しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

自然観察&動物アート。(12/8*日)

2013-12-08 | 生態系トラスト協会ニュース

今日は親子のイベント。トラストの森の周辺を歩き、
自然観察をしたり間伐材を使って森の動物づくりをしました。


今朝は霜が降りて真っ白だった四万十町下道でした。


まず最初にヤイロチョウの学習をしました。
そのあと、ウォーキングトレイルを自然観察しながら宝物さがし。
オシドリの群れやミヤマホオジロに会えました。
子どもたちはドングリをたくさん拾いました。
ノウサギのフンやイノシシの痕跡を見つけました、


クワガタの角(シダ)を見つけた女の子もいました。

午後からは間伐材を使っての工作。


ミミズク、フクロウ、タヌキ、ネズミ、ライオン、クマ、リスなど
たくさんの作品が生まれました。

チェンソー作家の山本さんは、
大きな丸太を使ってヤイロチョウを彫りました。

それから駄馬まで歩いて、ムササビが入っていそうな巣箱を
西さんに登って見てもらいましたが、ムササビはいませんでした。

自分たちが作った動物の作品の紹介をしてもらってから、
最後に今日の観察絵日記を描いてもらって今日のスケジュールを終えました。


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2 コメント

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んまあーなんて贅沢! (ややこしあわせ)
2013-12-08 20:55:15
あの太い丸太を使っての作品創りとは、なーんて贅沢なのでしょう。高知の自然のなかで子ども達はしあわせですね。しだの髪飾り(クワガタ?!)も素敵。
東日本の若い世代、西の田舎で協力しあって生きていく道を探らなければ。
福島で何もかも隠蔽され言いたいことも口にできない空気の中で生きるより、貧乏になってもはるかに人間らしくいきられるはず。
清らかな水、空気、食べ物これだけで母親のストレスは吹き飛ぶでしょう。高知かぁ!
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ややこしあわせさん (しら)
2013-12-09 21:53:41
この日も福島から避難してきたご家族が参加されました。自然の中で子どもたちが思い切り遊ぶ!という当たり前のことが、できなくなってしまった責任は誰もとれません。こんな悲惨なこと一つをとってみても原発はやめるべきですね。
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