コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

最近良く目につく”お金を貸します”のコマーシャル

2015-03-27 01:48:10 | 経済
いまだにFEDの金利が上昇をせず滞っているせいか それとも上昇を目の前にして一気に金を貸しておこうとする銀行の商売上の思惑か また金余りか
TVのCMでも E-mailでも 毎日のように数十本のアドバタイズが届く

内容は金額は違うにしろ同じ ”数分以内にあなたの口座にお金を振り込みます あなたのアプルーブが必要です”と言うものの 
そして 金額も提示してある 例えば”9000ドルが振り込まれます ただし10000ドルの借金です”と書いてある ただこれだけなのですが ちょっとよく見てみるとはなっから10%が差し引かれて振り込まれることになっている それに期限や金利の表示などはE-mailなどをオープンしないとわからないことになっている

これと似たようなものでクレジット会社のCMもよく目立つ 2年先まで金利を支払う必要がないですよ と言うものから キャッシュバック5% というものまで

これらの内容のアドバタイズ ちょうど2007年の頃の景気バブル時代にも同じようなことがあったような気がする
ただ違うのは当時はハウジングもブームでありリファイナンスなどではその家の価値の120%まで貸しましょうというものであった
(今日では家を担保にお金を貸し出そうという銀行などのCMは全く見かけない)

また株式市場もバブル時代のレコードハイになっているし毎日のようにアップダウンが1%時としてそれ以上にと大きく上下している ただすでに当時から9年をも経過しようとしているのにその当時のレコードハイが今の”ニューボトム”になっているわけでもなく ”当時の価格に戻っただけ””景気が回復?しただけ”の状態ではないだろうかーーーーー

そう決してこの9年間で”成長”などは全く見られないのではないだろうか
 
ただFEDの金利が遅かれ早かれ上がることは間違いないし(上がるといっても初期の予定の1%から年内では上げ率が0.25が予測されている)ミニマムウエッジが上がることも法律化された そしてなんといってもクルドオイルが一時の3分の一の価格 ガソリンも安い感から人々は”よく動いている”

これらが起爆剤になり景気が良くなることも予想されるが 実際今のところは2007年の世の中の動きにも似ているところから 新たなリセッションが来るのではないかとの思惑も出てきている そう ちょうどどちらに転ぶかわからないボーダーラインにいるのではないかと個人的に考えるーーーーー

今日 コネリンの脳裏をかすめるのは誰かの言葉 ”人の裏道 花道あり”であるーーーーー


こんな中 我々は相変わらず楽しく過ごしている
昨日はともこの休み とも子は朝早くからもうすぐ期限切れとなるヘビーウイッピングクリームで生クリームを作り ブレックファストにはコネリン大好きなワッフルを これは10日に一度くらいの割で登場する定番 生クリームは毎回作るのではなくたくさん作っておいて冷凍しておく 食べるときにその都度解凍 ワッフルには無くてはならない物 あとはその時冷蔵庫にある何かが付け合せ たまたま昨日はブルーベリーにイチゴ
楽しい一日のスタートであったーーーー


          

                          



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不安の中で市場は好調

2015-02-26 00:27:25 | 経済
このところアメリカのDow  S&P Nasdaqもミックスエコノミーとは言えレコードハイ
Dowは1万8千ドルをマークそれを維持 S&Pも2100ドルを顕著に維持 Nasdaqはハイテクの伸びで5000ドルももうすぐそこまで

これらはおそらくロシアへのウクライナ進行を阻止するために行われた経済制裁 原油価格のコントロールにあると思うがそれが引き金となり株価が伸びているのだろうと思う(これが全てではないが FEDのゼロ金利も大きく関与) 
ただ企業だけがそれらの恩恵を受けているだけで一般消費者(ミドルクラス)はその恩恵を受けてはいない とのデータも

その背景には最低賃金やミドルクラスの賃金の伸びはいまだに見られない こうなると消費は伸び悩む 
これらの救済にはこの6月に予測されていたFEDの1%の金利ハイクを数ヶ月遅らせるとの意見も出ているがこうなるとデフレーション傾向が続きあまり良い結果にはならないのでは やはり金利を上げ多少のインフレーションを促し賃金を上げるところにあるのではと思うのだが

今までの歴史上 経済の上昇は”コントロールされたインフレーションと共に”という言葉もあるし

それに今のこのゼロ金利 もう数年になるが住宅ローンの貸出しもいまだに3%強にもかかわらずハウジングも伸びていない

また今のこの世の中 ベイビーブーマーのリタイアの人々が多い 彼らの多数は蓄えた現金の金利も大事なインカム その銀行の金利が1%以下では生活にも影響する
やはりFEDの金利を上げることが良いのではないのだろうか


この数週間 コネリンは個人的なポートフォリオの多少の見直しをしている
まずチャイナファンド これはこの月曜日にすべてを手放した 過去チャイナの伸びが二桁だった頃は良かったがこの数年一桁(7%強)になった それでも世界のどの国よりもGDPは伸びてたわけで期待をし持ち続けていたのだが2014年もこのチャイナファンドがコネリンのポートフォリオの足を引っ張ることになった
そのドウをどこに持っていくかと今思案中なのだが自分のポートフォリオの中でハイテクはかなりの%を占めている スモールキャップのバランスも良い それにたとえチャイナを手放したとはいえアジアファンド(日本の除く)は充分にある っとなるとあまり好みではないブルーチップが視野にある
このブルーチップ 今でもすでに飽和状態であろうが向こう数年最低賃金が上がることを考えれば安定した伸びも期待できる

本来であればコネリンのおっちょこちょいな性格 もっと攻撃的に出ればよいのだろうがやはり”歳” 保守的(臆病)になってきている

ちなみに今月 この一ヶ月で2014年一年分の伸び率に迫っている ここで利益確保をするのかこのまま成長?させるのかも思案中ーーーーーーーー
ほんと 悩みます  そうでしょう? いつまでも上り坂が続くとも思えないしーーーー 崖っぷちもその先かもです

