コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

2014年はプライスハイクの年

2014-01-06 03:05:46 | 経済
CNNのニュースから 取り上げられただけの10項目

1) ナッツ 天候不順のために収穫不良 種は2013年には9%のアップ

2) 蜂蜜  これまた天候不順のため2013年度は7%のアップ 2014年は品薄のために更にアップ

3) チョコレート 世界の生産量 昨年は3,7%のダウン 当然値段はインクりース

      これらは食べなければ良いだろうと思うが子供のいる家庭ではそうはいかないし大人でも好物なもの 必然的に我々の懐をも直撃する

さ~~て ここからはちょっと避けて通ることのできないもの

まず 4) USスタンプ 毎年インフレーションのカバーのため1セントに値上がっていたものが今月の26日から3セントのアップとなる 現在46セントのファーストクラスのスタンプが49セントとなるわけだ 内訳は1セントは通常のカバー 2セントは2012年の損失 16ビリオンのリカバリーのためだという
何れにしても49セント これは各会社にとっては大きな経費になるだろう

次は 5) ハウス 2013年はすでにハウジングブームと言われていたが2014年は更にヒートアップ 価格自体は5%のアップの予測だがそれだけではなくモーゲージレイトのハイクもある 

6) レント ハウスが上がれば当然アパートなども含めレントは上昇することになる 統計での予測はネイションワイドで3,1%のアップ 限られたホットエリアではかなり値上がりするかも

   ちなみに我が家の隣の家が今売りに出されている(トーレンス) 彼の話によると売りに出してからすでに25件のオファーが入ったとか 価格もアスキングプライスよりも9%高い価格でオファーが入っているとか このサウスベイはかなりヒートアップしているようだ

7) サテライトTV これはデッシュなども含むが一ヶ月2~5ドルのアップ

8) 公的乗り物 このLAではあまり馴染みがないかも しかしNY SF ワシントンなどの大都市ではとてもポピュラー 今月からNYで定期パスが一ヶ月20ドルのアップ SFでは5,2%のアップ 更にこれに加えこれらの経費も今年からはタックス控除からは除かれるし ただの値上がりだけではなく利用している人々にとってはかなりの出費になることは間違いない

9) ヘルスケア オバマケアーが始まったおかげで今まで保険を個人で持っていた人や会社でのグループ保険も値上がりが始まった 
2013年は3.3%のアップ ところが2014年には7%アップの可能性も
 実はコネリンの入っている保険会社Blue Cross,TXから手紙を受け取った 内容は通常であれば一年に一回(コネリンの場合は5月)インフレーションのカバーのため少し上がるが2014年はそれに加えこの1月からエキストラで多少の値上がりがあるというもの

 ホント ”オバマさんよくやってくれましたね~” と皮肉を言いたいところです

10) 最後はTax 今年からは昨年までのいろんなタックス控除の期限が切れたため タックス時に落とせたものも落とせなくなる ということはたくさんのタックスを払うことになるわけです これまた家庭への負担が増えることになる

っとまぁ~ これはたったの10項目 これに伴うたくさんの値上げが起こることは必定 そしてますます家庭を圧迫することになるでしょう

  またまた皮肉にもなるがソーシャルセキュリティー 2014年のインクリースは ”1%” のみ

これじゃ~ ”リタイアーしてのんびりと” なんて言ってられない 
今年65歳になるコネリン ちっこい脳みそをフル回転させてインフレーションと戦うことになるーーーーーー

 しかしこれらの値上がり 決して”悪いもの”ではない 世の中の景気向上の引き金になる アメリカの活性化になる!!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年からのタックスベネフィットの削減

2013-12-29 00:03:53 | 経済
関係ある人もない人もいるだろうが2014年からいろんなタックス控除がなくなる

CNNのニュースから
 1) 年間4000ドルまでタックス控除だったツイッション それにかかわる費用の控除
 2) 年間250ドルまでのTeachers expenses(内容を読んでもよくわからなかったが)
 3) モーゲージのインシュランス
 4) ステーツとローカルタックスの控除 (インカムタックスを払えばセールスタックスを払わなくてもよい州があるとか これもさっぱりわかりません)
 5) 72歳半以上の人がIRAから直接ドネイションした場合も今まではタックス控除の対象であったものがなくなる
 6) コミューターコスト いわゆるバスや電車の通勤費費用もタックス控除であったのもなくなる
 7) エネルギーセイブのためのハウスインプルーブメントにかかった費用の控除 たとえば省エネの冷蔵庫を買ったりソーラーパネルを取り付けた時の費用とか
 8) モーゲージデットのヘルプ これは家の価格評価が家購入時より下がった場合のモーゲージのヘルプ
などなど 

 それにこれだけではない 失業者向けのベネフィットも期限が短くなったりキャンセルされたりもする

これらの今まであったベネフィットをなくすことにより何ビリオンもFEDは節減できるという


その反面 ビジネスニュースなどでは2014年は13年以上の伸びを”期待”というのもある
確かに2013年のNasdaqの伸びは40%近く伸びているしS&PにしてもDowにしてもレコードハイ
失業率も過去5年間で最低の率を示しているし 車の販売も過去7年間で最高 ガソリンプライスも値下がっているしハウジングも地域により数十%のアップ

