大学は昨日からもう授業が始まっていて
今日はいつものようにお知り合いの先生の
生命倫理学の授業に参加させていただき、
お正月気分とは、ここでさよならできました。
今日の映画は私が観たかった「サクラサク」をリクエストしたものです。
ストーリーは、父親の痴呆が始まったことをきっかけに
壊れかけた家族が再生していくと云う物語。
淡々と描かれていく日常の生活の中で
家族のあり様が描かれていきます。
痴呆の症状の一つが描かれていて興味深かったこと、
壊れかけた家族でも再生できることのイメージを提供していること、
家族の設定などがなかなか興味深い映画でした。
テーマとしては真面目にストーリーを追う映画だったので、
一人だったら少し退屈?授業としてみんなで観れたのがよかったかな。
何はともあれ、ハッピーに終る映画は心地よいものです。
これはさだまさしの原作を映画化したもの。
今日は生命倫理学というものがどういう学問なのかも
紹介していただき勉強になりました。
別の大学ですが自分担当の授業は来週から再開です。
今年も気を引き締めていきましょう。