
*番小屋の玄関先、足下を見るとクモを運ぶハチの姿。

*大きなクモを必死で運んでいたオオクロモンベッコウはベッコウバチの仲間。
クモ類を狩って産卵し、幼虫のエサにする。
ネズミ穴などの中に穴を掘ってエサを埋めるという。
虫を捕らえるクモ、それをを捕らえるハチ、強者の上には強者がいる。

*夕方、番小屋周辺をお散歩するとあちこちで見かけたクサグモ。
公園の樹木で網をかけているのはコクサグモ。
それより大きいクサグモは山間部で見られる。
今日のお散歩では一番目についた生きものでした。
◎捕らえられたクモはクサグモだと思っていましたが
しぐまさんのご指摘でクサグモではなかったことが判明しました。
詳しくは、コメント欄を参考にしてください。
教えていただき、ありがとうございました~☆
日本一暑い四万十町から脱出し、今は金沢ですか?
ところが金沢も「あっちぃち」ですね。
生き物もの世界は、上には上があります、その頂点が人間、その人間が世界を自滅さす方向に向かったいる。
一番愚かですね!
9条改正反対、原子力再稼働反対の運動につかれました。もうやけくそです! ケセラ・セラです。
戦いは長いです。気持ちをキープして進んでいく死かありませんね。
> 気持ちをキープして進んでいく死かありませんね。
〇 これなんじゃいね(能登弁)
パソコンも暑さのためにに変換ミスのようです。
ごめんちや。(高知弁でごめんなさいの意味)
最近クサグモを狩る黒いクモバチを観察したのでネット検索で調べている者です。
見事な生態写真ですね。
ちょっと失礼な質問をお許しください。
このオオモンクロクモバチ♀が運んでいた獲物がクサグモであると確信なさっていますか?
私もクモの見分け方にそれほど詳しくなくて歯切れが悪いのですけど、例えばイオウイロハシリグモっぽくないですかね?
間違っていたらゴメンナサイ。
直前にクサグモの棚網上で狩りのシーンを観察なさったのでしょうか?
クモの背側の模様をご覧になりましたでしょうか?(背側が写っている写真や動画があれば尚良いのですけど…。)
オオモンクロクモバチは運搬途中で一休みして偵察にでかけるときに草の上などに獲物をひっかけて置く習性があるのですけど、そのときにでもクモの背面をご覧になってないでしょうか?
どうしてこの記事に食いついているのか補足説明させて下さい。
手元にある図鑑『ハチハンドブック』、『狩蜂生態図鑑』、『日本蜂類生態図鑑』を参照すると、オオモンクロクモバチが狩る対象は徘徊性の大型クモ(ハシリグモ類、アシダカグモ類など)とされています。
もし造網性のクサグモも狩るとなると定説を覆すことになり、非常に興味深い(意外でエキサイティングな)記録になるのです。
なるほど状況は分かりました。
「クサグモ 腹面」で画像検索してもらうと分かるように、もしクサグモ類なら腹端に長い糸疣があるはずです。
ところが、しらさんのお写真(2枚目)では糸疣が見えません。
という訳で、どうなのかな?と思ったのでした。
またイオウイロハシリグモには模様や色彩にかなり変異があることが知られています。(図鑑にも載せきれないぐらいのバリエーション)
もちろんイオウイロハシリグモだと決めつけている訳ではなくて、対案の一例です。