 これらのニュースで少し深く見てみると”物”を持っている人は確かに景気が良いと感じることができるが そうでない人はますます貧しくなるのではないだろうか
残すところ3年弱となったオバマ政権のオバマのうたい文句 ”裕福層をなくし中間層をヘルプ”とは全く逆行となる

まっ 彼のことはどうでもいいが 世の中 ますます”貧富の差”が広がるーーーーーーーー

    そう ”経済観念のある人とそうでない人” を分離できる本来のアメリカが少しずつ戻ってくるのではないかと思う 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年の見通し 

2013-12-24 02:46:51 | 経済
まず数字から

 2013年の12月23日のマーケットのクローズ

             
Dow   $16294   24.35%(YTD)

S&P   $ 1820   28.17%(YTD)

Nasdaq  $ 4140   37.40%(YTD)

 これらの数字は今年一年間の値上がりYTD(Year to date) それもこの値上がりは今年の後半期からの伸びが著しい

個人的にはブルーチップのDowやスモールチップのS&PはよくわからないがハイテックのNasdaqを取り上げてみると
一つの意見としてNasdaqはバブルではないかとも言われているがそのバランスシートを見てみると

2000年頃は確かにIT企業が60%近くを締めハイテックに偏っていたが 2013年のバランスシートではかなり他分野の企業に分散されバランスのとれたものになっている
これらからしてもDowやS&Pと比較しても決してバブルというのではなくこの37%と言うのは堅調な伸びだと思う

さて2014年といえばFEDの行方次第だが心配していたTAXベネフィットの期限切れも別の形で緩和されるようだ 例えば2014年からモーゲージの費用の値上がりも延期されたようだし また4年間据え置きだったFED職員の給料も2014年から上げるとオバマがサインもした

景気が悪くなる時もそうだが良くなる時もいつもマーケットの数字が先行する 

マーケットも2014年は更なる伸びが期待できるだろうしFEDの給料の値上げが引き金になり一般企業の労働者の所得も増えるだろうし ようやく世間巷でも高景気(景気がよくなった感じれる)域に入るのではないだろうと思うーーーーーーーー


 明日25日の早朝にはテクサスの家に向かって1450マイルのドライブ あすの夜はアリゾナのキャンプ場でメリークリスマスとなる
ローストビーフも持ったしワインもいっぱい積んだ 楽しいクリスマスになりそうです


PS: 数日前の快晴の時にこんな”虹”も珍しいと思った
   普通見られる虹は地平線にアークのように現れると思っていたが この虹は頭上の雲の中 数十秒で消えてしまったがとてもきれいなものであった


                       



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月もほとんど終わり

2013-12-18 03:25:52 | 経済
今年は12月25日の早朝からテキサスの家に向かって出発することを計画しているためその準備を始めている
そう クリスマスの日は早朝からドライブ その夜はアリゾナのキャンプグラウンドで過ごすことになる

マーケットといえばやはりホリデーモードなのであろう大きく動くことはなく FEDの通常のジョブリポートなどにもあまり影響されない

この12月の半ばにもなると来年の予測見通しなどが目につくようになる
 CNNマネーのコラムを取り上げてみれば 
”アメリカのエコノミーは実際の数字よりもかなり堅調に進んでいる”
”ハウジングも価格を取り戻しつつある”
”コンシューマースペンディングも堅調に増えている”
”2014年のジョブクリエーションは急激に伸びるだろう” とも
 
 更にヨーロッパにも触れ
”EUのエコノミーも戻ってくるだろう” とも
 その背景にはこんな数字も
                
                 GDP     Earning
         過去10年間  0.9%    8.1%
         過去 3年間  0.2%    3.1%
   
   それが将来の3~5年間では 1.4%    10.1%になるだろうとの予想
個人的な考えではいまだに政治的に問題のあるエジプト ギリシャなどが足かせになっているEUはこの数字のように伸びるだろうとは思わないが自分のポートフォリをの中で15%をも占めるEUに期待したいのも確かである

次に数日前のロスアンジェルスタイムスの新聞にも ”Solid growth for U.S. likely in 2014" の見出しの元 上記と同じような内容が書かれていた
その中で1つだけ目を引いたのが 今現在サラリーの上昇が2012年に対して2013年は1%のみと言われているのだがそのサラリーがかなり上昇するとも書かれていた (詳しくはLA Times 12月16日)

 っとまぁ~ 2014年はネガティブよりもポジティブの意見が多く見られるようになってきた


12月はやはりホリデーシーズン
 先週の土曜日はコネリンの船が停めてあるマリーナで恒例のボートパレードコンテスト
綺麗なイルミネーションの船がチャンネルを行き交いそのイルミネーションを競うわけです このキングハーバーは他のマリーナに比べ質素ではあるがそれでも行き交う船を見ながらワインなどを飲む 充分楽しめた!!


