雪が降らないせいか、この冬、目につくのは何故か苔。
葉を落とした樹木の世界で、苔たちの
清々しいグリーンの色からパワーを感じます。
数年前に屋久島を訪れたとき、その島は苔の島で、
苔むした世界に圧倒されたものでした。
一見同じように見える苔でも種類はいろいろあるらしい。
この苔はスナゴケという名前らしく、
日本全国に広がるポピュラーなものらしい。
アップで見ると整然と並んだ姿、
星のような花のような姿はなかなか魅力的。
触るとふかふかと弾力があります。
苔と親しくなるために少し家に持ち帰り、
部屋の中のパッションフルーツの鉢の上に置いて
しばらく眺めてみることにしました。