支離滅裂な文章 悪しからず 


                                                  



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガソリン価格の下落

2014-11-25 03:18:01 | 経済
このところ著しくガソリン価格の下落 今の世の中の物価からすれば1ガロン5ドルでもおかしくないのだが3ドルを切っているところも出てきた
これはまさしくロシアへの経済制裁 ロシアはユークリンに進出 更に他地域への攻勢を進めていた

そこで欧米諸国が金融凍結と原油価格の下落でロシアに経済制裁 ロシアの主要インカムである石油の輸出の価格も30%下落 

ふつう 原油価格の下げが始まるとOPECは減産に入り価格調整に入るのだがおそらく今回はアメリカの強い後押しもあり減産どころか更に増産するのではないかと思われる ということは更にガソリン価格も下がる

この時期にロシアへの制裁のためとはいえガソリン価格が下がるということはこのアメリカ経済にとっても良いこと ホリデーシーズンを迎え一年の売上の殆どがこの時期にあるともいう アメリカではコンシューマーの家庭の支出の多くを占めていたガソリンが下がれば他の買い物に予算を多く取れる

おそらく今年のホリデーシーズンの売上は例年に無く活発化するのではないかと思われる

まっ このガソリン価格 これ以上下がるとは考えにくいが向こう一年二年ほどは続くと予想できる
ちなみにシェルなどの石油会社 価格が下がったことにより需要が増え増益したとのニュースもある

こんなストーリーも”強いアメリカ”の一部を見たような気もする 

2016年の大統領選挙でリパブリカンの誰かが大統領になってくれたら国の予算の多くを”軍事”に割り当てられる ”強いアメリカ”が復活できるのかも と期待するーーーー


このところ強風注意報が出ているとはいえ天候は暖かく快晴 
金曜日土曜日と船をだしダイビングしようとしたのだがブレークウォーターを出たところで大波と方向の定まらない水面の流れで断念 スリップに引き返すことに 2日とも同じであった
昨日の月曜日は再度トライ 早朝7時に出港 以前波は高かったが安定した流れ そこで海の底の透明度はあまり期待できなかったがダイビングをすることに

このような大波のあとはロブスターも大きいのが深いところから餌を求めて出てくる ハンティングは期待できる

アンカーをおろしそのアンカーチェーンに沿ってデセンド 以外に透明度も良い 底についても10フィート以上もある いざロブスターの隠れている穴蔵に到着 予想どうりたくさんのロブスターがいる ところが底でのサージが強く体が右左に揺らされる 片手に水中電灯を持っている もう一方の手で岩などをつかみ体を支えなくてはならないし まぁ〜 思うようにロブスターをつかむことができない 悪戦苦闘の末なんとか確保 数日ぶりのダイビングを楽しんだーーー

さ〜〜て 今日も行くかなっ!!

(スリップに戻ると鴨のカップルがボートのスイムステップから離れない Jakeのトリート用ビスケットを割って与えると美味しそうに食べていた なんとも平和な時が流れていく) 

                しかし このカモたち なんとも”うまそ〜〜”


                          



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のリセッション

2014-11-18 02:49:53 | 経済
日本の第3期のGDPが予想の成長率2.2%からマイナスの1.6% 第2期もマイナスであったから日本が”リセッションに”という言葉が使われる

一番の原因とされるのは4月に始まった消費税のハイク 確かにそのハイクが直接の原因なのだろうが実際にはあのバブル時20数年前から始まっていた企業の工場の海外移転が因を成すのでは それにその海外の 特にヨーロッパとアジアのスランプ しかしこのスランプは過去何年にもわたってわかっていたことでもあるが

それになんといってもポピュレーションの”老人化” 収入を得る人よりベネフィットを得る人のほうが増え始めているということです
その収入を得る人々の収入そのものもハウスホールドで20年前と同じだともいうし 

コネリンは日本に住んでいないから日本の経済 政治のことはニュースなどで知るだけなのであるがその一部からしても”日本の将来はない!!”と思う
日本を応援したいのだが日本の国民性とでも言おうか こちらに住む日本人の方々と話をしてもいまだに”日本が一番”だとおっしゃる それにいまだに日本は”お金持ち”
このような方々がいらっしゃる限り日本の成長はないと思う もう少し現実を把握してハングリー精神で物事にチャレンジするならまだ救いもあるがーーー
過去数年 日本の経済を支えていた”タンス貯金”にも陰りが出てきているのだろうし なんとも複雑な気持ちになる

今 世界中の成長が止まっている 止まっているだけなら良いがクリフに立っているような状態 いつリセッションに突入してもおかしくない状態であろう
かろうじてチャイナが一桁になったとはいえ伸びている このアメリカでさえミックスエコノミー シーソーの上に立っているようなものであろう

しかしこれらも歴史上の一部 またどこかの誰かが何かをするだろうし どこかで経済のスーパーヒーローが現れるだろう

なんて わけのわからないことを言っているが自分の身の振り方(経済の)を考えなくてはと思っている そう また借金の枠を広げておかなくてはとも思っている
ほんと コネリンの優雅な??計画済みのリタイアメント生活はどこに行ってしまったんだろう〜〜 ふぅ〜〜〜
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まさにオクトーバーエフェクト

2014-10-23 02:10:53 | 経済
Any reason or No reason がオクトーバーエフェクト
昨日のマーケットの動きが一つの例
 午前中は一昨昨日からのリカバリーモードで上昇を続けていたが それがカナダでのシューティングのニュースが流れると一気に下げモード
カナダのシューティングなど株に関係ないだろうが なんて思うのだが
終値は1%にも及ぶ下げ 午前中と比べれば一日で200ポイントの差でもある
 まさしく投資家たちのエモーショナルな動きが顕著に現れている(不安感と危機感) これが本来のコレクションだけの問題であればその下げに”不安感危機感”などはないのだがーーーーーーーこの9月10月はエモーショナルに動いている

