しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

海で五色の石拾い。(1/26*火)

2010-01-26 | アート大好き!
*波の音がイヤに大きい。このとき、用心するべきだった。
 この波の荒さが海の向こうの大石を削り落とし
 色とりどりの小石を運ぶのだとか。

高知の有名な桂浜に続くこの海岸では、五色の石が拾えるそうです。
遠く龍馬記念館や桂浜が見えます。
仕事の合間に海岸に1時間くらい立ち寄りました。
この日は曇り空でしたが、向こうの空から
だんだん晴れてくるのが見えました。

海辺に出ると風と波が思ったよりずいぶん強かった~。
それでもしゃがみ込んで探してみると
ありました、ありました。
赤い石、緑色の石、黄色い石、白い石、紺色の石など。

夢中になって石を拾っていたら
きゃ~、突然来た波にふいに襲われてしまい
靴の中は海水でぐしょ濡れ~~。

あとで聞いたら、30回に1回は大きな波が突然やってきて
海に引っ張られることもあるのだとか。
そんな怖いこと、行く前に教えといてよね~。
またしてもみんなに笑いの提供をしてしまったのでした。

かつてこの海に坂本龍馬も立ったのだろうか~☆

マナヅル観察。(1/25*月)

2010-01-26 | 野鳥大好き!

昨日の答えはブッポウソウの専門家によると「テン」のようでした。
猛禽は殺した獲物を隠すことはしないらしい。
「テン」だとしたらまたその巣箱に出入りするようなので
巣箱の位置を変えることと、「テン」よけをすることが
ブッポウソウの巣箱かけのアドバイスとしてあったようです。

この冬、四国にこのときまではナベヅルの飛来が
ゼロだったので(その後、愛媛に来たそうです)
宿毛市に来ているというマナヅルを見に行きました。
昨年は60羽以上の群れが来たらしいのですが、
銃猟の解禁日に銃声に追われて消えたそうです。
人のやることの何とも情けない話ですね。
ツルたちは怖い思いをした場所には
もう二度と来ないと云います。

さてこのマナヅルたち、土を掘っていたので
足で蹴っているのかと思ったらプロミナーで覗くと、
くちばしで土を掘り出していました。
親子の3羽連れのようでした。
目の色が赤いのが印象的でした。
いつまでも見ていたいツルたちの姿でした。