AKB48については、「歌が下手」「ダンスが下手」といった批判があります。
私的にも特段上手くは見えないです。
ただこれはAKB48の元々のコンセプトが「手の届く身近なアイドル」といったものな点に注目です。
圧倒的な歌や圧倒的なダンスで魅せる神がかり的なアイドルやアーティストではなく、だいぶ身近な存在として売り出しています。
その身近さがファンに愛されていると見たほうが良さそうです。
なのでこのグループに歌やダンスの切れを求めるのは間違いなのだろうと思います。
歌やダンスの切れを求める場合は他のアイドルやアーティストに目を向けたほうが断然良いです。
例えば歌の切れで見ると、現役最強クラスの歌唱力と思われるSuperflyさん辺りと比べると大幅に見劣りします。
それでもファンが大勢いるのは、ファンの人達が求めているものが「圧倒的な歌唱力」ではなく「身近さ」だからなのだと思います。
AKB48の「身近さ」はアイドルの一つの形として多くのファンを獲得しているようです。
絶頂期の2010年頃と比べると勢いの衰えは感じるものの、依然としてファンは大勢いるのだなと思いました。
ただし絶頂期からの衰えが見えるだけに、歌やダンスという基礎パフォーマンスの向上は常に意識したほうが良いと思います。
従来のやり方がファンに飽きられてしまった場合、そこから新たにファンを獲得しようとした時には歌やダンスで惹き付けることが必要になってきます。
AKBといえば明るく楽しい曲のイメージなのでそこは大事にしながらステップアップするのが良いのではと思います。
選抜総選挙で2位になった渡辺麻友さんという方がスピーチで興味深い発言をしていたようです。
「今、AKB48はピンチだと思います。たくさんの先輩方が卒業していて、今いるこのメンバーだけではカバーできないところも出てきました。でも私は、先輩方が作ってくださったAKB48をこのまま終わらせたくありません」
自らのグループの衰えを認めて言葉にしている人がいるとは驚きました。
グループの屋台骨となるのはこういう人なのではと思います。
この渡辺麻友さんという方も近々卒業するのではと言われていますが、この人がもうしばらくの間グループにいるのであれば、日々の歌やダンスの稽古の大事さをグループの人達に伝えていくのではという気がしました。
「このまま終わらせたくない」という言葉は卒業していった先輩方とともに自らも初期の頃から活動して絶頂期を見てきたからこその言葉であり、グループに誇りを持っているのだと思います。
そして誇りを持ちつつ、今のグループに絶頂期ほどの勢いはないことを受け止め、向き合っているところが偉いと思いました。
私的にも特段上手くは見えないです。
ただこれはAKB48の元々のコンセプトが「手の届く身近なアイドル」といったものな点に注目です。
圧倒的な歌や圧倒的なダンスで魅せる神がかり的なアイドルやアーティストではなく、だいぶ身近な存在として売り出しています。
その身近さがファンに愛されていると見たほうが良さそうです。
なのでこのグループに歌やダンスの切れを求めるのは間違いなのだろうと思います。
歌やダンスの切れを求める場合は他のアイドルやアーティストに目を向けたほうが断然良いです。
例えば歌の切れで見ると、現役最強クラスの歌唱力と思われるSuperflyさん辺りと比べると大幅に見劣りします。
それでもファンが大勢いるのは、ファンの人達が求めているものが「圧倒的な歌唱力」ではなく「身近さ」だからなのだと思います。
AKB48の「身近さ」はアイドルの一つの形として多くのファンを獲得しているようです。
絶頂期の2010年頃と比べると勢いの衰えは感じるものの、依然としてファンは大勢いるのだなと思いました。
ただし絶頂期からの衰えが見えるだけに、歌やダンスという基礎パフォーマンスの向上は常に意識したほうが良いと思います。
従来のやり方がファンに飽きられてしまった場合、そこから新たにファンを獲得しようとした時には歌やダンスで惹き付けることが必要になってきます。
AKBといえば明るく楽しい曲のイメージなのでそこは大事にしながらステップアップするのが良いのではと思います。
選抜総選挙で2位になった渡辺麻友さんという方がスピーチで興味深い発言をしていたようです。
「今、AKB48はピンチだと思います。たくさんの先輩方が卒業していて、今いるこのメンバーだけではカバーできないところも出てきました。でも私は、先輩方が作ってくださったAKB48をこのまま終わらせたくありません」
自らのグループの衰えを認めて言葉にしている人がいるとは驚きました。
グループの屋台骨となるのはこういう人なのではと思います。
この渡辺麻友さんという方も近々卒業するのではと言われていますが、この人がもうしばらくの間グループにいるのであれば、日々の歌やダンスの稽古の大事さをグループの人達に伝えていくのではという気がしました。
「このまま終わらせたくない」という言葉は卒業していった先輩方とともに自らも初期の頃から活動して絶頂期を見てきたからこその言葉であり、グループに誇りを持っているのだと思います。
そして誇りを持ちつつ、今のグループに絶頂期ほどの勢いはないことを受け止め、向き合っているところが偉いと思いました。