 ここからは全く個人的な意見

今 アメリカの経済はフラット GDPも決して伸びていない 失業率も7%以下になったもののはっきり言えば”フェイク”
それにインフレーションとデフレーションの間に立たされている もしデフレーションにでも突入すればアメリカは一気にリセッションに入ってしまう
FEDもそれを予想しているかのようにミニマムウエッジを上げるだのドルの印刷を臭わせたり失業率が回復しているとデータを流している

ところがどうでしょう その失業率にしても給料が実際に上がっているわけでもないため一人が2つ掛け持ちで仕事につきようやく生活できる収入を得ようとしている
これではFEDのいう好景気とは決して言えない 実際の労働者のアンケートでは長時間働くなど決して裕福になっているとは誰もが感じていないのである

それになぜコネリンがデフレーションの不安があるかといえば最近の原油の価格にある 街角のガソリン価格もこの数週間で1ガロン50セント以上も下げている
これは一時的に経済の活発化にも思えるがやはり長期に見ればデフレーションの傾向 それにスーパーマーケットのチラシなどをよく見ると経営不振が顕著に現れてもいるお肉などはいまだに高止まりしているが野菜など他の物は定価こそあるがかなりの率で”半額”セール これらからマーケットの販売不振なども予測できる
もちろん アパレル関係家具屋にしても然りなのである

 このアメリカ 向こう数年はフラットもしくは緩やかなリセッションに入るのではと個人的に思う ただデフレーションにならないことだけは望むがーーーーFEDがどこまで頑張るのか期待したい!!


我が家は相変わらず平和モード @#$#@(*&^%
 相変わらず週二日ほどのダイビングにテニスを楽しんでいる それに何と言っても楽しいのがハッピーアワー
そのアペタイザーもありがたいことにとも子が作る毎日の種類が豊富
 一昨日はピザかと思えば昨日はタコ これらもすべてスクラッチからである もちろんピザソースなどは何ヶ月前に作ってあった冷凍だがピザ生地はその都度作ってくれる それもいとも簡単にそしてなんといっても結構 ”いける!!”       


 我が家風のタコ これはその都度チキンだったりポークだったりとその中身は違うが昨日はビーフタコに先日ボイルしておいたロブスターで
ビーフはその時のセールのものを使う 昨日はチャックがオンセール 大きな塊を買ってきてステーキ用にカット それをフライパンで焼き食べるときにそれを更に薄く切りそれをコーントルティーヤに好きなだけ挟んで食うわけです (最初から薄く切って焼くと肉のジュースが出きってしまいドライになる) この時は千切りのキャベツが合う 決して忘れてはけないのがガーニッシュ ライムとシラントロ これがないと”タコ”にならない
 なんて能書き言いながらハッピーアワーを楽しんでいる 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いやぁ~ 参った!! いうのが本音

2014-10-16 01:28:53 | 経済
このところのマーケットの下がり半端じゃ~ない それに更に下がり続ける様子 
Dow Nasdaq もすでに今年のYTDもマイナスゾーン いわゆる成長率ゼロ これは市場そのものだけではなく世の中の景気の指数でもある国民総生産もマイナスになってしまうのではないかもと思われる

コネリン自体のポートフォリオも過去2ヶ月で8%弱のドロップ 

これらの下がりの確定的な根拠もないのは救いでもあるが
 この意味はEbolaでありISISの問題 それにコレクション更には”オクトーバーエフェクト” ただEUの低迷は深い問題だと思うがこれほどマーケットを下げる決定的な理由に思えない おそらく投資家たちの一時的な いやっ慢性的な?不安感危機感からであろうと思われる


さて数日前だがLAタイムスのビジネスセクションに2017年までのミニマムウエッジのプランがあった
このロスアンジェルスで今年は9ドル それが2017年の初頭には13ドル25セントにするというプロポーザル(プロポーザルというのは決定ではないがほとんどの確率でそうなる) 3年間で50%のインクリースである
サンフランシスコでは15ドルになるという もちろん各都市によりそのリビングコストが違うから当然ミニマムウエッジは違うのだが

こうなると我々 マックでハンバーガーを購入するのに今日現在6ドル支払うバーガーが9ドルすることになる
これはカリフォルニア州だけではない 他州でもこのような動きにある


                          



これらの意図は低所得者の生活改善が大義名分なのだろうがおそらくファーストフード店などではその商品自体をミニマムウエッジが上がったからと言いその商品にまるまる上乗せするようなことはしないだろう 多分商品の値段をある程度抑え経費の上がった分の一部をワークフォースを減らすことにより採算を取ることになると思う
こうなると更にロボット化を進めワーカーのレイオフを検討する そう 失業率がまた増えるのである そしてミニマムウエッジで働く労働者たちは更なるインフレーションの元 時間も削られますます生活が苦しくなるのは必定であろう ただこの政策は一次的に経済の活発化の起爆剤にはなるだろうがーーーー

そしてこの先ますます貧富の差が広がる いやっ もともと歴史上を振り返ってみれば”中間層”なんてのはいなかった アメリカでも牧場主とカウボーイ 日本でも庄屋さんと小作人 このように多分どこの国でも中間層 ミドルクラスというのはなかったのではないかと思う ただこのアメリカでは第2次世界対戦の時にあまりに経済の急発展の元 また日本ででも戦後の高度急成長の時に一時的に生まれただけ それが今現実に戻されただけのことであろう
これから先 確実にミドルクラスなどはなくなってしまう そう 1%との人間と99%の人間だけになってしまうのです 

ここで思い出されるのがオバマの政策 裕福層に重税をかけミドルクラスの税軽減 これなど全くナンセンス 現実はどうであろう ますます貧困層を増やしただけ
 票集めの立派な演説だけであったのである

   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

必要なインフレーションはわかるがーーー

2014-07-18 02:04:26 | 経済
このところのマーケットは高いポイントを維持 何かの事件が発生すれば(例えば昨日のマレーシア民間機のミサイルでのダウン)大きく下げる引き金になる 
これは高止まりでの緊張感の高揚?(この言葉違うと思うが当てはまる言葉が思い浮かばない)でもあろう またしばらくするとポイントは高いところで維持する事になるだろうと思う

