読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
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不思議な日本語

2009-07-11 22:15:28 | ウェブ日記
レストランでメニューを注文したとき。

「ご注文は以上でよろしかったですか」

普段耳にするこの言葉、なんとなく違和感があります。
どこかわかりますでしょうか。。。
「よろしかった」の部分です。
これはたぶん、表現を和らげたいのだと思います。
よろしいですかだと、何となく問い詰めている感があるということだと思います。
よろしかったですかにして過去形にすることで、すでに済んだこと、事後確認するような感じにして角が立たないようにする狙いがあるはずです。
誰が考えたのか知りませんが、うまく考えたものだと思います。
ただ、日本語としては何とも微妙な感じです。
現在のことなのに無理やり過去のことにしてしまっていますし
よろしかったですか…何だかなぁ、という気がします。
この不思議な日本語、今やどの店でも使われているようです。
マニュアルとして定着したようですね。
まあ、KY=空気読めないや、盛ってる=化粧が濃いなど、すごい日本語が流行る時代なので、それらに比べれば大したことないのかも知れません。
言葉は常に変化していくもの。
何年か後にはまた新たな言葉が生まれているのではと思います。
というわけで、この記事の〆はこれでよろしかったでしょうか(笑)
それではまた(^-^)

堂島ロール!

2009-07-11 14:37:33 | グルメ
「花畑牧場の生キャラメル」にも負けない、伝説的なスイーツ。
その名も「堂島ロール」。
以前堂島ロールを食べたので、今回はそのご紹介をしようと思います。

~堂島ロール包装箱の文より抜粋~

「日本のニューヨーク」堂島
そう評されてきたここ堂島は、世界で最初に整備された、先物取引発祥の地とされています。
また明治、大正時代にはマスコミが情報の拠点を構えるなど、商都大阪の近代化に大きな役割を果たしてきました。
平成の今日も、関西ビジネス界の中心として位置し、ここに生きる人もまた、いつの時代も自信に満ちあふれ、光り輝いています…
そんな素晴らしいこの街に、「”甘いひととき”をお届けしたい」という気持ちから、この堂島ロールは生まれました。

"幸せ”を表す黄色と白のうずまき、”永遠”を表す筒型のロールケーキは、我が国独自の文化財。


というわけで、こちらがその堂島ロールです
大阪発の大人気スイーツとのことです。
関東圏では売られている場所が限られていて、私は日本橋の三越に行って購入しました。
特筆すべきは、生クリームの量かなと思います。
写真を見てわかるとおり、通常のロールケーキに比べて生クリームの量が多いですね。
そして味にも特徴がありました。
やや甘さ控えめとなっていて、通常の生クリームより牛乳の風味が強調されていました。
これは通常の生クリームでこの量だと飽きるから、味に一工夫したのかなと思います。
スポンジケーキとの相性も良く、とても美味しかったです。
売っている場所が限られているのがネックですが、手間をかけて求める価値のある一品だと思います。
家族へのお土産に持って帰れば喜ぶかも知れませんね^^
またいつか食べてみたいと思います