読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

進化した横浜夜景

2009-07-19 23:54:18 | ウェブ日記

この写真は完全な夜になる少し前の横浜みなとみらいです。
わずかに空に青さが残っていて、純粋な夜景とはまた違った魅力がありますね

ところで横浜の夜景は、開港150周年を記念して進化を遂げました。
既に横浜開港150周年博Y150のフォトギャラリーに夜景を掲載しましたが、今回の構図(象の鼻パーク完成後のもの)はまだ掲載していなかったです。

今回はどんな感じに夜景が進化したかを検証してみようと思います。
こちらのフォトギャラリーの上から七枚目の写真が構図的に似ているので、よかったら見比べてみてください。
派手に進化したのがわかると思います
今回の写真を見ると、まず以前は写真左の道がこれほど整備されてはいませんでした。
ここは象の鼻パークの一部で、今年6月のオープンに向けて急ピッチで整備されたようです。

それと写真中央のきらびやかになっているところも、以前はありませんでした。
ここはどうやら船が出ていて、海からみなとみらいの夜景を楽しめるようです

さらには、観覧車の下のところにある象の鼻パークのメイン広場とも言うべき場所。
ここも以前はありませんでした。
これができたことによって、赤レンガ倉庫→象の鼻パーク→大さん橋という良い散歩ルートが開拓されたのではと思います。

そして最後に、赤レンガ倉庫の向こうに少しだけ見えるアースバルーン。
こんな感じで横浜の夜景はパワーアップしたのでした。
もちろん見る場所によって夜景の見え方はどんどん変わっていきます。
今回の写真は臨港プロムナードという遊歩道から撮ったものですが、大さん橋から撮ったりするとだいぶ変わってきます。
良い感じの夜景スポットを探したりするのも面白いかも知れませんね

さばの塩焼き定食

2009-07-19 11:44:58 | グルメ


昨日の昼は珍しく居酒屋に入りました。
海鮮居酒屋だったので魚のランチがきっと美味いはずだと予想しました。
そして注文したのが写真の「さばの塩焼き定食」。
さばは味噌煮のイメージが強くて、塩焼きはあまり食べたことがありません。
それと味噌煮だともっと小さいことが多いので、この大きさで出てきたのをみて少し驚きました。

最近は焼き魚を食べていなかったのでそろそろ食べたいと思いました。
肉とは少々違った栄養を含み、頭が良くなるとも言われる魚。
栄養バランスのためにも、週に一度くらいは食べるようにしたいところです。

ご飯・魚・味噌汁の組み合わせは和食の定番のような気もしますね
ご飯を大盛りにしたのでボリュームもありました
この時期は油断していると夏バテになる可能性があるので、食生活には気をつけていきたいと思います。

江ノ電

2009-07-18 12:47:24 | ウェブ日記


先日鎌倉に行ったとき、江ノ電に乗りました
小柄な電車で、外見も愛嬌があるように思います。
また非常に民家に近いところを走っていて、場合によっては玄関を出ると目の前に江ノ電という家もあるようです。
実際に家の門から出てきて、江ノ電の通過待ちをしている人を見かけたりもしました。
そのため親しみやすい庶民的な電車というイメージを持ちました^^
しかし紫陽花の見頃の時期に行ったので電車内は人で溢れ、通勤ラッシュ並みのぎゅうぎゅう詰めになりました。
その辺りはあまり庶民的ではなかったです(笑)

今回の写真は御霊神社というところから撮りました。
どうやらここはお勧めスポットらしいです。
紫陽花と江ノ電をセットで楽しめるスポットということで、人気があるようですね

今まで縁のなかった江ノ電ですが、今回乗ったことで興味が出てきました。
沿線には湘南も入っていて、元々人気のある電車のようです。
やっぱり親しみやすいというのが人気の秘訣なのではと思います。
また鎌倉を訪れることがあれば利用してみたいと思います