          

                                        

                                                  

                                                知人のデイブの船で

                                                            

  今年も残すところ2週間 振り返ればいろんなこともしたし”充実”した年であった!!!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2分するアナリストたち

2013-12-12 03:11:46 | 経済
この数日間は8週間にもわたったマーケットの上昇気流も一休みのようだ 

数日前のリポートでは失業率も7%と過去5年間で最低を記録 ホームプライスも2007年レベルに
自動車業界も2006年以来最高の売上 ましてやガソリンプライスも下がり続けている

これらの景気の上昇につながる良いニュースも一般の人々のアンケートでは全体の4分の1ほどの人しか景気が良くなりつつあると感じていないとのこと

マーケットもDOW NSDAQ S&Pも過去最高値をつけているがこれらを保持している人々しか恩恵を受けておらず 給料などで働く労働者は昨年に比べ1%しか給料が伸びていない 

さらに2014年からのFRBのTaperも始まるし 当然ハウジングなど直接影響も受ける

これらの理由で2014年の景気の動向予測は2分してしまうのだろう


 たまには我が家の犬Jake

すでに2歳半になった 体重も76Lbs ほとんど毎日ようにマリーナや近くの広場でリーシュ無しで走らせている(これは誰もいない早朝5時前)
それに午後はほとんど毎日欠かさない20分ほどの散歩 さらに時間に関係なくボール遊び などと ほんと手間暇がかかる

しかしそれに応えるかのごとく体は筋肉質 われわれのいうことをよく聞くようになってきた 
今ではすっかり家族の一員をしている


                                                        
 

                     写真は早朝ジープでマリーナに連れて行き自由に走り回った後のトレーニング





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

景気の上昇なのか?

2013-11-28 03:52:13 | 経済
このところNYSEでの株価の上昇が著しい
つい先だってDOWが1万6千台の大台に またS&Pも1800ドル おとといはNSDAQが4000台を突破

ビジネスニュースなどではこれらの急激な伸びは今年のホリデーシーズンのセールスの期待感ともあった
これが引き金になっているのは事実だろうが マーケットの伸びは過去のレコードから見てみれば(個人的に判断)これらの数字は
新しいベースラインではないかと思う
何かの条件で一時的に大きく下げることはあってもすぐに元に戻すであろう
そう これらの数字はレコード ハイと同時に”ニュー ロー”と言ってもよいだろうと思う

全く個人的な根拠もない意見だがこのニュー ローをベースに向こう一年半は上昇を続けるのでないかと予測する

今のところ(YTD)DOW 23%   S&P 28%  NASDAQ 33%のアップである


                    

 


世の中の景気観としては株価やハウジングが上がれば”景気が良くなった!”と思われがち リテールショップはこの時とばかり一般の人々の購買意欲を掻き立てる
セールの始まりはサンクスギビングの翌朝から始まるブラック フライデー そしてクリスマスセールくらいまで

このブラック フライデー 各リテールショップが目玉商品をだしそれを目当てに一日も二日も前からその店の前でキャンプをしてまでも並ぶという一つのイベントにもなっている 
コネリンはこれらの光景をTVのニュースで見るのがけっこう好きでありそれを見ながら ”この人 そんなに買って大丈夫かなっ?” とか ”この人 来年はクレジットカードの支払いで過ぎていくのだろうなぁ~” などと他人事ながら勘ぐってしまう 
またこの様な人々がいるから世の中は回っているのだろうともーーーーー


もう一つ やはりなぁ~~ と思うこと

   一か月前の調査での結果 (これまたビジネスニュースの世論調査から)
民主党と共和党の支持率がついに逆転 
今までは民主党が50% 共和党が47% それが10月末での調査で民主党が47%に また共和党が49%となった

この根拠ははっきりと ”オバマケアーでつまずき” と書いてあった そう やはりなぁ~ なのである

ちなみに民主党の支持者は 非白人 低所得者   共和党は 白人 高所得者 そして農村部が多くを占める

   やはり国を運営する人物は”理想主義者”ではなく”経済観念”ある人であってほしい!!!!
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バブル?

2013-11-15 02:50:33 | 経済
これだけマーケットの成績?が良いとすでに”バブル”ではないかと囁かれる

今年に入りDowはすでに20%強 Nasdaqに於いては30%強 時にS&Pでも著しい伸びでもある
これらの伸びの裏付けにはFedの金利の据え置きもあるだろうし Fedのスティミュレートのため 毎月85ビリオンにも及ぶモーゲージのヘルプも継続されるという良いニュースもある
しかしその一方でIPOの鈍化など それにすでに飽和状態ではないだろうかと言われ始めたツイッター フェイスブック グルーポンなどの伸びの不安材料もある

また2014年には以前法律化していたタックスベネフィットも期限切れになるなど これまた不安材料であるしーーーー
確かに”バブル”と囁かれ始めてもおかしくない

 ほんと 先が見えない ただ希望的観測?で言えば 過去の数字の流れ(サイクル)だけで言えばあと一年半くらいは伸び続けると思う 全く根拠にはならないがーーーー
せいぜい今年の伸びを楽しむことにしている


さてObamaの人気がすでに50%を切っているが それだけではなく彼を好まないとするパーセンテージは今までニュートラルだった人々まで好まないとしている
それに彼を信用出来ないとまで言っている
これにはオバマケアーが大きく響いているのであろう 彼が強引に法律化したことにより今まで会社で社員の保険金額の一部を負担していた会社も社員の保険を打ち切り各自でオバマケアーに入るよう勧め会社の経費を少なくしたところも少なくない

また個人で保険に入っていた人々でも オバマケアーのスタンダードに達していないという理由で保険会社からキャンセルされ新しいプログラムに入ることを告げられた人々も多い
もちろんスタンダードが上がれば保険料金も上がるわけである

またオバマケアーの各自の収入による複雑な保険料の計算方法にもあるだろう 

これらが元で10月のオバマケアーの加入者はFedの50万人の予測をはるかに下回る10万6千人にとどまってしまったというニュースもあった

オバマさん 過去5年間でやることなす事すべて失敗 せめてオバマケアーだけでもと思っているのだろうが これまた雲の中?!@#%$#@ーーーーーーー



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オクトーバーエフェクトの行方?