今 かなりハイペースなインフレーションがきているような気がする ミルクも1ガロン4ドル マーケットのチラシを見てもアボカド1個がセールになっていても1ドル数十セント 卵も1ダズンで4ドル ビーフなどはとんでもない値段になってきている(ビーフリブアイなど1パウンド13ドル近く) セールになるとこの高い値段から半額くらいにはなるがその半額になった値段でも昨年よりも高い もちろんこれらの背景にはカリフォルニアやテキサスのドラウトにもある ドラウトになれば野菜 フルーツのみならず牛や家畜の餌でもある”ヘイ”なども値が上がるからお肉自体に跳ね返る

このような最近の著しいインフレーションの中 数日前にトランスパテーションフィーとしてガソリンにかかる税金の値上げがワシントンの議会で通過した
その額としてはガソリン1ガロンにつき18.4セント ディーゼル24,4セント これらで徴収される税金は老朽化したブリッジや道路の補修に使われるという 確かに50年も前は100年も前にできた橋や道路は補修も必要だろうし新しい道路もつくらなければならない
ただFEDが税金を上げれば当然のようにステーツもそれに便乗するだろうし 今現在4ドルのガソリンもすぐに5ドルになり6ドルにもなってしまうだろうね
たとえ原油価格が1バレル102~3ドルで維持していても です

余談だがハーシーズチョコレートも8%の値上げを発表した 8%です この8%という値(あたい)は複利法でいくと約9年で”倍”になる計算です
そう今巷では8%から11%での値上げがおこなわれている 10年後には何もかも?今の価格の倍になってしまう計算になるのです

ところがインカムの方はどうでしょう 銀行金利も1%と弱 サラリーもミニマムウエッジが上がったとはいえ一般では据え置きもしくは下がっている傾向にある
アメリカの中間層と言われる人々の生活はますます苦しくなり一つの仕事では生活に支障をきたし奴隷のように働かなければいけなくなる

ホント厳しい世知辛い世の中になってしまうのではないでしょうかね

なんて愚痴みたいな文章を書いている場合ではない コネリン将来の身の振り方を考えねばーーー


昨日のアペタイザーにシープヘッドで”和風カルパッチョ”を作ってみた

和風というのはみじん切りネギとポン酢で数時間前にソースを作っておき それを魚を薄切りにしライムジュースで”アシッドクック”した上からかけて食うというもの
これだけでは色目が悪いと思い庭から採ってきたトマト きゅうりそれにパセリを盛りつけてみたが自分で言うのもなんだがなんとも”ダサい”盛り付けになってしまった

ところがお味といえばなんとも美味い!!! 二人で一切れ残さず平らげてしまった のです 


                 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミニマムウエッジとロボット

2014-05-24 02:51:39 | 経済
つい最近ミニマムウエッジが10ドル強に法律化されたばかりだが(今のところ一部の州のみでスタート)すでに15ドルの話も出始めた

10ドル強に法律化した時点でオバマのアドレスでは”消費が増え経済効果が増す”ということであったがこれは逆行している模様だ
その背景には例えばファーストフードチェーンなどでは今のエコノミーでは売上増が期待できずまた商品の値上げもできず人件費のみが利益の圧迫につながる そこで人員整理をせざるを得ない
この時点でもすでに労働を補うための”ロボット”導入を考慮始めていたとのニュースも流れていた それがこの数日でのいずれ15ドルミニマムウエッジの話 更にロボット導入への道に拍車がかかっているようだ

ミニマムウエッジの法律化は今のこの世の中の経済状態では決して消費が増えるものでもなくかえって失業者を増やすことになってしまう

ちなみにアマゾン 数日前に1000台の倉庫管理のためのロボットの導入 その時のスポークスマンの話では従業員を増やすつもりはないとのこと そのかわり更にロボットの導入を考えているとのことであった

余談だが”寿司” 大型寿司店ではすし飯を炊くだけではなく寿司を握るロボットもあるらしい それにパパ・ママ寿司屋でも扉の奥では日本のカルチャーも風流もわからない日本人以外のキッチンヘルパーが下ごしらえしているとも聞く そうであれば小型店でもロボット導入になってもおかしくないのではないだろうか
寿司はすでに文化食からかけ離れファーストフードになりつつあるのであろう まっ それも時代の移り変わり 寂しく思う必要もないだろうがーーーー


 たまにはコネリン流リラックス

リラックス これはどこでもいつでもできるのではないかと思う 実はある雑誌に数人の人が横に一列に並んで山肌に向かって飲み物を片手に椅子に座っている写真が掲載されていた 場所はアリゾナのフラッグスタッフのリゾート おそらくこの写真を見た人はその場所に行き写真のようにすればリラックスできるのではと思ってしまうのだろう
それだけではない 別の写真では白い砂浜にこれまた椅子が一つ その横には必ずドリンクが写っている
 もしこれらがリラックスというものであれば何も遠くに”ハッスル”して出かけなくても我々の身近にある公園でもレドンドビーチででも また極端な話表庭でもアパートのベランダでもリラックできると思うね
 そう リラックスということはその本人がつくりだすもの それもほんのひとときで良いと思う

我々は毎日のようにリラックスを楽しんでいる 時として朝5時前の表庭で15分ほどキャンプ用の椅子を取り出しスプリンクラーを眺めトーレンスブルーバードの車の通りを見ているだけなのだが 結構良いものですよ


                        



また時として夕方のハッピーアワーもしかり このように椅子とテーブルを取り出し表の忙しい車の流れをみながら”みんな急がしそうねッ”などとの会話で我々は一時のリラックスなどを楽しむ

