
昨日は観察会スタッフ4名で、永光寺に向いました。
(永光寺・・・曹洞宗の高祖・道元禅師と並び、太祖として尊崇される
瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)が正和元年(1312年)能登の国・酒井に開創した
曹洞宗発展史上最も重要な地位を占める古刹です)
金沢からは片道90分くらいの道のりでした。
この日は特別に「永光寺の源流を歩く」行事があるそうで
生態系トラスト協会の能登のメンバーからお誘いがありました。
お知らせを聞いた人たち全員で19名が集まりました。
まずは住職さんからご挨拶がありました。


獣道のような、道なき道や沢を歩きました。

途中、地図を確認しながら歩きました。
鳥の声は少なく、ハシブトガラス、ヒヨドリ、シジュウカラ、
ウグイス、ミソサザイ、ヤマガラの6種だけでした。
クマザサをかき分けながらの思ったより歩きにくい山道でした。
普段は人が入らない森の中です。
2時前にスタートして、戻ったのは5時半だったので
3時間半くらい歩いたのでした。

道しるべのある場所で記念撮影。
よく歩きました!

最後の森の出口。帰り着いてから、
お寺で美味しいお茶とお菓子をいただいて、
霊水を汲んで鐘を鳴らしたときには、
もう外は暗くなってきました。
とりあえず、過酷な?山道をすべったり転んだりしながらも
無事に怪我なく帰り着けてよかったです。
また思い出に残る1ページとなりました。
最後に私たち4名の写真を撮ってもらいました。