2013-10-25 04:39:38 | 経済
マーケットの今年の伸びは異常ともとれる

 Dow 今月の半ばで18%弱 Nasdaq 30%弱 S&Pにしても22% (YTD) うれしい事だがその内容を探るにコネリンの小さい脳みそでは不安が募るばかり

先月半ばにライン オブ クレジットをアプライ それが先週無事に振り込まれている その借金で株 ファンドを増やそうと計画しているのだがこのマーケットの高さではどうしても躊躇してしまう
 通年であればこの10月は”オクトーバーエフェクト”といって何の理由も無く?株価が下がるときが多いのだが 今年はその兆候も今のところ無い

今月はじめの野党とデモクラットとのやり取りでマーケットが下げることを期待したものの シャットダウンがあったのにもかかわらず マーケットは安定していたしーーーーー

それに景気の向上は就業率やハウジング それにもちろん株式市場の三本柱であろうが ハウジングは最近ニュースにもなっていないし就業率は相変わらず伸びていない
この年末にはホリデーシーズンを迎えての一時的な就業率は伸びるのだろうがーーーーーー
またリテールプライスも新聞の折込ちらしを見る限り値引き合戦である ということは一般の我々にとって購買意欲も冷え込んだままなのかもわからない 
そう この株式市場の伸びの恩恵を受けるのは一部の人々のみなのであろうし

とにかく個人的には踏ん切りがつかないところである


 数日前のニュースによると 2014年の銀行のモーゲージの貸し出しがもっと厳しくなるとも言う
たとえばモーゲージを充分カバーできるアセットが必要 アプライのときにその本人の職業などのバックグラウンド チャイルドサポートなども計算に入ってしまうとも言う
Debt-to-imcamのレシオが38%以下で無いといけないとか もちろんクリーン クレジット ヒストリーによいスコアーでないといけない などなど
これらをすべてクリアーできる人はどれだけいるのだろうと勘ぐってしまうが このような銀行の方針は現実のようだ

これによりさらにハウジングはさらに冷え込むだろうし あまり良いニュースではない 

これらすべてコネリンの独り言だが 最近周りの人との雑談の中でコミュニケーションの負担が安くなってきているとはいえ 一ヵ月に100ドル近く ある家庭では子供を含めると数百ドルになるとも聞く
数百ドルといえば新車のローンにも匹敵する額ではないかと思うが これだけは欠かせない”必要費”だという さらにその人の収入から考えると結構な負担になると思うのだが 決して欠かせない経費らしい

最近ではあまり耳にすることの無くなった"エンゲル係数”というのがある これは家庭の食費を収入で割った値 この数字でもってその家庭の裕福度などを測ったものだが これにさらに”IT係数”などを加えてみれば面白いのかもなんて考えてしまう

まっ こんな冗談は別にして 2014年はどのように過ごそうかと今から考えるーーーーーーー

  個人的なメモ: 向こう一年半はアメリカの市場は伸びるだろう これは個人的な過去の景気の動向のグラフに基づけば 2014年は今年をも上回るかも
          チャイナのGDPも7.8%の伸び 予定の7.5%をクリアー インフラに力を入れれば更なる伸びを期待
          EUはまったく期待できず
          IT ネットワーク産業は伸び続ける
          EUにも頼るアジア 分からない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誰でも知ってるはずの ”複利法”

2013-10-15 03:44:07 | 経済
株をしているというとよく "危ないでしょう?” とか逆に ”儲けてますねぇ~” とか言われることがある

しかしコネリンの場合は儲けたということもないし決して危険 ギャンブル性があるとも感じたことがない もちろんその”投資の姿勢”によるがーーーーーーーーーー

というのは”リスク”と”収入”は背中合わせ 高収入を得たければそれなりの高いリスクを覚悟しなければいけないし 銀行の利子くらいに考えれば まぁ~リスクは伴わないだろう

 もうすでに20年ほど前になるが ある方が ”ここに こつこつ貯めた20万ドルがある これを株で一年で倍にしてくれないか?”とおっしゃる もしその方が”こつこつ”貯めたお金でなければ預かることが出来たかもしれない 
しかし長年かけて貯めたお金はその人の人生そのものでもあろうし 決して引き受けることは無かった その方がその後どうされたかは知る余地も無いがーーーーーーーー

まっ いろんな”投資の姿勢”があるが その一つにリスクをかなり回避でき世の中のインフレーションにも対応できるような方法もある
 このグラフにあるように (これは各投資会社が時々コマーシャルのために送ってくる) このグラフは一ヵ月に50ドル 100ドル 200ドルの投資だけで”時間(年数)”とともに成長するというもの
条件としては最初にアカウントをオープンするのに2500ドル 7%の年率で複利計算(儲けも再投資していくというもの)
これはあくまで一つの例であるがこれを参考に もし年率7%の倍の15パーセントで計算すればかなり急速にドウが増えることになる


                     

                    クリックでグラフが大きくなる



このグラフの言いたいことは 一日コーヒー一杯 一日のランチの費用を節約するだけで誰もがある程度の資産が出来ますよ というもの それも”Power of Compounding” 福利をも説明している