そう どこでもいつでもリラックスできると思う それは自分たちで作るものだと思うしねーーーーーー



         裏庭のプロジェクト 少しずつ進んでいる この白くプライマーを塗ってあるのは”ステップ”に使う 乾いたら焦げ茶にペイントする

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投資の姿勢

2014-05-06 03:24:27 | 経済
時として株などの投資をしていると人様に話すと”儲かるでしょう 危険ではないですか?”などと言われる

この投資というのは投資の仕方にあり人様千差万別のものであろうと思う
コネリンは今まで”儲けた”ということを一度も感じたことがないし実際儲けたこともない また”危険”なものともギャンブル的なものとも考えたことがない
あくまで株の保持は貯金の一部であり不定期な収入の一部になることはあるがーーーーーー

それにお金というもの 使って初めてお金といえるだろうが投資の中にあるお金?はあくまで”数字”であり”ドウ”としか考えない それが帳面の中で増えたり減ったりしてもあくまで”数字” それを取り出して使う時が初めてお金に変わると意識している

なんか理屈っぽいようですがこのお金?に対する考え方が”投資の姿勢”につながると思う
 それでは具体的にコネリン自身の投資の姿勢でも書き留めておきましょう

1) Buy and Hold 短期ではなく長期を目指す 万が一下がるようなことがあっても長い間にはインフレーションも手伝って”損”をすることが避けられる

2) Don’t hop from Fund to Fund  ”ホット”と言われる株があなたの耳に入る時にはすでにその株は高い それらを追い続けるといつも高いものを買わされることになり危険が伴う

3) 逆に Don’t trade on bad news というのもある 良くないニュースがヘッドラインに出ても慌てて売却しない 次の日には良いニュースが流れるときも多い

4) Don’t panic これは一番大事 売り買いでパニックにならないこと それにエモーショナルにならないこと(感情的に売り買いをしないこと) あくまで自分のスタイルを崩さない

5) 過去の実績の”Short-Hoppers"は避ける 昨年の実績が良かったからといって今年も成績が良くなるとは限らない あくまでパフォーマンスで選ぶ

6) これも大事 Don’t believe everything you read どこかのファイナンシャルアドバイザーのお奨めはその人個人の意見

7) これはコネリンの決めてある数字(%) 10%下がれば売りに出す 売りそびれて25%まで下げたらその株を買い増し そしてフリーズ
20%上がれば必要に応じて売り

  っとまぁ~ こんな具合ですがあくまで自分で決めること すべてが自分の責任です 決してアドバイザーに買わされたとか信じて買ったのに損をさせられたとか言わないこと 最終結論はいつも自分 損をするのも利益を上げるのもすべて自分の責任であることを納得することです

 最後に結構大事なのがコツコツとした”節約 貯金” この姿勢が投資の姿勢につながると思うよ

           (これら全くコネリンの個人的なものであることを理解されるように)


 PS: これから投資を始めようとする人へこんなこともお奨めですよ

     まず数年は”ドウ”作り コツコツと貯金をする お金があるから投資をするのではなく今あるお金は今までどおりとっておき 投資へのドウは今から作り出すということです その数年?の間に”仮想投資”などをしてマーケットの流れなども勉強できるだろうしいきなり飛び込んで怪我をすることも少なくなると思うし なんと言っても自信がつく っという具合ですーーーーーーーーーーーー
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界一のオートメーカー”トヨタ”の引っ越し

2014-04-30 03:15:47 | 経済
一昨日のことだがTVのニュースを見ていてこの我々の住むトーレンスにある”トヨタ自動車”のヘッドクォーターがPlano、テキサスに移る とのニュース
これは当日は内部告発的なニュースであったがその翌日にはトヨタのスポークスマンが正式に発表することになり全貌が明らかになった

ニュースによると計画は昨年より内密に進められておりトヨタの社員にすら知らされておらず またトーレンスの市長でさえ寝耳に水であったようだ
トヨタといえば今では世界一のオートメーカー このトーレンスには50数年もヘッドクォーターがあり近くの道路整備なども またこのトーレンスの街興しにも貢献したトーレンスにとってはモービルに並ぶ大企業 それがテキサスに引っ越しするという

それだけではない トヨタが引っ越すとなればその関連会社の引っ越しもあるだろうからトーレンス市にとっては莫大な損失になることは間違いがないだろう

その引っ越しの背景にはこのカリフォルニアのコーポレートタックスの高さ これはすでにわかっていることなのだが 何と言っても”レギュレーション”の最近での強化であろう
カリフォルニアといえばアメリカでも唯一のEPA推進州 マスキー法が生まれたのもここだし とにかく何もかも基準(レギュレーション)が厳しい
この厳しさはオートメーカーだけへではなくレストランにもどんなスモールビジネスにまでもである
特に厳しくなってきたのは2007年頃からであろう レストランにおいては揚げ物に使うオイルでさえトランスファットがあるオイルではいけないとか食器を洗う洗剤までもが制限されたとか
 実は我々もテキサスからトーレンスに戻った時 もう一度美容院を作ることも考えたが2007年に経験した美容院に対してのなんの前触れもないレギュレーションの強化のため断念したことにもつながる (当時はまだ美容院ファサリアをとも子は経営していた この時インスペクターが店に入り店の中を検査 床に落ちていた”一本の髪の毛”に対して100ドルの罰金 その他洗浄剤などにも基準から外れているなど それに壁にエスタブリッシュライセンスが掲げてなかったなどとトータルで2800ドルの罰金をかせられたことがある 今まであれば毎年インスペクションが入っていたのだがウォーニングだけでよかった それがその2007年より”罰金”となってきたのだ) 
こんな理由で二度とこのカリフォルニアではビジネスをしないぞと決めたのである
 今もストリートのショピングモールを見てもお分かりになるようにフォーリース レントのサインが多く目につく これらは我々と同じようにスモールビジネスを断念した人々の結果であろう
そう このカリフォルニアのレギュレーションの強化はスモールビジネスだけではなく今回のような大企業もまでも失うことになってしまったのである

