しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

一番身じかなセミはアブラゼミ。(8/5*火)

2014-08-05 | 生き物大好き!

*散歩道で見つけたアブラゼミは、
 木にとまっていると保護色そのもの。

今日の金沢は、37℃を越える猛暑日。
外に出ると、もう道に転がった亡骸もいるアブラゼミ。
住んでいる地域によって、身じかなセミは違うのだろう。
私にとって一番身じかなセミは、子どもの頃からやっぱりこのアブラゼミ。
6~7年かかってやっと地上に出てくるというアブラゼミ、
成虫の命はひと月くらいの儚さだ。
人から見れば感慨深いアブラゼミの一生。

その次によく見かけたのはニイニイゼミ。
だから羽の透明なセミに憧れた。


こちらは先日医王山で見つけたヒグラシ。
何故かいつも木よりも草影で見つける。

羽は透明でも関東などで多いクマゼミは私の好みではない。
夏の暑さがボリュームアップするような、
あの品のない大声がどうもね。


樹液に集まるゴマダラチョウの集団。(8/4*月)

2014-08-05 | 生き物大好き!

先日、森を歩いていて見つけた蝶の群れ。
ワクワクするようなシーンでした。
ゴマダラチョウたちは黄色いストローのような口を伸ばして
みんなで樹液を吸蜜しているようでした。
他にもスズメバチやジャノメチョウの姿もありました。

何の木だろう?と上を見上げてみるとクルミの木でした。
他のクルミの木にもチラホラ止まっていたので
指に蜜がつかないか木に触ってみましたが
木の幹の割れ目に口を差し込んでいる様子で
指には何も付かなかったです。

よほど樹液が美味しいのか、喉が渇いているのか
蝶たちは夢中のようでした~☆