激動の一週間

2009-07-17 20:58:25 | ウェブ日記
今週、連日のようにニュースを騒がせているのが自民党の混乱
21日に衆議院を解散したい麻生総理と、麻生総理を降ろしたい抵抗勢力との攻防が激しくなっています。
ここ数日の争点は両院議員総会が開かれるかどうかでした。
これが開かれると、中川秀直さんらは麻生総理の退陣を求めることが予想されるため、総理側としてはこの会の開催は阻止したい考えです。
ただし、中川秀直さんらは先日の内閣不信任案に反対票を投じているため、ここに矛盾がありますが…

私的に驚いたのが15日のニュース。
麻生政権の実質 No.2である与謝野さんが、このまま何の会も開かないまま解散に踏み切るのは承服できないという考えを示したのです。
そして16日は、両院議員総会の開催を求める署名が集まり、それが提出されるという怒涛の展開になりました。
今週の数日間だけで一気に絶体絶命のピンチとなった麻生総理。
戦国時代で言う「もはやこれまで…無念」という状況なのではと思いました
本当にそのくらい今週の麻生総理は窮地に立たされていたと思います。

しかし今日17日、思わぬ逆転劇がありました。
どうやら署名した議員への切り崩しが行われたらしく、辞退する人が出てきました。
これにより署名の人数が開催に必要な人数を下回り、両院議員総会の開催は見送られることになりました。
となると一応は麻生総理が逃げ切った格好になるのかなと思います。
それでも総理側もさすがに何の会も開かないのはまずいと思っているようで、21日の午前中に緊急集会のようなものを開く方向で調整しているようです。
そしてそのまま解散へ…ということなのでしょう。

この一連の騒動、もはや国民の存在が無視されているように思います。
やはり選挙前になるとこんな感じになってしまうようですね。
新党結成に向けて動き始めた方々もいるようですし、しばらくはバタバタとした状態が続くのかなと思います。

お台場の夏

2009-07-16 23:22:17 | フォトギャラリー
私的にお台場はフジテレビのイメージが強いのですが、他にも見所はたくさんあるようです。
今回はお台場海浜公園の辺りを歩いてみました
どこかさわやかな雰囲気があり、馴染みやすい場所だと感じました。


----- お台場フォトギャラリー お台場の夏 -----


まずはフジテレビ
今回はこの奥に進んでいきます。




階段を上がってきました。
この辺りは広範囲に渡ってこういった造りになっているようです。


なかなか開放感のある街並だと思います


向こうのほうに見えるのはレインボーブリッジです。


やっぱり夏らしい雰囲気になってきたなと思います^^


アクアシティお台場。
ご来館2億人突破ということで、最大80%OFFのセールを行っているそうです。


ものすごい人だかりに遭遇。


どうやら芸能人の握手会が開催されているようでした。
さすがお台場。。。


ゆりかもめが走っています。
空模様と相まって、とても爽やかに見えます


アクアシティお台場とフジテレビ。
そして青空。
良い感じの構図だと思います。


路上パフォーマンスをしている人もいました。
この写真の右隅あたりにいたのですが、人垣に阻まれて写っていませんね^^;


この構図もなかなか良いなと思います。


自由の女神像が見えますね。




自由の女神像のすぐ近くまで来ました。


そこから下を見ると、お台場海浜公園が広がっています。


さっそく下りてみようと思います。


お台場海浜公園を見るのは初めてですが、これは良い感じの公園だと思います。
目の前に海が広がっていて清々しい気持ちになります。




釣りをしたり、貝殻を拾っている人もいました。


きっとここからの夜景は綺麗だと思います
屋形船が出ているので、宴会を楽しむことも出来そうです。
そして昼間の景色も素晴らしい限りです。
やはりこういった海辺の景色は夏に楽しむのが一番良いなと思いました


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「終末のフール」伊坂幸太郎

2009-07-15 00:07:26 | 小説
今回ご紹介するのは「終末のフール」(著:伊坂幸太郎)です。

-----内容-----
八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。
そう予告されてから五年が過ぎた頃。
当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。
仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。
彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。
家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。
はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?
今日を生きることの意味を知る物語。