さてこの一日コーヒー一杯はおいといて それでは福利での投資も書いてみよう

 まずここに10万ドルあるとしよう これを”年率たったの8%”で投資する  ”たった”と書いたのは株やファンドの投資で誰も8%の率でポートフォリオを作らないと思う コネリンですら最低15% あわよくば20数パーセントを期待する 

さてこの10万ドル 一年目10万8千ドルに 二年目10万8千ドル×8%で11万6千ドル 三年目さらにこの11万6千ドルに8% という具合に成長していくと9年目にして約倍の20万ドルになっている
これが複利法で もし仮に14~15%の年率が取れれば10万ドルが倍の20万ドルになるのは たったの”5年”なのです

まっ 世の中計算どうりにいくとは思わないが よい年もあれば悪い年もある それらを平均して年率8%は決して難しいことではないと思う


先での ”ある方”も 一年で倍にするのではなく5年で倍であれば相談できたのかもねーーーーーーーーー

 そう 毎日の一杯のコーヒー代が ランチ代が大きく変わる


          
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

数字はおもしろい

2013-09-21 04:09:01 | 経済
数字だけを見てみる 

  Dow        Y to D    19% Up    $15600(9月19日)

  Nasdaq      Y to D    25% Up    $ 3790(9月19日)

  Nikkei      Y to D    42% Up    ¥14760(9月19日)

  Germany     Y to D    12% Up 

  日本を除くアジア諸国では わずか2~3%の伸び

         これらの数字だけを見 よく言われるファイナンシャル会社の”50万ドルあると快適なリタイアメント”に置き換えてみると
Dowで 50万ドル×19%=9万5千ドル
Nasdaqでは 50万ドル×25%=12万5千ドルになる

  とって付けたような文だが 確かに通常の生活であれば快適なリタイアメントになる


                                  9月19日 LA Times



特に今年は日本の成長もすばらしい 実際コネリンは20数年前のバブルの時代に日本のすべてのファンドを手放してしまっているからなんとも指をくわえてみているしか仕方が無いが
今年の日本はすばらしい!!

個人的なポートフォリオとしてはアジアを25%を保持しているからこのDawやNasdaq Nikkeiに牽引されチャイナ アジアがこの先伸びることを期待してやまない

EUは依然としてトップのジャーマニーですら11%強の成長に終わっている やはりEU他諸国 ギリシャなどの国々が足かせになっているのであろう

   
    これら”成長”のニュースの影には数日前になるがこんなニュースもーーーーーー

アメリカ人家庭の15% 人数にして46ミリオンの人々が”貧困家庭”(Poverty) このPovertyとは4人家族で年収が2万3千ドル以下だという
それに中流家庭としての収入は これもハウスホールドで5万1千ドル程度 そしてこの中間層の比率が過去最低を示し ますますリッチとプアーの格差が広まりつつあるとも書いてあった

これらのニュースを見ながらオバマのスピーチを新たに思い出した ”私が大統領になったら全国民を幸せにする 高所得者の税金を上げ低所得者の税金を軽減する!!!”

それにもうすぐ始まる”オバマケアー” (国民のすべてを健康保険に加盟させるというもの) これも暗礁に乗り上げたままだし
たぶん施行されることになるだろうが これも中間層を苦しめるだけになるだろう なぜかといえば健康保険がいくら安くなろうとも貧困層がそれを払うとも思えない 払えない ならば彼らのために国民の税金が使われることになる


もう一つ こんなニュースもーーーー

     Forbes 400 (長者番付) 2012年は合計の所得が   1兆7000億ドル
                       2013年は           2兆 200億ドル
         これらは株式市場(持ち株)の上昇で増えたとのこと 19%のUp

      

 支離滅裂な文章になってしまったが”数字”はおもしろいーーーーーーーーーー


        
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここは アメリカ

2013-09-18 04:28:35 | 経済
この9月10月は我が家にとって大きな出費の重なる月 テキサスの家の保険に車の保険 また2件分のプロパティータックス
それに12月には一括払いのモーゲージにRVローンとこれまた大きな出費を控えている

通年ならそれに見合うファンドを処理して用意するのだが今年はかなり市場が活発 そこで新たな借金を計画
またまた借金生活なのである

先週の月曜日になるが(9月9日) すでに10数万ドル借金のある銀行を訪れさらに10万ドルほどの借金をリクエスト これはトーレンスの家でのLine of Credit 家のイクイティーを担保に借金するものである

そのとき言われたのが過去2年間のタックスリターン とも子の美容師としての収入証明 過去2ヶ月のチェッキング セービングのステートメント さらに持ち株の証明 などと何もかも書類が必要だと言う

この中で一番困ったのが過去2年間のタックスリターンの証明 実はコネリンは税金が大嫌いなこともあり収入をできるだけ抑えて報告してある もちろん税金控除の対象になるもの自体も報告していない
ペ-パー上の収入そのものは貧困家庭に等しいのである
これを提出すれば銀行としてはコネリンの借金申しこみをDenyすることは明らかであると思っていた しかしその借金の利子を聞くとなんといまだに向こう10年間はプライムプラス0.5% 今日の時点では3.99%でよいという
この金利であれば借りなければ”損”

そこで思いついたのがテキサスの家をレンタルにしインカムを上げること しかし実際には貸すつもりは毛頭無いわけであるから”フェイク”のレンタルアグリーメントを作ることを計画

