パクチーの効いたトムヤムクンをとも思いましたが、ここは軽く屋台でよく見るスナックにしました。クルアイトート(¥400)は調理用バナナに甘い衣をつけて揚げたものにシナモンやチョコレートをまぶしてあります。意外とさっぱりしてくどくない甘さがあります。
パクチーの効いたトムヤムクンをとも思いましたが、ここは軽く屋台でよく見るスナックにしました。クルアイトート(¥400)は調理用バナナに甘い衣をつけて揚げたものにシナモンやチョコレートをまぶしてあります。意外とさっぱりしてくどくない甘さがあります。
スパゲッティーやパスタはボリューム感ありすぎなので、アランチーニというライスコロッケ2個(¥500)をいただきました。イタリア風ライスコロッケですが真ん中にカマンベール風のチーズがしこまれていました。若い人なら串にさして食べ歩きもできそうです・
家の軒数で税金額を決めたこの王国で、地元の領主が国の役人が調べに来る前に簡単に壊せるように家を造ろうと考えました。つまり脱税のための方策です。税調の都度家を壊される住民は大変な苦労を強いられましたが18世紀末まで続き造り方も進歩し、美しい街が残って世界遺産に登録されました。
小高い丘の上にメルヘンのようなとんがり帽子の屋根が並んでいます。イタリア南部の丘陵地帯の「美しい木」を意味するアルベロベッロをそのまま地名としました。家は村の郊外で採掘される平らな石灰岩を積み上げて作られています。漆喰など接着材を使わずすぐ壊せるような仕組みになっています。
グリューワインのおいしさを知ったのはドイツ・フランクフルトのクリスマスマーケットです。寒い中暖かいワインのカップを持って屋台の間を歩きながら飲む、得体のしれないスパイスやシナモンが混じったホットな赤ワインの味は格別だったことを思い出しました。(2015年11月28日撮影)
ドイツの味を楽しみながら、独特の雰囲気を醸し出す室内の飾りや窓の置物を見て、ミュンヘンのホッフブロイハウスというビアホールを思い出しました。大勢のお客の騒ぎに構わずステージで演奏する楽団の曲や、テーブルの間をビールの大ジョッキ何本も乗ったお盆がすり抜ける様子が浮かんできました。
ここでは迷わずゲバックナー・カマンベルト(¥800)とグリューワイン(白:¥500)をオーダー。カマンベールチーズを丸ごと揚げたドイツ定番のおつまみと、少々塩が効いたソーセージのセットです。酸っぱい味のキャベツ漬けと甘酸っぱいジャム付きです。ワインは白しかないのが残念でした。
ドイツのガストホフ(おもてなしの家)へ行きました。オーストリアに近いドイツ南部バイエルン州の村に立つ家です。冬季オリンピック開催の村で、遠く学生時代にスキー愛好の仲間たちの中では村の名前「バルミッシュ・パルテンキルフェン」を口に出すとき何かカッコよさを感じたものでした。