*このガラス戸の下に落ちていたヤブサメ。
*こういうときはぶつかった跡が見つかります。
羽毛がガラスについたまま、強くぶつかっています。
昨日は朝の鳥類調査の後に、大阪から来られたメンバー8名と
四万十川最古の沈下橋・一斗俵、久保谷山の原生林巡りをしました。
そして、今朝も夜明け前の4時過ぎに起きて鳥類調査から始まりました。
今日は昨日は声が聞けなかった
フクロウやトラツグミなどの声も聞けました。
今日は、森林鉄道跡を約3時間歩いて自然観察をしました。
*沈下橋で川を観察している参加者たち。
*大きな鯉が川の中で泳いでいました。
*ニョロニョロ出てきたカマカカシ。
*森の中のギンリョウソウ。
*林道で見つけたイノシシの骨。
*メンバーたちと記念撮影。
歩き終わって茶堂で一休み、
そこで見つけたのはヤブサメの死体。
ガラスに映り込んだ森に錯覚して
強くガラスにぶつかり命を落としたようです。
野鳥が命を落としてしまうこの事故は意外と多く、
こういう活動をしていると、人間たちが知らぬ間に
野生の命を奪っていることを目にすることが多々あります。