家に帰り書類の準備 ところが州によってレンタルアグリーメントの書類が違うという そこでテキサス州のOfficeMaxにアクセス メールオーダーでテキサス州の書類を手に入れることに
あとは簡単である 日本にいる知人の名前と必要インフォメーションを借りサインをすればよい

っとまぁ~~ 書類の用意をしていたわけであるが 先週の金曜日13日に銀行の担当者から電話があり ローンがアプルーブされ今のところ”何の提出書類”も要らないだろうと言う
そこで16日に再度銀行を訪れ聞いたところによると我々のクレジットヒストリーだけで認められたという 確かにコネリンもとも子もクレジットヒストリーは800点以上 エクセレントではあるがそれだけでローンをアプルーブするとは”さすが ここはアメリカ”と感心してしまった

もちろんまだ最終的に終わってはいないが あとは家の査定など銀行の業務がある すべてが終わるのは3週間ほどかかるという

なにはともかく 収入のほとんど無い我々にとって 何の書類も提出しなくって良い借金はありがたい 無事に何もかも済むといいですがーーーーーーーーーー


余談だがこの借金でまた新たにすべてではないが株を買うつもり 今年のNasdaqの上昇率はYTDで24%の上昇 銀行で利子が来年6%になったとしてもまだまだ充分うまみがある
景気のサイクルの表でいけば向こう一年半は株式市場は上昇するだろうしーーーーーー

   借金生活に戻るがこれまた悪くは無いだろう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すべては ”数字”

2013-07-24 05:34:41 | 経済
久しぶりに過去の景気の動向のデータをみてみる

これは以前にも手書きのものをここに乗せたことがあるが コネリンは景気のよいときも悪いときもこの”数字”だけを信じて投資?をしている
人間 時としてエモーショナルになりがちだが株の投資の手引書?などには決して”エモーショナル”にはならないとも書いてあるしーーーー
そう 数字だけがすべてとコネリンも信じている

 能書きはおいといて 

2013年の7月 Dow $15550  Nsdaq $3587   

2009年の3月      $ 6600       $1293   リセッションの真っ只中

2007年の10月     $14000       $ 2800  バブルといわれた

   表を見てもらうと分かるが(手書きのため見難いと思う) 2007年にバブルだろうといわれその一年半後にはバブルがはじけこの世の終わりとも思える”グレイトリセッション”
このリセッションのおかげで誰もが節約を余儀なくされ世の中が一変したものです

ところが6年たった今ではどうでしょう? 数字でも分かるように2007年のバブル時よりもDowではすでに11%のアップ Nasdaqともなると28%のアップ
それにリセッション時の時と比べると Dowは135%のアップ Nasdaqにおいては177%のアップなのである

今日 このごろ いまだに”景気がよい”とは感じることが出来ないが数字上でいけばすでに好景気の頂点近くまで上り詰めているのではないかと想像も出来る

まったく個人的なものだが2008年 コネリンはこの世の終わりだぁ~などと叫び その翌年2009年には75%をも回復し(コネリンのポートフォリオ)まんざらこの世の中捨てたものではないなぁ~などと思い ただ単に数字だけをフォローし 何も手放すこともなく 今日に至っている
何も手放すことだけではなく 昨年などは思い切って船の購入もしたし今年の3月には新しいRVも手に入れた
決して今日の時点でも好景気を感じてはいないが ”購入できた”という事実は成長の証でもあろう と思う

個人的な意見ではこの先 2年ほどはこの好景気?が続くとも思うがその先にはやはり新たなリセッションが待ち受けているのだろうとも思う 
今から2年後(本当は一年後か数年後かはわからないが)のための準備を始めなければいけないとも思っている この意味は新たな”借金生活”である

と まぁ~ こんな具合 これらの歴史上の好景気 景気の後退を把握していれば 我慢 節約も 最終的には”のどもと過ぎれば”ということになる


                                      



 
これは株式市場だけのことだが不動産もこれを機会に記しておく これまた まったくコネリンのトーレンスの家しか分からないのであしからず

 このトーレンスに家 1992年に $266000で購入 そして今日2013年の7月Zillowによると評価格で $628000
この値上がり幅 $36200を21年間(252ヶ月)で割ってみると 平均一ヶ月$1436づつ値上がっていることになる 利回りとしてはなんと6.48%になるのである
この6%強は 平均3~4%といわれているインフレーション率を充分にまかなうことが出来る数字でもある
 (もちろん家のメインテナンスなどにかかる費用はこの数字に加味されてはいないが 税金控除になるのも事実です)

と まぁ~ 不動産もこんな具合

 それでは最近高い高いといわれるガソリン価格をみてみると
   1ガロン1ドルであった昔?(1997年参照) オイルは1バレル$17ドル
   バブル時2007年 $66ドル 2008年には94ドル 今日の時点では2013年 1バレル108ドルになっている そしてガソリン価格は1ガロン4ドル
これらからみてもオイルが6倍強になっているにもかかわらずガソリンは4倍にしかなっていない
そう 今日の時点ではこの1ガロン4ドルはオイルの値上がり率からみても まだまだ”安い”といえるのである


 さ~て 好き勝手なことを書いたが明日からまたテキサスに向けて長距離ドライブ 行く準備でもしましょ!!
今回はRVにキッチンもあるということで暖かい食事が取れる
 ベイクドポテトも用意したし ラ~~~メンも用意した ウイスキーもカクテル用のウオッカも積んだし 明日からまた楽しみですーーーーー  






