を受けると、そんなに客を待たせないで、注文品を出してくれました。

 味はというと、『辛みそ』のほうは味噌玉が、ミソとニンニクが半分くらいの割合で混ざっており、デリケートな味は味わうことが出来ませんでした。 ニンニクと唐辛子の味が強すぎるので、ほかの、味が隠れてしまっているよう。 げそ天が好きな人は、それなりに印象深い味と言うことができるかもしれません。 ですが私は、リピーターには成れそうも有りません。 私は淡白で上品な味が好きなのです。

 息子のチャーシューメンのほうは、どうかと聞くと、「まあまあ・・・」と言うことだそうです。 また行くかと聞いたら、「今度は塩のチャーシューメン食べてみっか…」と言う事でありましたので、その辺に無いほど美味いと云うことは無さそうです。 不味いところは、「あと、行かないっ…」とはっきり言いますので、これも程ほどと言うことでしょうか。 蛇足ですが彼は、柔らかいチャーシューをとても美味しそうにして食べます。

合計で、1500円の出費でした。 今時なので、値段は他店と比べたら、多少高いかなと言う感じでした。
あと、チャーシューの盛り付けですが、どんぶりにこびり付いた様に5枚は、『目』御馳走と言うには、あまりといえば余りでした。


  ― 内閣の閣僚人事に一つ異論 ―

 有頂天政権 (菅直人&仙石 ”)に期待する事は何もないのですが、反日思想の持ち主『岡崎トミ子』『シ』を、国家公安委員長に任命したのは、普通の人が当たり前に考えても、基地外沙汰というより他は有りません。 後付で、どんな理由を付けても、其れは許されることではありません。

 国体と言う観念が無い人に、国家機密を報告するほどお人よしは、警察官僚には居ないと信じております。 日本を心配する人なら、大切な情報は彼女に上げない、其れが当たり前のことでしょう、彼女は警察庁の『ウキゴミ』と同じ状態になるのは間違いないだろうし、また、そうなってもらいたい。 自分たちの『左翼印象』をうすめようとか、国民を錯乱させようとか、邪な考えを持っては政治など行えるものではない。


 『IPS細胞』のように、これから思想が形作られるならまだしも、彼女の思想は最早日本人としてより、半島人としての思想が体中に固着(こびりついて)している。

 日本の国を形作る一人ひとりが、『IPS細胞』のように成長できる自由で平等な可能性を持つ社会は、一人ひとりが自覚すれば、そんなに難しいことでは無いように思うが、余りに日本のトップリーダーとマスコミが、国民を私利私欲の為に『煽動』しすぎるのではないか。 どうなることやら・・・・ 。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぺそら漬

2010年09月18日 | 日記

 本場が、尾花沢か大石田か知らないが、乳酸菌と辛さと柔らかさと微妙な味。
大石田地区で戴いた物であるが、筆者はその田沢地区の味が大好きである。
尾花沢地区で作り市販されている物もあるが、それは歯ざわりが本物とは異なる。

ビールで、辛さを口の中で薄めながら食すると、あっと言う間に無くなってしまう。
其れを作る手間ヒマが半端でないので、「また貰いに来た~」とは、なかなか言い難い。



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小沢一郎氏の民主党々首選演説

2010年09月16日 | 日記

 上記を探していたら、同じ山形県からブログを発信しておられる方が居りましたので、止めます。
全文、Sannkei.Jpにも有りましたが、同県在住と言うことでそちらの URL を、案内させて頂きます。
 http://amagasa.cocolog-nifty.com/yamagata/2010/09/2010914-66bc.html

 
 小沢論文に対する私の感想を言わせて頂ければ、なかなか筋がしっかりして、現在の日本の危機的状況も指摘しており、又、行く末もしっかりと方向付けがされており、きれいに纏まっているなと言う感じでしょうか。

しかし、物は見る角度によって、こんなに違う解釈が有るのかと、びっくりするようなブログも有り、今更ながら、コップを正面から見ると四角形、真上から見れば真円の例えを持ち出すまでもなく、世の中にはいろいろな人が居るものだと、感心致しました。
 
も一つ踏み込んで、言わせて頂ければ心を揺さぶる、荒々しさが欠けていたような気がします。
演説をする前に、勝敗が判っていたからか、スピーチライターによって綺麗に整えられたからか、それは解りません。

 菅総理のそれは、心に残るものは何一つ有りませんでした。 私たち国民に訴えることは、無かったのでしょう。 彼はその場を高揚させることについては、長けているはずですが、それすらも演説からは伺い知れませんでした。
国会議員の前職をこれでもかこれでもかと読み上げたところに、置き去りにされた国民がいたような気がします。
きっと、奥様と二人前々から推敲し合ったのでしょう。 素直に言えば「オイオイ、何処向いて言っているんだよー」と云うところです。


 前置きが長くなりましたが、先に上げた同県人のブログに『ワンクリック詐欺』について、記載がありましたので下に記録しておきます。

せいぜい、『左翼出身の菅総理』が、『ワンクリック詐欺』で無い事を祈るだけです。
  ***  以下転載 下記URLより  ***
 http://www.asahi-net.or.jp/~qb8m-amgs/yamagatadays3.html

    ― ワンクリック詐欺 ―


【重要なお知らせ】       平成17年4月30日

◆エ@@@@@サポートデスク
E-Mail:@@@@@ TEL @@@@@@@ :(受付時間 9:00〜20:00)


 再三のご請求にもかかわらず未だお客様からの御入金が確認できておりません。
お客様からの御入金の意思が無いものと当局は判断致しました。

ご解約等のお申し出頂いておりませんので他の会員様と同等に当番組を
通常ご利用していると存じます。
当局と致しましても電子消費者契約法により悪質利用とみなし
本日、調査機関へお客様の身元調査を依頼させて頂きました。