-----感想-----
八年後に小惑星が衝突して人類は滅亡すると宣告されたら、人はどんな気持ちになるのだろうと思いました。
やはり、絶望に打ちひしがれるのでしょうか。
この物語の中では暴動に走る人たちがたくさんいました。
自分が恐怖しているのを認めたくなくて、暴れて気を紛らわそうとしているようでした。
暴れたところで小惑星が衝突するという事実は変わりようがないのですが、それでも暴れずにはいられないのかも知れません。
また、ここぞとばかりに自分の暴力衝動を爆発させるような人もいました。
食糧の強奪や殺人があちこちで起き、世界は無法地帯になってしまいました。

この物語は小惑星の衝突が発表されてから五年が経過したところから始まります。
一時はパニックから暴動に走っていた人たちも、暴れたところで何の解決にもならないと気付き始め、一時的な小康状態となっていました。
その奇妙な小康状態の中、仙台のとあるマンションに住む人たちが、残り三年の人生をどう過ごしていくかが描かれています。
その中で子供を産むか産まないかで悩む夫婦の物語がとても印象に残りました。
長年望み続けた子供がやっとできたのに、人類の滅亡が迫っているという状況。
仮に産んだとしても、生まれてくる子供は二年くらいしか生きられません。
それならばいっそ、産まないほうが良いのではと悩んでいました。
絶望的な状況下でどういった決断をするのか、興味深かったです。

それと、どの短編に出てくる人も、何となく死を受け入れている雰囲気がありました。
もうどうにもならないのだから、あと三年を楽しく生きようということだと思います。
マンションの屋上に櫓(やぐら)を立てて、小惑星衝突後の大津波で街が飲み込まれていくのを見物しようとする面白い人もいました。
最後はその櫓も飲み込まれてしまいそうな気がしますが、どうせ死ぬなら街が飲み込まれるのを見物してから…ということなのかも知れません。

ある短編に出ていた人が別の短編にひょっこり登場したりする、伊坂さんらしい作品間リンクも見られました。
マンションの住人同士が少しずつつながっていて、その見事なまでのつながりぶりから、もしかすると全員どこかでつながっているのではと思いました^^
また、短編によってはちょっとしたどんでん返しがあったのも良かったです。
予想外の展開が待っているのも伊坂さんの真骨頂なので、それがあると読んでいてワクワクしてきます
全体として見ると絶望的な状況でもどこか希望の感じられる作品だったと思います。


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お台場にガンダム現る

2009-07-13 23:53:12 | ウェブ日記
7月11日からお台場の潮風公園に実寸大のガンダムが登場しています。
私はガンダムファンではないのですが、面白そうなので見に行ってみました^^

潮風公園に到着して会場に向かっていたら、松林の向こうにガンダムの頭が見えてきました。
さすがにその大きさに驚きました。
テレビの情報によると、5階建てビルくらいの高さらしいです。
そしていよいよ会場へ到着。


こちらがそのガンダムです
ガンダムの足元にいる人たちと比較すると、どのくらい大きいか分かると思います。

会場にはものすごくたくさんの人が来ていました。
広場にどんと立つガンダムの周りにたくさんの人がいて、お祭りのような雰囲気になっていました。
露店も出ていたので色々と食べました。
横濱カレーを売っている店があり、思わぬところで横浜ゆかりの食べ物に遭遇しました。
せっかくなので食べてみましたが、単なる露店のカレーとは思えない旨さがありました
他には「おむそば」という、焼きそばをおむれつで包んだものを食べてみました。
これもなかなか美味しかったです。

ガンダムは一定時間ごとにパフォーマンスをするようです。
首を動かしたり体から煙を出したりしていました。
そのパフォーマンスが始まる前にはそれまで光っていた目のライトが消え、何かが始まるという雰囲気が出ていました。
ガンダムマニアと思われる人がいて、「言葉にできない…」と感動していました。
このガンダム、しばらくは展示されているようです。
お台場に行く機会があれば見てみてください

東京都議選

2009-07-12 22:05:29 | ウェブ日記
今日は東京都議選の投票に行ってきました。
通常であれば都議選はあくまで都議選なのですが、今回は衆議院選挙の前哨戦とも言われ何かと注目されています。
この結果次第では、自民党の麻生降ろしが本格化するとの見方もあります。
国政にも影響を及ぼす大事な選挙。
私も選挙権を持つ者として気合を入れて投票しました。

先日都議選用の葉書が送られてきていたので、それを持って投票所に行きました。
実は昨日出かけようとしたとき、二名の候補者の街頭演説に遭遇しました。
ポストにマニフェストが入っていたくらいで、あまり候補者について情報を得る機会がなかったので、この演説を参考にしようと思いました。
そのうちの一人は非常に好感を持ち、党のマニフェストを見てもそれなりのことが書いてあったので、その方に投票することに決めました。

さきほどから開票が始まっていて、民主党が快進撃を見せています。
NHKの開票速報を見ると、自民党を抑えての第一党になるのが確実とのことです。
しかも過半数に迫る勢い。
となると衆議院選挙に影響を及ぼすのももはや避けられない情勢です。
明日の朝、最終的にどのような結果になっているのか、とても気になります。
おそらく今度は一気に国政の話題になっていくのでしょう。
東京都民でない方々も次はいよいよ出番ですね
色々とあり政治不信になる人も多いと思いますが、政治を変えるには投票するのが一番です。
自分の信じる人に投票していきましょう

不思議な日本語

2009-07-11 22:15:28 | ウェブ日記
レストランでメニューを注文したとき。

「ご注文は以上でよろしかったですか」

普段耳にするこの言葉、なんとなく違和感があります。
どこかわかりますでしょうか。。。
「よろしかった」の部分です。
これはたぶん、表現を和らげたいのだと思います。
よろしいですかだと、何となく問い詰めている感があるということだと思います。
よろしかったですかにして過去形にすることで、すでに済んだこと、事後確認するような感じにして角が立たないようにする狙いがあるはずです。
誰が考えたのか知りませんが、うまく考えたものだと思います。
ただ、日本語としては何とも微妙な感じです。
現在のことなのに無理やり過去のことにしてしまっていますし
よろしかったですか…何だかなぁ、という気がします。
この不思議な日本語、今やどの店でも使われているようです。
マニュアルとして定着したようですね。
まあ、KY=空気読めないや、盛ってる=化粧が濃いなど、すごい日本語が流行る時代なので、それらに比べれば大したことないのかも知れません。
言葉は常に変化していくもの。
何年か後にはまた新たな言葉が生まれているのではと思います。
というわけで、この記事の〆はこれでよろしかったでしょうか(笑)
それではまた(^-^)

堂島ロール!

2009-07-11 14:37:33 | グルメ
「花畑牧場の生キャラメル」にも負けない、伝説的なスイーツ。
その名も「堂島ロール」。
以前堂島ロールを食べたので、今回はそのご紹介をしようと思います。

~堂島ロール包装箱の文より抜粋~

「日本のニューヨーク」堂島
そう評されてきたここ堂島は、世界で最初に整備された、先物取引発祥の地とされています。
また明治、大正時代にはマスコミが情報の拠点を構えるなど、商都大阪の近代化に大きな役割を果たしてきました。
平成の今日も、関西ビジネス界の中心として位置し、ここに生きる人もまた、いつの時代も自信に満ちあふれ、光り輝いています…
そんな素晴らしいこの街に、「”甘いひととき”をお届けしたい」という気持ちから、この堂島ロールは生まれました。

"幸せ”を表す黄色と白のうずまき、”永遠”を表す筒型のロールケーキは、我が国独自の文化財。


というわけで、こちらがその堂島ロールです
大阪発の大人気スイーツとのことです。
関東圏では売られている場所が限られていて、私は日本橋の三越に行って購入しました。
特筆すべきは、生クリームの量かなと思います。
写真を見てわかるとおり、通常のロールケーキに比べて生クリームの量が多いですね。
そして味にも特徴がありました。
やや甘さ控えめとなっていて、通常の生クリームより牛乳の風味が強調されていました。
これは通常の生クリームでこの量だと飽きるから、味に一工夫したのかなと思います。
スポンジケーキとの相性も良く、とても美味しかったです。
売っている場所が限られているのがネックですが、手間をかけて求める価値のある一品だと思います。
家族へのお土産に持って帰れば喜ぶかも知れませんね^^
またいつか食べてみたいと思います