 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

両方ともおかしい 株価と天候

2013-07-16 05:22:49 | 経済
毎年毎年 同じでないことは承知しているが特に今年 このサザンカリフォルニアの天候はおかしい 気温こそはそうでもないが南からのトロピカルな高気圧によりかなり蒸し暑い日々が続いている
かと思えば突然夕方になるとジャケットが必要なくらい涼しい風もーーーー

特にダイビングをするコネリンにとっては必要以上に天候には敏感になっている
 昨日にしてもそうだ 風も無く 我々のこの地区にしては珍しくマリーンレイヤーも無く早朝から快晴 朝の7時前にはマリーナに行き15分ほどあとにはスリップを出港 ダイビングスポットに向かう

防波堤を出るところで”波が高そうだな”とは判断できたがこのくらいはなんてことが無いとも判断 30分ほど船を走らせダイビングスポットに到着 水面から察するに透明度もよさそう ところが水面が穏やか?では無い 広範囲にわたって波と波がぶつかり合っている 


              

                           
湾内では静か~~          

               
     オートパイロットで        走行中すでに船が大きく揺れ動いている


これはウネリの方角とカレントの方角が また水面の風の方角が違うため起こること 多分水面がこのような状態では水底でも安定した流れではないだろうと思える これでは安心してアンカーを下ろし水底でダイビングをすることができない
そこを離れ再び船を走らせ別のスポットに行ってみるが同じような状態であった 
結局3箇所回ってみたがダイビングを断念 港に戻った その数十分後にはかなりの風が吹き始め 天候がよいからといって せっかく船を出したからといって 無理せずダイビングを断念したことが正解だったと思った

このように過去すでに2ヶ月のにわたって船を出しスポットまでたどり着き そして引き返すことの回数の多いこと 過去15年ほどではじめての経験でもある 
 そう 今年のここサザンカリフォルニアの天候は”おかしい”のである


昨日の経済ニュースの中から

     銀行の個人向け モーゲージの貸し出しがゆるく?なってきたという これは今まで2008年以降つい数週間前までは無かったこと(ただしどの銀行がなどと明記されてはいなかった)
家を購入するにあたり20%のダウンペイメントを必ず要求してきた銀行が 10%でも5%でも貸し出しを認め始めたというもの これが事実だとすると本格的ハウジングブームが来るのでは と想像できる
ただ審査だけは今までどうり厳しいようだ 過去2年間の安定した収入証明 財産証明などもーーーーー
 確かにこの我々の地区のハウジングも2012年に比べると 住宅価格はすでに7%強値上がりしている 売りに出してから売れる日数も極端に短くなってもきているしーーーー

まっ 各家庭での財産を計算するのにも不動産が多くのパーセンテージを占めるし とにかく銀行が”貸し渋り”を緩めたことはよいことだと思う


株価 これまたニュースから

 アメリカの市場が連日レコードハイ それに高止まりを示している おそらくいまだに誰もが”景気がよくなった!” とは感じていないだろうが高止まり
これはおそらく個人的な意見では この株価が”New Low”の兆しが現れたのではないかと思う この意味は株価は世間一般の”景気感”よりも先行する これは悪くなるときもそうだが
これまたハウジングと同じよい方向に向かっているような気もする それにインフレーションも期待できる


GDPに関して 一面にチャイナの”スローダウン”とあるが確かに二桁維持であったチャイナが数年まえあたりから一ケタ台の伸び率になった 今年にしても(1~3月)予想は7.7% ところが7.5%に終わった
確かにそれからみるとスローダウンであるが 他の国 たとえば日本 今年は株価も一時期40数%の伸び GDPも1~3月で4.1%の伸び さらに世界をリードしている また株価では毎日連続のレコードハイを記録しているこのアメリカにおいてはたったの1.8%ではないか
これらを比較してもたとえ中国がスローダウンしたからといってもいまだに7.5%の伸び そう ニュースメディアの取り上げ方は面白い まっこれらは政治経済の政治の部分だけだろうと思うがーーーーー

ちなみにコネリンのポートフォリオの中でチャイナファンドの占める割合が多い  どうなることやらーーーーー

とにかく世の中は新たなステージ ”伸びようとしている”ようだ

    そう  ”Best of Worst” であろうがーーーーーーーー


  これまたかなり個人的意見です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャイナマネー

2013-07-10 05:59:02 | 経済
相変わらずDow NasdaqそしてS&Pも順調に伸びている

7月5日のクローズは今年の1月からそれぞれ15%以上の伸び 6月末までの失業率も7.6%にまで下がり6月のジョブクリエーションも19万5千人とか
それにドルも他の国のカレンシーに比べ高くなっている
表面上の数字だけを見ていると順調のように見えるが その内訳ジョブクリエーションにしても”レジャー フード リテーラー”が半数以上を占めている 大事だと思える政府機関 製造業などは成長するどころか縮小をしている これは夏という季節の”季節労働者”が増えているだけだろうとも推測できる これは12月のクリスマスシーズンにも起こることである


                                




