今日は親子のイベント。トラストの森の周辺を歩き、
自然観察をしたり間伐材を使って森の動物づくりをしました。
今朝は霜が降りて真っ白だった四万十町下道でした。
まず最初にヤイロチョウの学習をしました。
そのあと、ウォーキングトレイルを自然観察しながら宝物さがし。
オシドリの群れやミヤマホオジロに会えました。
子どもたちはドングリをたくさん拾いました。
ノウサギのフンやイノシシの痕跡を見つけました、
クワガタの角(シダ)を見つけた女の子もいました。
午後からは間伐材を使っての工作。
ミミズク、フクロウ、タヌキ、ネズミ、ライオン、クマ、リスなど
たくさんの作品が生まれました。
チェンソー作家の山本さんは、
大きな丸太を使ってヤイロチョウを彫りました。
それから駄馬まで歩いて、ムササビが入っていそうな巣箱を
西さんに登って見てもらいましたが、ムササビはいませんでした。
自分たちが作った動物の作品の紹介をしてもらってから、
最後に今日の観察絵日記を描いてもらって今日のスケジュールを終えました。
東日本の若い世代、西の田舎で協力しあって生きていく道を探らなければ。
福島で何もかも隠蔽され言いたいことも口にできない空気の中で生きるより、貧乏になってもはるかに人間らしくいきられるはず。
清らかな水、空気、食べ物これだけで母親のストレスは吹き飛ぶでしょう。高知かぁ!