元旦の日,新聞を開くと高知で知り合った仲間の
お父さんの記事が大きく載っていました。
1980年6月、当時の町長が原発誘致を表明。
二転三転しながら何とか島岡氏は議会を原発反対に持ち込む。
農業をしている島岡氏の思いは単純明快!
川や田んぼを放射能汚染させたくないという強い気持ちからだった。
賛成派の人間に車に轢かれそうになったり脇腹を刺されたりもしたという。
周りから孤立しても彼には見えていた、
「原発があっても町は栄えない」ということが。
そして福島の事故があり、当時原発賛成だった人たちも
今は島岡氏に感謝してると云う。
周りの評価はコロコロ変わる、島岡氏の変わらぬ想い。
今,再稼働に躍起になっているあべこべ総理。
私たちひとり一人がしっかりと
命を守るための強い想いを持つべきときだと思う。
同じくこの記事の横に連載されていた本音のコラム。
安穏と暮せない現状の中で、
こういう記事を取り上げている新聞社は頗る優秀だと思う。
今日は雪の中、友人が神主をしてる神社にも初詣。
年末から体調を崩していたと云う。
健康にだけは注意して過ごしていきたいものですね。