ハウジングにしてもそうだ 2ヶ月ほど前にコネリンが”チャイナマネー”と書いたことがあるが先週今週のニュースでそれが明らかにもなった
 
内容は2012年の初頭からチャイナの裕福層の人々がこのアメリカの土地家屋を買いあさっているというもの その金額たるやすでに先月末で83ビリオンと書いてあった
地区としてはカリフォルニア テキサス フロリダがほとんど いわゆる”ホット”な地区に限られている
この背景にはチャイナの政治にもあるようだ チャイナの裕福層はいまだに自国の政治に不安を抱きアメリカのみならず安全だと思われる諸外国に移住を望んでいるとも言う
若い裕福層が海外移住を望むだけではなく 自分の子供たちだけでもと思う両親も多いようだ 

 今 アメリカの銀行のモーゲージレートが急速に高くなっている すでに先週の末には30年フィックスで5%近くにもなっている それに相変わらずローンをとるための審査が厳しい
なかなか一般庶民で20%のダウンペイメントでは(この20% 今までであれば充分なダウンペイメントであったはずだが)ローンが下りづらいとも聞く 銀行も金余りであろうがいまだに貸し渋りをしているしーーーー

これらとは裏腹にチャイナの裕福層は”キャッシュ”で家などを購入しているのである そう このチャイナマネーがアメリカのハウジングを押し上げているといっても過言ではないだろう

もう一つ付け加えるのなら 外国人が永住権を確保する一つの方法として”投資”というのがある いわゆる50万ドル以上の何らかの投資で永住権を確保できるというもの 自分たちや子供たちが住むための家自体がその対象になるかどうかはコネリンははっきり知らないがとにかく50万ドルあれば何とか?なるようだ
これらの理由もありチャイナの人々がハウジングに目を向けてもいるのであろう それに外国人であれば子供の学費は高い グリーンカードを習得してしまえば一般学生と同じ扱いを受け学費が安くもなるしーーーーーー

たとえばこのコネリンが住んでいるLAのサウスベイといわれる地区も今年に入りすでに10%の家の値上がり それに売りも少ないということもあり家を売りに出せば早いもので数日で売れてしまう それもアスキングプライスよりも高くでですーーーー

上記のジョブクリエーションにしてもハウジングにしてもアメリカの経済の成長 まだまだ”本物”でないような気もする 成長どころかますますこの先不安が募り 安全なのんびりできるリタイアメントなどは”夢”と化してしまうのであろうかと毎日考えざるを得ない


   これらはニュースソースからまったく個人的な意見を加味したもの 詳しい数字はお調べくださいな


それにしても不安でいっぱいなコネリンとは裏腹に なんとも平和な我が家の犬ーーーーーーーー この犬を見てると緊張感も緩んでしまう なんともはやっーーーー って感じーーー


                     



(写真はダブルクリックで大きくなります)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

当たって欲しくない自分の予測

2013-06-20 05:11:47 | 経済
この10日ほどで一時的な金余りのためのNYSEのレコードハイも陰りを見せている 今年中はまだ上がり下がりで利幅も取れるだろうが 昨日のFED Reserveの発表を読む限り 今年後半からは”本物の経済の冷え込み”が来るだろうと予想ができる

昨日のFED Reserveの発表とは(もちろん予定であろうが) 経済の活発化のために大量に銀行などへのゼロ金利に近い利子での現金貸し出しを制限するというもの それにFEDの家購入のための利子も上げるという ただこれらはあくまで失業率が目標の7%まで下がったときだけとも付け加えられているが

今 世界中の株価はほとんどアメリカの行方に注目をしているわけであり これらの発表は更なるチャイナのスローダウンにもつながるし EUなどの失業率が平均で25%を超えている国々などはまったく回復の道どころか下り坂をさらに加速するものになる

そう 来年からはさらに世界中が冷え込むことになるだろう  
まっ 世間のことはどうでもよいが自分たちだけは新たな節約と生活のシュリンクを今から計画しなくてはならない なんともこの歳になって寂しい話ですがーーーーーーーーーー

しかしこれは我々のような一般庶民だけの話で裕福層は違う ますます裕福になっていくのであろう 最近の乗用車の価格を見てもラグジェアリーの車 スポーツカーは10万ドルを越えるのもざら それらのリースにしたって TVのコマーシャルを見ていても一ヵ月800ドルとか1000ドルとか なんとも”誰が購入できるのだろう?”などと不思議?に思える
町の中で走っている車を見ても新しい高級車はたくさん走っているし ほんと”あるところにはあるんだなぁ~~”などと感心してしまう

EVにしてもステラなどは10万ドルを越す 最近では安価なEVも続々と出てきてはいるが 最近目に留まったのがフィアットに似たチャイナのEV これなど一気に普及するかも
ところでこのEVにしても もちろん電気で動くのであるが この電気 このアメリカの場合 もっとも一般的なのは火力発電所で作られているわけである それも”原油”を焚いてである そう 元を正せばOILなのである 
今 原子力発電反対のデモも各国で盛んだし オイルを掘ることにも反対 などと叫んでいる人も多いが ほんと この人たち何を考えているのだろうね? などと考えてしまう まっ オバマのうたい文句 クリーンエネルギー グリーンジョブに同調しているのであろうけどーーーーーーー

とにかく 今年後半から来年 そして数年後も 明るい予測ができないのはコネリンだけであろうか?---------

はやくオバマの任期が終わり 強い 正しい ”理想主義者ではない”大統領が現れて欲しい そう あと3年強の辛抱です!!!!! 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする