
今日はセイブジャパンプロジェクトの応援で
石川県金沢市で『卯辰山でバードウォッチング』を行いました。
4月に生態系トラスト協会石川を立ち上げてから
二回目の観察会です。
NPOセンターの挨拶から始まり、このプロジェクトの紹介、
生態系トラスト協会石川の紹介、本部のある高知県の生態系トラスト協会の紹介、
「ヤイロチョウを守ろう!」の紙芝居をプロジェクターで上演しました。
みんな熱心に鑑賞してくれました。

その後は野外に出て、いよいよ観察会。
最初に観察したのは、ツバメの巣立ちビナ。
親が時々やってきてエサを与えていました。
そばにスズメもやってきました。

スタッフも入れて71名の参加で
とてもにぎやかな観察会となりました。
ここではカルガモが飛んできました。
セグロセキレイの姿もありました。
川ではハヤの稚魚の群れが見れました。

カエルの赤ちゃんを捕まえた男の子。

卯辰三社で歴史を学び、ここでコゲラを二羽観察していたのですが
巣にヘビが入り込んでいるのを発見!親鳥が必死に抵抗していましたが
ヘビを追い払うことはできません。
凄まじいシーンをみんなで観察したのでした。

最後は葉っぱのネックレスづくり。
カラスの歌『七つの子』もみんなで歌いました。
そのあとはお楽しみの焼きたてパンのティータイム。
全員に今日の感想をひと言づつ出してもらいました☆
あっという間の楽しい時間でした。
バードウォッチングは初めてという人がほとんどでした。
子どもたちの笑顔が印象的な観察会でした☆
スタッフの皆さま、ご苦労さまでした。
次回、8/1の観察会をお楽しみに~☆