ちなみにカルフォルニアでのコーポレートタックス11.4% テキサスであれば7.4%
個人の州のインカムタックス カリフォルニア10% テキサスではゼロ フェデラルだけで良いのである
それになんといっても生活に欠かせない車 このレジストレーション費 カリフォルニアでは5~6万ドルの車で600~800ドル テキサスでは年間のインスペクションも含め100ドル前後と安い

これまた余談だが今度2年計画で行われるトヨタの引っ越し先Plano、TXは我々のテキサスの家からたったの40マイル南 ダラスの北東20マイル弱に位置する
このプレノは今までも日本人の方々が多く住む場所でもあり住民の平均所得も高い安全な街である(平均所得8万1千ドル)
特に学校教育システムは全米でも10指に入るとか

今 テキサスは伸びている 失業率もわずか5.5% 全米と比較してもかなり低い(全米平均6.7%) 住居の価格もカリフォルニアに比べれば4分の1程度
その割に所得が高いから生活にはゆとりもある ただ問題は急激な成長のための交通渋滞 水不足などもあげられてはいるがーーーーー

とにかくテキサスはブームである

   (数字はご自分でご確認を)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウクライナとアメリカのガス価格

2014-04-27 03:31:48 | 経済
このところガソリンの値上がりが目立ち始めた ニュースではロシアがウクライナに多数の兵士を配備し またガソリンやナチュラルガスの供給をストップしたとかするとか
それによりこのアメリカでのガソリンの値上がりが始まったなど
 ところがどうでしょう このウクライナとロシアのやりとりは全くアメリカには関係ないはずロシアがウクライナを通してガスやナチュラルガスを供給しているのはヨーロッパ方面
アメリカがウクライナから原油を買っているなど聞いたことがないしーーー アメリカのガソリンが上がっているのはやはりポリティックなもの 税金確保の一部でしかないだろうと勘ぐる

 ミニマムウエッジ: 一ヶ月前ほどにオバマがサインをしミニマムウエッジを10ドル強に上げることを法律化した 今のところすでにその法律を施行しているのはコネチカット州をはじめ数州 オバマのアドレスではミニマムウエッジを上げることにより”消費が生まれ雇用が増える”との事だったが現実は全く逆行 と言うのは今のこの世の中の経済では多少の給料が上がればデットに回され消費が増えるわけではない 消費が増えなければ各企業は給料の値上がり分だけプロフィットが下がる それを補うためには従業員をカットするしかない というようにこのミニマムウエッジの法律化はますます雇用を減らすことになるわけだ


 アメリカのミドルクラス: 数日前こんな数字がニュースに 今現在ミドルクラスと言われる人々は25ミリオン その下の貧困家庭といえば13ミリオン
このミドルクラス 年間収入が平均で4万1千ドル アセットは4万ドル強 そのアセットの内訳も住居としている家それにリタイアメントの貯蓄のみ 貯金などやエマージェンシーの現金などは”ゼロ”だという いわゆるアメリカのミドルクラスと称される人々でも”ペイチェク トゥー ペイチェック”で生活しているとのこと それに貧困層とのぎりぎりのミドルクラスも多いとか それに13ミリオンの貧困層といわれる人々は年間インカムが2万1千ドル以下 もちろんアセットなどは持ち家などもないため”ゼロ”となんともミドルクラスを含め寂しい現実が書いてあった
 ちなみに裕福層となると収入は書き留めてなかったが財産は平均で11万6千ドル この数字はかなり少ないと思うがリサーチの結果だそうだ


さ~~てテキサスから戻った我々はその次の日から平常に コネリンといえばボートの年に一度のメインテナンスをしている
数日前にはトランスミッションのO-リング パッキンの交換 これはメカニック カーロスに頼んだ 彼の仕事はすごく丁寧で知識もあり”早い” なんでもそうであろうがメインテナンスなどで”早い”ということは”安い”ことにつながる(通常メカニックを雇うときは時間給) っとま~彼は最高のメカニックである


                                               



コネリンのボートのエンジンはVolvo Penta ボルボといってもたくさんの部品はシボレーと同じ部品を共有できるがトランスミッションとなると部品は”純正”しかなくこれがとんでもなく高い 例えば写真のこのなんでもないゴムのリング これなど10ドル以上もする(こんなのは数十セントで充分だと思うのだが) フランジ(ギヤー)などは1千ドルを超えてしまう 今回は幸いフランジを変える必要がなかったが遅かれ早かれ変えることになるだろう


                    



それにもう一つ 今はたくさんの物はインターネットで安く購入することができるがこのVolvo純正部品だけはどこのボルボディーラーにアクセスしても価格は一定 決して安く買うことができない 多分ボルボがディーラーの末端価格までコントロールしているのであろうと思われる

あと 数日はメインテナンスを楽しむ?事になる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

物価の上昇率

2014-03-11 03:00:55 | 経済
このところ株価の値上がり以外には趣きのあるニュースもない

数日前のある雑誌の統計(コラムで)で中間層がなぜいまだに裕福感を感じないかとあった
確かに株の値上がりで経済も上昇傾向にあるにも関わらず一般巷では恩恵を受けているのはそれを持っている人々のみであり
あのグレイトリセッションの時に株を手放してしまったり会社でのリタイアメントプランである401Kをも放棄してしまった人々も多い
その後仮に株価が上がろうとその時の痛手が忘れ去られずマーケットの不信感で買戻しもしないままいる一般家庭も多いとか
数字で言えば2007年以前であればアメリカ人は何らかの形での株の所有率は85%にも登っていたのだが2013年ではほとんどの家庭が持っていない

それに裕福度を感じる一つにハウジングもある 特別な地域での値上がりは過去数年間あるが価格的に言えばようやく2007年の価格に戻したのみ それ以外の地域で言えば未だに数十パーセントも落ち込んだままだという
財産保持の三原則 株 プロパティ キャッシュの一部のプロパティが落ち込んでいれば当然裕福度も感じないだろうしーーーーー

それだけではなく 2003年の物価の上昇率も家庭のバジェットを圧迫しているのであろう
特にフードコスト 
 ビーフ10%強 ミルク25% ポークは過去5年間で倍 トマト チーズは2013年一年で20% サーモン シュリンプともなるとレコードハイ
これらにはそれなりの理由もある ビーフにおいてはテキサスの60年にも及ぶ慢性のドラウト 牧草が育たなくその牧草の著しい値上げ 
アメリカ中の90%の野菜 フルーツ ナッツをプロデュースするこのカリフォルニアのドラウトも挙げられる
このかなりのフードコストの値上がりに反し給料などのウエッジはほとんど上がっていないどころか下がっているところも多い(いまFEDのミニマムウエッジを上げようとしているが上がったとは聞いていない)

またガソリン価格もしかり 2007年では1ガロン2ドルであったが今日では倍の4ドル

そう 最低の必要不可欠なものが倍になっているのです これ以外にもカレッジの授業料 医療保険などなどーーー 書き出したらきりがない

ってな具合で最低の生活を維持するだけでも困難な状態になっているのです

この物価の上昇 2014年も特にフードコストは2013年と同じく20%の上昇が予測されている ますます家庭のバジェットを圧迫する事になる

しかしこれらのインフレーションは8年で倍 10年で倍が良いインフレーションといえるから少し早いがこれまた悪くない
日本に過去20年間あったようなデフレーションは経済を凍結させてしまうからね このアメリカ良い方向に向かうかも なんて期待もする

 
 それに どんな世の中になろうと ”どこかの誰かが何かをする!!” まんざら捨てたものではない 自分だけは”勝ち組”に入っていれば良いのです

昨日の朝焼けはきれいだった もうすぐ春 何もかも動き出すことでしょう


                          

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

S&PのレコードハイにGDP

2014-03-02 02:28:32 | 経済
この数日ニュースではS&PのレコードハイにGDP(Gross domestic product)

まずGDP FDの予想をはるかに下回ったわけだが当然のことである
 この冬アメリカの東半分を襲った記録的な寒さと大雪が リテールセールス インダストリアルプロダクション 家の建築 そしてホームセールスまでをも”凍結”させてしまったわけだ
これに合わせて他のすべての流通をまでもです
当然 大雪であれば人々はミルクとかパンは買いに行くでしょうが誰が自動車や家を見に出かけるでしょう

それに2014年から始まったFEDのステミュレイトのカットバック これは継続 その背景にはFEDの2014年の予想では2013年を上回る伸びを確信している模様

またロシアのウクライナへの軍事進出?も新たなアメリカへの牽制とも取れる行動が世界のマーケット市場の不安感を募らしてもいるしーーーー

このようなミックスエコノミーの中 スモールキャップであるS&Pは連日のレコードハイ

未だに世間一般では”景気が良くなった”と感じていないのだが 変な言い方だが”景気が良くなってくるのでは?”という兆候も現れてもいる それはマーケットに全く縁がない人でもさすがに”レコードハイ”などとニュースが流れると”良くなってきているんだ”などと納得せざるを得ないのであろう

これはみなさんすでに知っていることだろうけど 株価は景気が良くなる時も悪くなる時もいつも”先行”する いわゆるギャップがあり感じ方が時として1年以上のズレも生じるものなのである


 ここでちょっと2013年からの株価を振り返ってみよう

             DOW         NASDAQ        S&P

2013年3月1日   $ 14089    $ 3169      $ 1518

2014年2月28日  $ 16321    $ 4308      $ 1859

 52週間で(一年で)      15%のアップ    36%のアップ      22%のアップ

っとまぁ~~~ 市場は確実に上昇しているのである  (雑談: でもねっ これらの数字の恩恵を受けるのは投資をしている人々だけですがーーーー)

 今年だけの数字 YTD(今年1月2日から2月28日まで)を見てみましょう

DOWは1.54%のアップ NASDAQはすでに3.15%のアップ S&Pはまだ0,6%の伸びのみ 
S&Pはレコードハイとはいえコールドウインターが直接響いているのかもしれません

数字だけを見ると確実にエコノミーは良くなっているのです これだけではなく”春”が来ると我慢していた”芽”が一気に芽吹くのかもわかりません

とにかくFED の予想 2014年は2013年以上にエコノミーは”充実”するというのもうなずけるところです


 次に面白い統計: これは銀行筋や大学のエコノミー研究者たちの統計

まず景気が良くなると感じると
 1) 務めている会社をやめる
 2) 離婚が増える
 3) 必要以上の借金が増える
 4) カレッジに戻って勉強し直す人が減少 するとか

 理由は簡単 会社をやめてもすぐ仕事が見つかる 伴侶を頼らなくても自分で生活できる 借金をしてもすぐ返せるだけの収入が予測できる 新たにキャリアを積む必要がない
  っとまぁ~ こんな具合だそうです

”なるほどなぁ~” とこれにはコネリンも感心 エコノミーの研究者たちの素晴らしさに驚いた!!!!


   2日ほど前から続いているダブルのフロント レドンドビーチの防波堤でのスナップ(午前11時) 10年来の大波が打ち寄せていた


                               


この大波では一週間はダイビングできない おそらく海の底は洗濯機の中のようであろう
伊勢海老の禁漁まであと2週間を残すのみ 何回潜れるかなっ?ーーーーーーーーーーー 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不安感が株を下げる

2014-02-05 03:40:41 | 経済
今年に入りバンピーライドは承知のはずだが株がよく下がっている

 2月4日時点で Dow YTDで7%強  Nasdaq 4%強  S&P 6%弱

これらの数字になるほどの 特別な悪いというニュースがあるわけでもないが下がっている これは一時的なものだと思うが群集心理でもある”不安感”からくるものであろう まっ 全く無責任な言葉であるが気候が”暖かく”なれば持ち直すことであろう

 
 コネリンといえば二日前に2013年のタックスリターンの書類も終わった あとはタックスサービスの人からの計算書を待つのみ 
コネリンは自分でほとんど細かい計算をしてしまうがIRSなどに直接レポートするときにミスがあることを懸念する そのために多少の費用がかかろうとタックスサービスマンを利用する 単純な計算ミスでIRSからオーディットを受けることになれば困る それになんといっても個人で報告するよりプロに頼んだほうがオーディットを受けるパーセンテージが少なくなるとも聞いているし 過去一度も自分で報告したことがないしオーディットも受けたことがない でも万が一の用意はしてあるが 今年も無事済むことを祈っている

 実は今年はコネリン65歳 巷ではオバマケアで騒いでいるが65歳の誕生日から”メディケア”を受けることができる 
メディケアが受けられると言ってもタダではなく最低の決められた保険金額(105ドルほどと聞いている)を払うものだし このメディケアも20%は自己負担 それにディダクタブルもある 
更に薬などの保険は個人の保険会社に別途に入らなければならないし それら20%の個人負担額の保険もあるという なんとも保険のための保険みたいなものである

これらすべての保険に入ればトータルで結構な保険金額になる 一見複雑そうに見えるが枝分かれしているオプションを自分に合わせて選ぶだけなのだから面倒臭いが複雑だとは思わない 更に65歳になったからといって必ずそのベネフィット(メディケア)を受ける必要もなくそのサービスも拒否できるとも書いてある まっ これを拒否する人は少ないと思うが

また このメディケアも低所得者とみなされればクレジットが払い込まれ保険金額の補助も政府から受けることもできる
低所得者の定義も財産には関係なく現在の収入そのものが低ければよいとされているようだ 

(独り言) コネリンの収入はソーシャルセキュリティー最低の一月568ドル 年間にしてわずか6800ドル それに株などのファンドも90%がともこの名前
そう コネリン自身は低所得者なのである
ところが2013年に手に入れたRVはコネリンの名前 これはセカンドハウスとみなされローンの利子はタックス控除 しかしそれに収入が伴わないから帳面上おかしくなる となると今までどおりとも子と”ジョイント”で2013年のタックスリポートをしたほうが良いということになり昨年は今までどおりジョイントにしておいた コネリンは過去何年来も所得はできるだけ少なく またタックス控除ができるものでもアプライしていない これがせめてものオーディットを避ける事ができるものだと信じている 
       税金を払いたくない人には二通りある 一つは収入を上げまたできるだけの税金控除をアプライする 2つ目はできるだけ収入を抑え税金控除も最低     のものしかアプライしないとか コネリンの場合は後方 ただこの方法だとクレジットのボリュームはつかないかも です

 なんか支離滅裂な文章になってしまったが あくまで”独り言” でした


       

      そうそう 数日前の我が家独特のピザ

    ピザのドウは一回にピザ2枚分できるから 一枚目は多分我が家独特の ”おつまみピザ” 
     トッピングは全て缶詰(これらの材料はトレーダージョーどれも1ドルちょっと) ローステッドグリーンペッパー ケーパー 普通の玉ねぎ それにアンチョビ あとはモッツァレラチーズチーズだけ
    塩味だけだがこれがなんともウイスキーにもよく合うし美味い


                              



    主食はオーソドックスなパイナップルのハワイアンピザとなった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この一週間 Emerging marketがニュースの中心

2014-01-28 02:51:23 | 経済
マーケットのニュースの中で悪い話が出れば悪いニュースばかりが掘り起こされる そしてそれが一面を飾る
こうなると投資家の不安感をつのらせマーケットは一気に下降方向へ

この一週間の悪い?ニュースと言うのは今に始まったことではないのに それにすでにわかっていることのはずだがーーーー

例えばEUのフランスでの失業率 全体で18%若者層になると25% アルゼンチンのペソ暴落? チャイナのEUへの輸出の頭打ち などなど細かいこと?を取り上げたらきりがないがこれらのニュースがDow S&P Nasdaqを下げる

今の世の中 噂だけでも またプロポーザルされただけでもそれがあたかも”そうなってしまう”かのようにニュースになる そしてそれらのニュースはその後の結果はフォローされず消えていってしまう っというように一面を飾るニュースは本物かどうか見極めることが極めて困難 しかしこれらのニュースで人々は動くしマーケットを上げ下げする

ホント困ったものですがこれも今の世の中のメディアの在り方 ニュースが本物であるかただのプロポーザルであるだけなのかを自分自身が見極める能力を養わなければ世の中に流されてしまう

先週 昨日月曜日の株の下げも下がっているのは事実 それも2011年来 週別ではワースト下げ しかし2013年の10月ころからはいつもレコードハイを記録していたはず まっ 大きなうねりの一部であろう それが今下げているからといえ特に驚くことではないと思うのだがーーー


自分のためにコネリン自身が考える今後の展望を予測し記しておこう

 過去の好景気 景気の後退のグラフからすればあと一年から一年半は上昇気流と見る

その根拠には何もあるわけではないが強いて言えばFEDの金利が少しずつ上がってきていること(しかしまだまだ低い今日現在で4%) それにミニマムウエッジが上がってくる これにより時間錯誤はあるが一般企業の給料も上がってくるだろうし 多少のインフレーションも見ることができる
株式市場もこの一週間下がったとはいえ成長している ハウジングにしても地域にもよるが大都市を中心に2008年のブーム期の価格に戻ってきている
このハウジングは一般の人々にとって大きな財産 ハウジングが上がれば”景気が良くなった”と感じるはずだ

あとはそうですね お金の行き場所 一時期はゴールドが1700ドル(オンス)にもなったが今現在ではそっぽをむかれているよう やはりお金は株式に っということにはなるのではないでしょうか
 つとまぁ~ 今日のニュースから外れれば良いニュースもたくさんあるはず 

2014年はバンピーライド シートベルトをしっかり占めて成り行きを見るつもり 1月13日に”借金”して追加した資金が多少ふくれること(15%~25%)を期待する

  (これらはまったく個人的意見 投資方法は千差万別 コネリンは今年もNasdaqを追っかけています)


        
   我が家のわんこ Jake 週3日ほどは早朝マリーナでおもいっきり走る 5月が来ると3歳になる 結構良い犬になってきた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする