読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

小説レビューを振り返ってみると…

2008-10-02 00:02:42 | ウェブ日記
このブログの中心的存在である、小説レビュー。
今日は、この小説レビューについて、振り返ってみようと思います。

初期の頃から振り返ってみると、少しずつ変化がありました。
最初はとにかく良い感想を書きたいと思い張り切ったものの、思うような文章が書けなくて空回りすることも多かったです。
とても長い感想になって、長いわりに中身がイマイチと感じることもありました。
長ければ良いものでもないなと思い、程よい長さの文章にして、いかにわかりやすく感想を書くか、色々と試行錯誤してきました。
昨年の秋頃からはある程度構成が決まってきました。

最近ではお馴染みとなっている

-----内容-----
-----感想-----

のスタイルも、初期の頃にはありませんでした。
自分の感想なので、適当に書けば良い気もしますが、小説レビューには全力投球することが多いです。
たまにダメな記事になることもありますが。。。

あまり詳しく書き過ぎても良さが伝わるとは限らないし、レビューをうまくまとめるのは難しいです。
そんな中、今まで書いてきたレビューの中で、自分でも満足のいく出来だったものがあります

風が強く吹いている(著:三浦しをん)

波打ち際の蛍(著:島本理生)

この二つのレビューは、上手く書けたと思います
特に「風が強く吹いている」は500ページにもなる長編小説だったので、まとめるのが大変でした
しかしとても面白くて読み応えのある青春小説だったので、感想を書くのは楽しかったです
楽しみながら書いていると、自然と満足のいくレビューになりますね。

これからも小説レビューはマイペースに書き続けていこうと思います。
ブログの軸として、大切にしていきたいです