 近日中(7営業日以内)に当番組強制執行部より、お客様の御自宅、
勤務先に直接、お伺いさせて頂きますので、ご清算願います。
但しその際ご請求させていただく金額はご利用料金に加え、
違約損害金、延滞手数料、調査費を追加ご請求させて頂きます。

 同時に東京都霞ヶ関に御座います東京簡易裁判所にも民事訴訟手続きを
開始致します。
お客様がご利用になられた履歴、個人情報を当社顧問弁護士を代理人とし
証拠として提出させて頂きます。
40日以内にお客様のご自宅の方へ裁判出廷通知書が届きますので
指示された日時に東京簡易裁判所へ出廷し、
ご利用なされた番組、経緯、状況等を証言してください。

 裁判につきましては指定された日付に出廷されない場合、
お客様の裁判放棄と判断され自動的に当事務局の勝訴となり、お客様は
敗訴となってしまいます。
裁判所からの支払命令後、その際の訴訟費、弁護士費用等に関しては
全てお客様負担となります。ご了承下さい。

また、各情報信用機関にお客様の個人情報を報告致します。
これによりクレジットカード、各種ローン関係の御融資等が
難しくなる場合(ブラックリストに追加)も御座いますので御了承下さい。
本メールのご質問は@@@@まで。
貴殿様の管理番号6678となります。
管理番号を明記の上ご質問頂けます様願います。

※本メールは不正請求、架空請求、詐欺請求とは異なります。
貴殿がご利用頂きました当社運営アダルトサイトご利用料金未納のご連絡です。

@@@@


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
エ@@@@サポートデスク
E-Mail:
TEL :@@@@(受付時間 9:00〜20:00)

_______________________________________

ワンクリックでこういうmailがきました。どうやって個人情報をつかみ、
はがきでもくるか、本物の裁判所からの出頭命令がくるか?!
 
 ***  以上  転載 終 ***


 と云う顛末だそうです。

 筆者は、ワンクリックに引っかかったことはありませんが、携帯電話で
「 払わなければ、今そこに行くからそこを動かずに待っていろ! 」
と言われたことが有りますが、さすがに、この脅しでは、女の子一人では
『ビクつくだろうな』と感心したことがあります。

 私に関しては、「あー、何時までも待っているから、道、間違えないで
来いナ~ 」で切ってしまいました。

 恐るるに足りません。 彼ら盲打ちですので、100人に3人くらい払ってもらえば
採算が合うのでしょう。
『本当は、相手にしないことが正解です。』 殆ど相手は、非通知できます。


『ご用心 、ご用心 ・・・・ 』

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軽井沢と老人の死

2010年09月15日 | 日記

  ***  以下引用  下記ブログより ***
   http://caprice.blog63.fc2.com/

 
 貧しい老人が熱中症で死んだ。遺体の腸の温度は39度。・・・その4日後、


 国会議員らが百十数人も「研修」と称して、軽井沢で涼風で風邪などひかぬように上着を着けて、よく冷えた地ビールやワインを飲みかわし、「キアイダー、キアイダーツ!」とげびた声をあげて、こぶしを宙につきあげたりした。

議員たちは貧者のくらしに役立つなにを研修したというのだろう。

 研修というのなら、全員そろって死んだ老人の木造アパートにおもむき、順ぐりにせんべい布団にあおむいてみて、死んだ人が腹が39度の熱をたもっていた厳酷無比のわけを、とくと探求すべきだった。

しかし、老人が熱中症で死んだ部屋と軽井沢の涼しい風景のつなぎ目がどこか、さがしても結局は見えはしない。

つなぎ目もなにも、2つの風景は交わることがない。ふつうと異様に境界はもうない。

老人が死んだ日の熱い夜、シャモの卵黄みたいに赤黄色い弦月がぽかっとあがった。


 ツユクサはみんなで合掌した。

老人の腹はあのとき、いくらか冷えていたのだろうか。


(辺見庸「ツユクサの想い出 直腸熱39度の孤独」(2010年9月14日付中日新聞夕刊に掲載)より)

     ***  以上引用  終  ***


 
 政治の大きな役割が、『セーフティーネット』なのだろうが、このような事件は、歴史の流れの中に埋没させられてしまうのだろう、自己責任と云う言葉で 。  3万人以上の自殺者と共に・・・・・ 。
国家とはなんだ、税金とはなんだ、議員とは… 社会秩序とは・・・ 。

家族の長なら、自分が食べなくても『女、子供、老人』に食べさせるものだ。 男の体は、過酷な環境に耐えられるように進化しているはずだ! と思うのは時代遅れですか?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菅直人・完勝

2010年09月14日 | 日記

 民主党代表選の結果は、やはりと言うか、ネットの民度と、新聞ワイドショ-の民度(B層?)の、意識の格差はこのように開いているのは、変わりが無いなと言う確信だけを新たにさせたという結論以外、何の期待を抱かせるものではなかった。 私の年代のネット人口は約二割。


 菅総理の言った言葉、『政治とカネ』、『クリーンでオープン』と言う言葉は用意周到に昨年の春からマスコミによって流され続けた。 朝日、読売、毎日新聞と産経、NHK、TBS、NTV、 ABS放送 それらのマスコミは、新聞、放送、週刊誌を総動員して、小沢氏の排除の世論を作り出した。 ある意味、コイズミ氏の政権を支えた庶民層の中の一部分を動かしただけで、政界の真実に気付いた人たちが幾分増えたのかと思えば、其れはそれで由としなければいけないのかもしれない。

 党首選中、『最少不幸社会』『雇用、雇用、雇用』『信頼出来る政治』『マニフェストの先頭を切って』『みんなで、チームを作って』と耳障りの良い言葉を並べた。 アジテーターの面目躍如と言うべきか。
前にも書いたが、彼は4列目の男と学生時代言われ、デモの時、決して危険な3列目までには居なかったという体質から幾分進歩して、その言葉通り一列目で国民の為に『ボロボロ』になるまで、働いて欲しいものである。


 昨日も書いたが、国際情勢が緊迫した状態で、最後にものを言うのは私心無き正義感と、胆力であろう。  口先から生まれてきた男、あるいは温室育ちの世襲議員の場合には、これらの事は耐えられないストレスとなり、日本は迷走、沈没することになる。 しかし、左翼と言う肩書きは、私とはどうも相容れない『不信感』と言うついたてに成って、信頼と言う言葉には程遠い。

 彼が、総理を辞任する時の話はすべきではないのかもしれないが、小沢氏を応援した者としては、『やはり、彼は権力に対する執着心だけで、国を導く信念は始めから持っていなかった。』と言われないように行動して欲しいものである。
一言、言えば『小泉政策で消え去った、中間層(経済的、心情的にも)を再び復活させる様な政策を期待したい』。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トロイカ ・プラスワン

2010年09月13日 | 日記
 官総理大臣 、仙石官房長 、枝野幹事長

         +

      千葉法務大臣


 
 中国の領海侵犯問題、外務大臣が声を上げないで、官房長がコメントを出すと言うのは、正常な姿なのですか?  法に照らして、罪を認めたか、認めないかも明らかにせず、放免と言うのは正解なのですか?
官房長に国家観、大局観なんてあるのかな?  問題解決に決断できなくて夜も眠れないのだろう。 
菅首相は、国旗、国歌の認識が、固まったのかな・・・ 。 大切なのは、毅然として揺るぎのない胆力です。 中国と裏で意見交換済みであれば、表面的にはどうでもいいんですが、今回はそのように見えません。


 日本も、原子力空母を持とうとは言わないが、東南アジア諸国と共同歩調で、中国の軍事的膨張に歯止めをかける立場に有るのではないですか?
もし、中国が韓国が軍事的優位を口実に、強硬路線を取るならば、日本は明治以降の『富国強兵』をアジア諸国の了解の上、再びスローガンとして、『扇の要』的立場を考えねばいけないのではないか。 中国の台頭は南シナ海でも問題化しているのではないか。

 韓国並みに、巡航ミサイルの国産化くらいは今すぐにも出来るのだろう。
アメリカが、単独で世界の警察官を気取り、国連は何の規制も出来ない。 東南アジアは、東南アジアで、国家間の恐喝に対策を考えるべきだろう。

 『エンタープライズ』を、中古で買えば、何円するんだべー 外務省サン。

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴木宗男事件の真相 !?

2010年09月13日 | 日記
   ***  以下引用  下記ブログより  ***
   http://oujyujyu.blog114.fc2.com/

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 そして東京地検特捜部による「国策捜査」はすでに死者まで生んでいます。 鈴木宗男氏への取調べが行なわれていた2002年07月23日に鈴木事務所の職員だった佐藤玲子さんが逮捕されました。 容疑は政治資金規正法に基づく収支報告書の不記載。 しかし、政治資金報告の責任は代表者にあり、一事務員には責任が及ばない。 したがって佐藤玲子さんを逮捕しても起訴することはできないのです。 それなのに佐藤さんは逮捕された。

しかも、佐藤玲子さんは逮捕される約3ヵ月前に子宮ガンで子宮を全摘出するという大手術を受けたばかりでした。 検察は手術前から病院に押しかけて事情聴衆を行ない、手術後は放射線治療で通院している佐藤さんを追い回すように事情聴衆を強行し、さらに起訴もできない相手を逮捕拘留して事情聴衆を続けた。

佐藤玲子さんは7年前にも乳ガンで大手術を受けていて、それが転移して子宮ガンの大手術となったのでした。 そして退院後は通院して放射線治療を続けていた。 そういった病人を猛暑の真っ盛りに冷暖房もない拘置所に拘留する。 もちろん、拘置所にいたらガン治療を受けることなどできません。

鈴木宗男氏は「命には代えられない」と判断し、担当弁護士を通じて佐藤玲子さんに「検察の言うとおりの供述をして調書にサインすれば20日で出られるんだから、そうしなさい」と伝える。 検察が都合よく作り上げた「調書=作文」にサインすることを拒否していた佐藤さんもついに「作文」を飲み込んでしまう。 そして、そのときの調書が重要証拠のひとつとして、「鈴木宗男有罪判決」につながっていく・・・。

佐藤玲子さんは08月13日に釈放されることになりましたが、翌2003年09月20日、ガンで逝去されました。 享年68歳。 鈴木宗男氏とは鈴木氏が故・中川一郎氏の「敏腕秘書」であったときからの付き合いでした。 いわば長年の「戦友」にあたる関係でした。 ちなみに鈴木事務所は仕事が厳しいわりに辞める職員が少ないことで知られています(多くの政治家事務所の秘書・職員は出入りが激しいようです)。

何度でも繰り返しますが、佐藤玲子さんを逮捕しても起訴することはできなかったのです。 そんな佐藤さんが逮捕されたのは「鈴木宗男容疑者」に不利な供述書をつくるためとしか思えない。 こういった捜査手法、ひとりの女性の命をあたかも「虫けら」のように扱う捜査手法を正当化することはできるのだろうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ***  以下引用  終  ***


 検察と言う組織は、誰によって点検され、誰によってコントロールされるのか。
今や、悪の代名詞のように言われる、一部高級官僚組織と同じダニのような存在ならまだしも、スズメバチのように無辜の国民を攻撃し、自分たちの立身出世を計ろうとすることなど、有ってはならないことだろう。

 単なる一人の個人ではなくて、日本の国の行く末を背負って居られる様な、政治家をどこかの国の謀略か、官僚のセクト争いかの為に、つぶすことなど許されることではない。
今、改めて検察には、『天知る、地知る、ヒトが知る』と言う事を肝に銘じてもらいたいと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 9.11 テロ事件

2010年09月12日 | 日記

 今年で丸9年を迎えた、ニューヨークのツィンタワーのテロと言われた事件。

 イスラム過激派による、同時多発テロ事件とアメリカ政府筋から公表されたが、未だ持って多くの説明できない謎が有り、3000人に喃々とする犠牲者を追悼することはもちろんであるが、これらの謎を一つ一つ解明していくことも、後世に残された我々の義務ではないだろうか。

 《以下の要旨は、主にはWikipediaによるものとお断りをしておきます。》

9.11テロは、大きく言って次の3つの説に分けらている。
  ① アルカイダが起こした連続自爆テロ。
  ② アメリカ政府は、テロ情報を知っていたが見逃した。
  ③ アメリカ政府の、イラク介入の為の自作自演。


 この9.11事件に於いて、私の最も気を惹かれた点は、主に次の2点である。

 ☆ 第一は、NHK解説委員『長谷川浩氏』が死んだことである。(下記より)
  http://damhantaikanuma.web.infoseek.co.jp/Sonota/911dead.html

 NHK解説委員の長谷川浩氏が9.11から約1か月後の2001-10-15にNHK放送センターの敷地内で謎の死を遂げました。遺書も自殺の動機もないのに自殺として処理されたようです。
《Wikipediaの「アメリカ同時多発テロ事件」に次のような記述があります。

 事件当日、WTCで働いていた4000人のユダヤ人全員が仕事を休んでいた」とされる噂があり、それに言及したタレントが居る。 また同様の指摘を元NHK解説委員の長谷川浩が番組内で行っているが、長谷川氏はその5日後に不審な転落死を遂げている。 当時長谷川氏は世界貿易センターで犠牲になった人々を国籍別に調べる過程で、米国とイスラエルの二重国籍を持つユダヤ人が死亡していない事に気付いたのだという。 》

 ☆ 第二に、上記で言われているユダヤ人にまつわる事は、どうも本当らしいと言うことである。 ただし、アメリカの記事ではユダヤ人という表現ではなく、イスラエル人ということらしい。 
上記 ”URL” には、また下記のような書き込みも、引き続き有ります。

 《 日本では元NHK解説委員主幹の長谷川浩氏が、世界貿易センターで犠牲となった被害者の国籍別人数を調べたところ、本来は勤務していたはずの米国とイスラエルの二重国籍を持つ4000人のユダヤ人が一人も死んでいなかった事実をつきとめて、10月10日23時の特別番組でその件を報告したそうです。 長谷川氏は、5日後にNHK構内で不審な転落死を遂げています。 (「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」安部芳裕著 p253より) 》


 ☆ そのほかにも、学術的にも合理的でない点が多々ありますが、私には人的被害にまつわる事件が出てきた場合、 何故?と言う興味のほうがより強く惹かれます。
”ウィキ”には、次のような書き込みも有ります。
 《ブリガムヤング大学の物理学教授であるスティーブン・E・ジョーンズ(Steven E. Jones)が、ビル地下の溶けた金属を調べると、瞬間的に鋼鉄を切断する際に使用されるような、テルミットのような高熱を発する爆発物を使用した形跡が見られたと言う[32][33]。 
この発言後、ジョーンズ教授はアメリカ政府からの圧力を受け、ブリガムヤング大学の教授職を解雇された。 それでもジョーンズ氏は、「教授職を解雇されようとも真実はねじ曲げられない」と、現在も、その主張を続けている。 》



 国と国との付き合いでも、確証がなく「あなたの国は、自分でテロを起こしたでしょう!」 とは、口が裂けてもいえないわけである。

 だから、国を代表する人ははっきりした哲学と国家観を持っていなければいけない訳である。
責任を取ろうともしない、高級官僚を先に立たせて、国を、あるいは国民を迷わせるような事は厳に慎むべきで、自らが命で償う覚悟でなければ、そう云う立場は遠慮すべきである。

”NHKの記者”は、触れてはならない大きな闇に触れたのかもしれないが、マスコミも『検察と政府』の記者クラブ発表のみを垂れ流すばかりでなく、このように『命』を張った取材と言う物が出来ないのだろうか。
何時のころから、おかしくなったのだろう、マスコミだけでなく検察、司法までも・・・ 。
裏金あり、接待ありで、国民を裁けると思い上がっている。
最早『正義』などという言葉は、骨董になってしまった感がある。

誰かが、元の歴史の王道に、日本の歴史を戻さなければ、米国より早く
崩壊してしまうのではないか。 民主党々首選・・・いい機会ではないか 。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自民党新布陣

2010年09月11日 | 日記

   谷垣自民党総裁
   石原2世幹事長
   小池すりより総務会長
   小泉2世遊説局長


これにどんな結果を期待できるのでしょうか
自民党も軽くなったものです
国は、国民の民度に添って漂流する・・・?
国が、毀損した責任は小泉改革 !
でも、選んだ責任は国民・・・・・

『重鎮』と云う言葉は、自民党には死語になった
自らの身を、自ら手術は出来ないというのは当然だが・・・
サギ、ペテン師を集めたところが政界と言う状況 ?

名古屋市長、阿久根市長のように、国民に考えさせるリーダーが
今、最も求められているのではないでしょうか ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKの立つ位置

2010年09月10日 | 日記

 総理を、コロコロ変えてはいけないと言う、『女の利口』の映像に追いかける午後9時のNHKニュース 。

 民主党党首選に話題を引き込む枕詞が、『僅か3ヶ月前に責任を取って辞任した小沢代表』と案内したら、菅総理の事は『参議院選挙で敗北して責任を取らない菅総理』と言わなければならない所を、『現職の総理大臣の菅総理』とのアナウンサーの紹介、
はっきり言ってディレクターは見えないので、これは青山アナウンサーの人格が疑われることになる。 事ほど左様にNHKも、『菅陣営』に肩入れをしている、 それがバレバレ。 NHK首脳には民営化されると困る事が脳裏に有るのだろう。 

 総理就任3ヶ月で、景気に何等好影響を与える政策を打てないで、急激な円高の最中に軽井沢で夏休みとしゃれ込んだ『官総理』。 『1に雇用、2に雇用、3に雇用』って、とどのつまりが、官僚に方策を教えてもらえなければ、経済は解らないのだろう。

 消費税増税で『雇用』が爆発的に増えるとでも思ったのか… 。 正確に言えば、消費税増税で、甘い汁を吸えるのは輸出企業で戻し税が多くなるからではないのか。 大企業の内部留保が200兆円とも言われている原状を知らない訳ではないでしょう。  経済対策が、そんなに時間的猶予が有るわけではなく、打つ手は早ければ早いほど効果が有るのを解ってないノーテンキ。
経済の底上げをする第一の政策は、低所得層の底上げが第一で、フリーターと派遣社員の正社員化を政策的に進める方法を考える、あるいは実行することだろう。


 国の健康は、一人の人間の健康を考えてみれば解ること。 地域は手足、地域経済の活性化は手足の活動の活発化。 今は、手足が何をしたら良いのか解らない状態。 あるいは、中央が自分の手足を食べている状態。 菅総理は、地方の疲弊は実感して無いし解ろうともしない、ポーズだけはとるようだが 。

 一人の個人の健康が、脳梗塞で犯された場合、脳だけが生き生きと働いて、手足が動かない事を考えたら解るのだろう・・・。 その人は誰かの助けを借りなければ、独立した人間として生きて行けるのですか?
多少、頭がおバカさんでも、体が丈夫なら、手足が丈夫なら、それなりに一個人として他人の力を借りなくても、生きていけるのではないでしょうか?

地域とは、そう云うものです。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村木厚子氏・無罪判決

2010年09月10日 | 日記

 厚労省元局長村木氏に、予想通り大阪地裁で無罪判決が言い渡された。
大阪地裁の裁判長は、横田信之氏と産経ニュースに有った。 ご本人の行く末が心配である。 
この件も、巷の一庶民が思うには、その元局長を貶める目的ではなく、民主党の政治家が標的の、政治マターであるだろうと思われる。

 鈴木宗男氏が、法廷に引っ張り出され裁判に持ち込まれたと同じ、政治家を攻撃する一つのパターンであろう。 ムネオ氏は、2002年当時は自民党在籍であり、確たるその理由は見当たらないが、きっと誇り高き官僚達の琴線に、彼の怒鳴り声が触れたのであろう。 所謂彼本人が、標的だったのだろう。


 この国を変えるには、革命しか残されていないのではないかと言うブログによく突き当たるが、 筆者にも、この国の仕組みを調べれば調べるほど、同様に悲観的な立場に傾かざるを得ない、そんな気持ちが強くなってくる。

 裁判官について、検索していくうちに、裁判官たちもこの国の既得権益層としてがっちり組織を固められ、夫々の思想信条を発揮できないような構造になっており、正義を通して既得権組織に反対の判決を下した、裁判官には不遇な事態が待っているようである。


 検索で、最初に目に入ったのは『国民総背番号制度』で「国家による市民の私生活管理の強制は違憲」として市民側に勝訴判決を出した大阪高裁の『竹中省吾裁判官』は、判決の4日後自殺とされ亡くなっていた。

その他にも、国の政策に敗訴の判決を出し、地方の家裁を回され退職を余儀なくされた、裁判官も少なくないようである。 正義とはそんなにも軽い時代になったのか・・・ 。


 *** 裁判官の運命と言う投稿欄から転載 ***
  http://www.amezor.to/shiso/080504210209.html
  ・・・・・・・・・・・

 日本の裁判官達は、地方裁、高等裁、最高裁へと順当であれば出世して行くが、実際に裁判を行っているのは地方裁だけである。
高等裁は、地方裁の裁判結果を、ほぼ、そのまま「うのみ」にして判決を出す。 証拠文書等に目を通さない事が多い。 つまり「何も仕事をしない」。

 地方裁で有罪であった判決を、高等裁で無罪に持って行くには、相当、新しい証拠を探し、裁判過程で「激しく騒がないと」、新しい証拠に高等裁の裁判官は「目も向けない」。  「何も仕事をしたくないが、うるさいから、しかたない、証拠を見てやるか」という状態に追い込まなければならない。

 一方、最高裁は、法律審であり、事実審ではない。 つまり高等裁の判決の中の、証拠が正しいか、原告・被告の、どちらの主張が正しいか等は、最初から最高裁は判断しない。
高等裁の判決が憲法に違反していないか、だけを判断する。
  ・・・・・・・・・・・・・・・

 日本では警察に逮捕された人間は、99%裁判で有罪になる。 これは世界でも日本だけの異常な事態であり、まるで警察が「神様であり、間違いを犯さない」かのようである。
これは裁判所が、「警察が逮捕したのであるから犯罪者であろう」と最初から「決め付けて判断し」、逮捕された人間の意見など最初から聞く気が無い事から来ている。

裁判所が公平でも中立でもなく、国民を最初から犯罪者と考えている体質がある。
しかし有罪率99%と言う異常な数字が出てくる理由は他にある。

 警察=検察官は、警察組織による麻薬売買、拳銃密売によって「上がってくる」裏金を使い、裁判官に対し日常的に「飲食、買春」の接待を行っている。 裁判において「警察を常に勝たせてもらうための」ワイロ=接待である。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・


 日本の裁判所では、最高裁が裁判官の人事査定を行っている。 誰を地方裁判所の裁判官から、高等裁判所の裁判官に出世させるかを決めるのが、最高裁の仕事の一つになっている。

 この人事査定のマニュアルには、刑事裁判(警察が逮捕した人間の裁判)で、検察側に「控訴されない」事が出世の条件として、記されている。


 検察・警察側は、地裁での判決に不満があれば、当然、控訴し、地方裁判所から高等裁判所へ持って行く。 人事査定のマニュアルに記載されている、「検察に控訴されない」という条件は、つまり「警察に不満を持たれない、警察に有利な判決を出せ」、と言う事である。

これは逮捕された国民を、「無罪だと思っても、有罪にし、裁判官は逮捕した警察を満足させなさい」と言う事である。

警察が逮捕した人間を無罪にすれば、それは裁判所が警察の「顔に泥を塗る」事になる。
そうした警察のメンツをツブシタ裁判官は、出世させない、という事である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   ***  以上転載  終  ***


 村木氏を無罪にした裁判官は、上記投稿欄の裁判所体質が本当なら、『正義』と『自分の出世』を取り替えたことになる。

本来、法曹関係に生きる人は、全てこう有らねばならないのだろうが、戦後65年の既得権益層は、司法関係者まで巻き込んで、守銭奴と成り果てているのが現状ではないのか。
日本の行く末、子供達の未来が心から危ぶまれる。
自分の命が、少しでもその為に役立つなら、喜んで死ねるのだが・・・ 。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Memo 最高裁裁判官・竹内行夫

2010年09月09日 | 日記

 3秒経てば、知り得た情報を忘れてしまうので、後の為書き記す。

 *** 以下が情報源 URL ***
   http://sun.ap.teacup.com/souun/

《 2002年に鈴木宗男追放キャンペーンを張った、竹内行夫元外務事務次官が、
何と今、最高裁の裁判官をつとめているという。 司法試験に合格したわけでもない、
法曹資格をもたない竹内氏を、外務省から受け入れている最高裁は、司法の独立から
かけ離れていると、佐藤優氏は批判する。  約1時間前 TwitBirdから   》


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴木宗男氏の困惑

2010年09月09日 | 日記

 見る限りにおいて、このタイミングで収監確定とは・・・ 、政治、検察、司法の合作でなければ、有り得ない上告棄却 。

 どうしてこういうことになるのか?  彼が日本国に果たした役割は無かったのか、彼に変わることの出来る人材はだれ、彼ほど国際問題に腰の軽い人材はいるの? このことによって損ねることになる国益は誰がどういう責任で償うのか? 北方4島、竹島、尖閣諸島に対する現内閣の対応の悪さは何を示唆しているの? 国内で権力闘争している余裕は無いのでは…?

 政治家の誰と誰が、検察の誰と誰が、司法の誰が、あるいはそこに米国の意図は隠されていないのか、明らかに民主党代表選に影響を与えようとしている意図は読み取れる。 筆者には、仙石氏一人でこの芸当が出来るほど、彼には人望が有るとは思っていない。


 日本は、古来より農耕民族のため、こう云う発想はないのかもしれないが、牧畜(狩猟)民族には、国民を羊の群れに例える、ことわざが多い。
その例えられる『羊たち』は必要に応じて権力者たちの、皮袋(道具)にも、食用にもなるのである。
いつの間にか、アメリカのグローバリズム思想と一緒に、『日本の国民』には自分のやりたいこと、行きたい所を、自分で考えることの出来無い『家畜の群れ』になってしまったのではないか。

 お互いが知恵を出し合う農耕民族の『創意工夫』『一致団結』『共生』等のエネルギー、それらの特性は何処かへ、しまい忘れてしまったのだろうか。


  ***  以下引用  下記ブログより ***
   http://kihachin.net/klog/archives/2010/09/muneo100908.html

■鈴木宗男さんの起訴事実のひとつに「あっせん収賄」があります。
1998年に林業会社「やまりん」から「官房副長官」就任祝いとして受けとった400万円(検察側は500万円と主張)が問題だとされたのですが、この400万円は正式な政治献金として受領され領収書も発行されています。

 後に「やまりん」が盗伐の疑いで強制捜査を受けたため、「やまりん」から政治献金を受け取っていた堀達也元北海道知事・中川昭一農水相(当時・故人)らと「横並び」で鈴木宗男さんも返金しました。

 そういった政治献金に関して、4年も経った2002年になってなぜか東京地検特捜部が動き始めました。

 1998年に「やまりん」問題が表面化した際、「やまりん」は強制捜査の対象となり、鈴木宗男事務所が発行した400万円の領収書も押収されていたわけです。
したがって、この政治献金に違法性があるのなら、1998年時に「あっせん収賄」容疑で鈴木宗男さんを逮捕するべきでしたね。
けれども、当時はまったく問題にもされずなぜか4年も経ってから検察は古い案件を引っぱり出してきたのです。


 2002年のいわゆる「ムネオ騒動」、マスメディアを挙げての総バッシングの際、新聞・テレビ・雑誌などにより200件を越える「ムネオ疑惑」が喧伝され、国会議員による「告発」が行なわれました。
しかし、それらの「疑惑」はまったく立件されることがなかったのです。
文字通りのゼロでした。

 結局、検察側が持ち出してきたのは4年も前の「やまりん」による政治献金でしたが、この「やまりん」献金は1998年当時には違法性を問われていなかったものです。
鈴木宗男さんに関してこれまで行なわれてきたことは、あまりにも不思議な総バッシングであり、不可解な検察の行動であり、矛盾に満ちた裁判でした。

 そして今回のきわめて奇妙なタイミングでの有罪確定(民主党代表選の直前。しかも鈴木宗男さんは有力代表候補・小沢一郎氏の「盟友」的存在)。

 これでは最高裁判所による政治介入を疑われてもしかたないでしょうね。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・

  *** 以上引用  終  ***


 誰がとは言わないが、自分の立身出世のために、言葉だけコロコロと転がし、国政をないがしろにしている人は、自己批判なんて云う言葉は、他人に言うだけの言葉で、自分に対しては適応されないようです。
国民が、マスコミに煽動れないよう自覚しないと日本の国はアメリカより早く滅びてしまいます。


自民党にも、『ことば遊び』を得意とする人が、執行部のオエライサンに変わったようですが、民主党の現政権同様、感想は『何おか言わんや』の一言に尽きる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冤罪事件・大阪枚方市副市長書簡

2010年09月09日 | 日記
 *** 以下引用 下記URLより  ***
  http://www.kiku-sakura.net/kobori.html


   枚方市議会  議 長  榎 本 正 勝 様

急啓
 先日5月12日0時、「無罪」が確定してから約二週間が経とうとしています。
一昨年5月末日の青天の霹靂で理不尽極まりない突然の逮捕。非人道的且つ人権無視の取調べ。
一貫して潔白を主張し続けるも強引に起訴。
その後の一年余に及ぶ裁判手続きを経ての「無罪」判決。このことが何を意味したのか?人の人生を土足で踏み躙っておいて。

優秀な職員と共に市役所一丸となり誠心誠意取り組んだ、新清掃工場と新火葬場建設事業は無事竣工し既に稼動している現実。等々‥‥。

未だ気持ちの整理が付かず、未消化で溜飲の下がらない情況の中で、現時点に於ける自らの思いを有りのままにしたためました。

失礼ながら、市議会の皆様方にご抜露いただければ幸甚に存じます。

      平成21年5月25日                   小 堀 隆 恒



      ――  以下は本文  ――

                                                  平成21年5月吉日
各 位
                          無罪判決を受けて

1,平成21年4月27日、私は、大阪地方裁判所で無罪判決を勝ち取ることができました。 無実の罪で起訴されたわけですから、無罪判決は当然と言えば当然の結果です。 しかし、他方、世の中に散見される冤罪事件を思うと、その心中は穏やかではありませんでした。

 裁判官から「無罪」と言われたときの心境は、体験した者しか理解して頂けないものかもしれません。 えも言われぬ歓喜の気持ちと虚脱感が錯綜した不思議な感覚でした。 この感覚は、逮捕されて2年間という時間の長さとその間の苦しみの重さから来るものかもしれません。

2,無罪を勝ち取ることができたのは、裁判所が私の言い分を虚心坦懐に聞いて頂けたことが大きいとは思いますが、これまで私を支えてくれた数多くの方々のご支援ご声援の賜物と、心から感謝しております。
 私の人となりをよく知って頂いている方々は、私がおよそ犯罪とは無縁な生真面目だけが取柄の人物であること、公務員として高潔であるべきとの理念の下、40年間これを実践してきたことを理解して下さっていました。

 私が、逮捕されても、また起訴されても、私が無実であることを信じて、決して疑いをかけることすらありませんでした。 特捜部が起訴しようが、マスコミがどれだけ騒ごうが一向に意に介さず、「小堀隆恒」という人間を心底信じてくれる人が周囲には沢山いるということが、何より私を勇気付けてくれたのです。


3,私は腎臓癌で右腎を摘出し、前立腺肥大による手術をする予定であったところ、突然逮捕されました。 私は自分が逮捕されるなど全く予想もしておらず、個人的に弁護士の知り合いもいなければ、刑事事件がどのような手続きで進められるかも理解を欠いていました。

 それより何より、私は自分が何故逮捕されなければならないのか、その理由を全く理解することが出来ませんでした。 私は、当時、大阪府警の現職警察官で、しかも談合捜査のプロとして紹介された平原という人物に、捜査情報として尋ねられた内容を答えたに過ぎません。 しかも、その情報は予算額と経審の点数であり、捜査情報として必要だとの平原の説明に何ら不合理な点はなく、しかも何ら秘密事項でもありません。

 そもそも目の前の警察官が業者から1000万円もの賄賂をもらって談合に加担しているなど一般人が考えるでしょうか。 一般人のこんな常識的感覚さえ、検察官は聞く耳を持ちませんでした。
私は業者と接触することを悉く嫌っており、業者から金品をもらったことなど一度たりとてありません。 大阪府警をしょって立つエリート警察官として紹介された平原が、賄賂をもらっていたなどという話が、小説やテレビではなく現実にあるなどと一体誰が考えるでしょうか。


4,それでも、検察官は私の話を聞き入れません。 汚職警察官の言うことが正しいと決め付け、私がそうでないと何度も申し向けても聞く耳を持ちませんでした。 挙句、「二度と枚方に住めないようにしてやる。」、「お前ら家族も町を歩けないようにしてやる。」などと怒号し、机を叩きつけたり、パイプ椅子を蹴り飛ばしたりし続けました。 拘置所の看守が、近所から苦情が出ていると取調べの最中にクレームを述べに来たり、多数の取調べを目の当たりにしている看守が私に「間違いをおかすなよ。」と自殺の心配をしなければならないほど過酷な取調べが続いたのです。

 その上、排尿障害でカテーテルを挿入され、その挿入に問題があったがため出血が酷く、まともな手当てもされないまま、オムツを履かされ出血が止まらない状況で取調べを受けたのです。 その屈辱は一生消えることはないでしょう。 私は、法治国家の日本の現実かと恐ろしくなりました。


5,勾留中、私には弁護士以外とは面会できないという措置が講じられていました。
保釈後、マスコミが、私が罪を認めたであるとか、1000万円受け取ったなどと虚偽の報道を競うようにしていたことを知り愕然としました。 特捜部からリークされた虚偽の事実を、そのまま平然と報道するマスコミの姿は、それまで私が持っていたマスコミ像とは全く違っていました。 権力と戦う正義感に燃えるマスコミ像というのは、単なる幻想であることを思い知りました。


 事件について何も知らず、マスコミからの情報にだけ接する一般人の考えは当然誤った方向に導かれます。 私が勾留中、私の家族には「松岡農林水産大臣のように自殺されてはどうですか」と書かれた匿名の手紙が届きました。 あの時、私の家族に何かあったとしても、マスコミは責任を認めなかったでしょう。
これが報道の自由を標傍するマスコミの実態なのかと虚しくなりました。

6,私は、40年以上、枚方市政のために全力を傾注してまいりました。 それは生まれ育った、そして今後一生を終える地となるであろう、この枚方市が少しでも良くなればこそと思ってのものです。 私だけではなく、先祖代々枚方市に居を構え、私の子供達を含めて、枚方市のお世話になっております。 私は枚方市に仕える身として、職務に励んでおり、公務員としても人一倍自分を律してきました。

 それにもかかわらず、志半ばで枚方市を去ることを余儀なくされたのです。 時計の針が戻るなら、平成19年5月の時点にもう一度戻り、副市長としての職務を全うしたいとの思いです。 しかし、それが適わない現在の自分の立場が、本当に辛く悔しくてなりません。

7,以上、無罪判決を勝ち取ることができた現在の心境を率直に述べました。
私は、この結果を受けて、皆様の面前において、自らの思いの丈を述べることも思慮しましたが、控訴係争中の方がいる現状に鑑みて書面といたしました。
       
                         小堀隆恒 印
    
  ***  以上引用    終  ***


 無辜の民を、ここまで貶めている検察の横暴を我々は、今いろんな手段で知ることが出来ます。
ネットの情報を手にすれば、いかに新聞等マスコミは広告主の、あるいは機密費に都合のよい記事であるかと云うことが、理解できます。


 無罪で、罪に晒された国民の、心の叫び、命の叫び、血の叫びが手に取るように、読むこと出来るネットにも、エロと犯罪予防を言い訳に、規制の網がかぶせられる危険性もあります。

何が正義か、悪魔に心を奪われた、人々の行いに、常に目を光らせなければ・・・・
この世は、かつてのソビエトみたいな、深い闇に覆われてしまう。
そして、人々は酒に逃げるしか方法が無くなる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

検察取調べの実情

2010年09月09日 | 日記

  *** 以下引用  下記ブログより ***
  http://d.hatena.ne.jp/Takaon/searchdiary?word=%B2%F1%BC%D2

  ・・・・・・・・・・・・・・・・
鈴木宗男氏の女性秘書がガン闘病中に検察の取り調べを受けて、結局落命したという話しを私は阿佐ヶ谷Loftのイベントで鈴木氏から直接聞きました。 件の話しになると鈴木氏は涙ぐみながら話され、会場も静まり返りました。 胸中察するにあまりあり、私の検察不信は鈴木氏の講演に起因します。 映像では伝わらないものが、生ライブでの講演とでは伝わるのです。

 鈴木宗男氏の亡くなった女性秘書の方は、当時癌治療の最中でした。二箇所の癌だったそうで、入院中も病室に押しかけられ、子宮摘出後の大手術を経た退院後も放射線治療のさなかに検察に引っ張っていかれました。 20日の拘留中は癌治療を受けさせて貰うことなく、翌年15年9月、亡くなってしまったそうです。

 佐藤栄佐久元福島県知事はプルサーマルに抵抗していた「物言う知事」でした。 反原発活動家ならその名を知らぬ人はない人物だったのです。 私は当初から、国策捜査だろうと感じていました。 原子力発電は核兵器利用を想定した軍民一体となった産業です。臨界しない核兵器であるアメリカ製「劣化ウラン弾」に関西電力と四国電力の放射性廃棄物が使われています。 イラク戦争でも使用されたもようです。

 日本で大量に蓄積されたプルトニウムを「使うフリ」をするために、ウランに混ぜてmox燃料として原発で使うというのがプルサーマル計画です。 プルトニウムは反応が早く、現行原発の軽水炉では使用が想定されていない原料です。 「石油ストーブにガソリンを使うようなもの」と言われている危険なしろものです。 これに手続き上の不備を突いて反対していたのが、佐藤栄佐久元福島県知事です。

 佐藤栄佐久元福島県知事の捜査では、弟の会社の総務部長と支援者、そして東急建設の支店長2人の合計4人が自殺を図りました。 総務部長は一命を取り留めましたが今もベッドの上だそうです。

 検事は『知事は日本にとってよろしくない、抹殺する』と述べたそうです。


 枚方市副市長冤罪事件では、前立腺肥大の手術を控えた副市長に紙おむつを着せ、毎日8時間の取り調べを行い、容体悪化してもコップ一杯の水も与えられ無い取り調べが続いたそうです。 無実の人にここまでした検察。 結局何の責任もとらない検察官。 補償は国民の税金から拠出されました。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以下引用  終  ***


 思うに、検察にも、被害者側にも言い分が有るのではないかと思います。
それらの事を聞くと、訳が分からなくなるほど混乱をきたしますので、直感的に物事を申し上げれば、二つ言えるのではないかと思います。

 一つの問題点が、キャリアー制度、二つ目の問題は責任者の不在(公務員は責任を回避する)、このことがこのような問題が無くならない事の、大きな原因だろうと思います。

 退職金が余りにも厚遇なので、公務員はそこにたどり着くため、責任は取らず、革新的なことはやらず、遅刻はしないと言うことだけに心を砕いているようです。 70~80%が定年を無事に迎えるなんていうことは、民間ではありえないことです。

 キャリアーの20代の若者が、単に偏差値が高い為に得ることが出来た知識で、地方の国家機関の長として収まり、その後、国の組織を動かす制度に、もし国会議員が関与できなければ、人間性の欠如した欲望の塊に覆われた人間の暴走をとめることは出来ません。
 
 それは、人間社会が組織として有機的に機能することを、自ら放棄したことに他ならないのではないでしょうか。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする