コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

南テキサスライフ

2018-06-14 02:42:32 | テキサス
5月5日にリアルターと契約 家を売ることにしている 価格は相場の約10%ほど低く出しているにも関わらず一ヶ月半でショーイングは2件のみ それも冷やかし組

理由ははっきりしている 例えこのコミュニティーの相場の10%低く出しているとは言え このロックポートのハウスホールド年間インカムからすると またこの地区で売れている相場からすると倍弱近くのリスティングプライスでもある

それにやはりこの家はバケーションハウス それにレンタルインベストメントのハウスであるし よほど余裕のあるバイヤーしか飛びつかないであろう

最初からわかっていることでもあるから驚くことではないがだんだん売る気がなくなってきている しかしプロパティータックスを考えると2軒抱えるほど余裕もないし まっ ここでの生活も満足しているし”何時かは売れる”と長期戦を決めている

ハウジングといえばウエストコーストの シアトル オレゴン州ポートランド カリフォルニア ベイエリア それにサザンカリフォルニアの価格が今年に入ってからも二桁の伸びとか ラスベガスも これはテック会社の高収入によるもの しかし一般のミドルクラスでのファーストバイヤーなどは収入の伸びよりハウジングプライスの高騰のほうが先に立ちストラグルしているとのこと

今後も益々 治安、政権の安全さでこのアメリカ 特にウエストコーストにアジアの裕福層が資金を持って移住してくるだろうし ウエストコーストはハウジングの高騰と共に ”アジア化” が進むであろう



ここでちょっと我々が住んでいるこの南テキサスの”悪口?”でも これはテキサス州全般を書いているものではなくコネリンの数年間しか住んだことのないまったく個人的見方である


 まず 肥満 
南テキサス人の全員がお腹が突き出た体型 これは男性も女性も同じ たぶんテキサス人はインディアン(土着民)のDNAであろうと判断できる 時々スレンダーな人にも会うが彼らはイーストコーストなどからの移民である

スモーカー 
まず今までサザンカリフォルニアに住んでいた我々には想像もできなかったことだがプールで日光浴しながらもプールに入っていながらも喫煙をしている 男性も女性もである もちろん白人の労働者たちはくわえタバコで仕事をしている(メキシカン労働者にはいない)

タトゥー
 確かにカリフォルニアでは芸能人たちの”アート”とも言われているが あくまで芸能人たちにとどまっていて一般的ではない
ところがここではミリタリーでのファッションであろうが”全員”がタトゥーを身体中にしている それもお爺さんからお婆さんまでも 時々 この人珍しいT-シャツを来ているなぁ〜 とよく見ると入れ墨だらけである
最近 見慣れてきたがなんとも見苦しい

南テキサス人はジョン・ウエインの ”Manly”(男気とでも言おうか)を気取っているが中身はゼロ 大きければ何でも良い クオリティーなどはどうでも良いように取れる これもアウトローを気取るカウボーイの流れであろうと思う

食べ物はすべてがバーベキュー それもスロークックを得意とする 焼くだけで何の下ごしらえもなく焼きあがった肉 特にポーク それに市販のBBQソースを山ほどかける これをほぐしてパンに挟むだけ もちろんレタス トマトなど野菜は一切挟まない あとはポテトチップ これらをビールで流し込む まっ 健康には程遠い食い方である

あと この一年ほどの間に数回行われたコミュニティーの”ガンボパーティー” このガンボ 皆さんご存知のルイジアナ州が発祥の食い物である ところがこの地区となるとオリジナルのガンボに必ず 必ずである ポテトサラダ そう 市販のマーケットに売っているポテトサラダである それを最後にのっけて出される

考えても見てください ガンボは温かい それに冷たいポテトサラダをのっけて出されるのである そしてコネリンが食べるのを躊躇していると隣の人が ”こやって食べるのよっ” って言ってコネリンのお皿を自分のスプーンでかき混ぜる 

ほんと これには参った!! 過去二回ほどこのガンボパーティーに参加したが今年はこれにもBBQパーティーにも参加を辞退した

コンクルージョン: この南テキサスの人は何はともあれ ”人が良い” ことは確か 時として親切すぎおせっかいなところも

やはり我々35年間ほどサザンカリフォルニアに住んでいただけにテキサスとの ”マナーとモラルのスタンダードの違い” に戸惑うときが多い ほんとそれだけではないがテキサス人だけには ”IQ表示”を義務つけてもらいたい!!


よく”郷に入れば郷に従え”という言葉があるが これだけはたぶん一生馴染めないだろう

   コネリン ステングの歌ではないが ”カリフォルニアン リビング イン テキサス” と自負することにした


PS: ステングの歌の中に ”イングリッシュマン イン ニューヨーク” からもじった 内容はまったく違うが


  こんなことを書いていると ”そんなところによく住んでいられるなぁ〜” って言われそうだが リタイアとなるとこの南テキサスが一番良い!! 物価の安さ ハウジング アクテヴィティ(フィッシングなど)それにハリケーンこそあったが一年中穏やかで温かい 最後にここはペニンシュラでもあるから犯罪がまず無い!!
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のんびりも一生懸命

2018-03-21 04:08:39 | テキサス
長年のことだが毎日特別なことがない限りまるでミリタリーの如く時間通りに動いている

朝コネリンは1時半から2時起き とも子を起こすのが5時少し前 朝ごはん Jakeの散歩 そして決まってビーチに出かけ15分か20分ほどの魚釣り 9時頃帰り30〜40分するとまたJakeの散歩にーーーーーーーーーーー

たまには”のんびり”もしなくてはならないと家を離れることも 家にいると次から次と”目につくこと”をしてしまう

しかし家から離れのんびりするのも決まった時間 フィッシングも1時間ほどとか とも子の読書も何かの合間にしている

ほんと 生きるって忙しい    何時かは ”今日 何しよう?” などと考えるときが来るのが楽しみだ!!




 コネリンがウェイディングしている間に本を読んでいる

    


防波堤でのフィッシング ここではめったに釣れないが朝のお年寄りたちとのソーシャライズに来る 


 




       

これはインド風のカレー 何日も前に”SPROUTS”に行き ガラムマサラと言うハーブスパイスを購入 サイトを見ながら作ったらしいがかなりよくできていた 日本名では”バターチキン” と言うらしい
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2018年元旦

2018-01-02 03:41:39 | テキサス
大晦日はテレビの無い我々にとってニューヨークのカウントダウンも 世界の元旦のニュースも見ること無くいつものように眠りについた

近くでは年明けの花火の音だけが聞こえる 窓から覗いてみるのだがこのウィンターストームのせいか小雨模様 花火は見ることができなかった

元旦 いつものようにコネリンは早朝2時起き とも子は5時起きといつもと変わらない

コーヒを呑みながら 朝ごはん何食べよう?となったのだが 元旦らしき食事もまったくこの南テキサスでは日本食材も手に入らないから用意もできていない
日本食材といえばここから30数マイル離れたフィリピンの方が経営しているお店にあるのだが種類に限りがあるし とても日本食を作るに至らない

そんなわけで 朝ごはんはせめて白いご飯 目玉焼きとアボカドにノリを巻いて 赤ワインをお神酒代わりに となんともチグハグな2018年の幕開けとなった

朝ごはんのあとは毎年恒例の我が家の二人だけの ”ファイナンシャルリポート” 2017年の財産表とか成長率 それに2017年の出費などなどを話した

その後はいつものロックポートビーチへの朝ドライブを少し楽しんだあととも子はマドレーヌ作りを始めた頃 このロックポートにあるお寿司屋さんからのお電話 ”我が家で元旦祝をするから来ないか?”とのお誘い 喜んでお邪魔することにした

お邪魔するとテーブルには所狭しとおせちやらチラシ寿司など なんとも豪勢に並んでいる お神酒なども TVからは紅白歌合戦の模様が なんとも素晴らしい日本がここにもあった

      XXXさん XXXさん 心温まるホスピタリティー 素晴らしい元旦をありがとうございました



2018年 マーケットはアナリスト達によると FEDのインタレストのハイク ミニマムウェッジの向上 コントロールされたインフレーション 失業率の低下 ビットコイン以外にも新たなバーチャルコインの登場 ハイテクのさらなる伸び 昨年まであまり取り出されてはいなかったヨーロッパ7カ国プラス アジア全般の伸びも期待できるとか 忘れてならないのがトランプ大統領のコーポレート タックスカット

なんとも良いことづくしである しかしこれらの内容はすでに”折り込み済”のはずである ”80%信じて20%は疑う”というコネリンの意見です

個人的なものだが もし2018年も2017年と同等の伸びがあるのであれば ちょっと大げさではあるが我が家のファイナンシャルゲームは終止符を打つ

期待したいところであるーーーーー

ちなみに2018年 年頭のコネリンのポートフォリオ(まったく個人的なもの)

      US  EQITY   34%
      S&P MIDCAP   23%               STOCKS    82%
      S&P SMALLCAP   0%               BOND    18%

      INT'L EQITY   11%
      INT'L EMERGING  13%

      BOND USA     18%



 みなさまにとって2018年も良いお年になりますように





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2017年もあと2週間

2017-12-14 03:19:31 | テキサス
2017年を振り返れば我々にとってあまりにもいろんなことがあった

2月には北テキサス Sangerの家を売りこの南テキサスRockportに引っ越し
7月にはニューJeep 11月にはニューBeetle
 
8月にはこの地区に50年に一度のハリケーン ハービー

特にこのハリケーンは今だにあとを引いている

数日前の出来ごと

 一ヶ月前ほどにハリケーンでダメージを受けた屋根の半分を張り替えた インスペクションはパスしなかったが一応NEWルーフのはずであった ニュールーフであるから雨漏りなど想像もしていなかったが数日前の大雨(雪も伴った)のとき 天井に小さいシミができ始めた
これは一大事とさっそく天井裏に登ってみると4箇所からポタリポタリと雨が漏れているではないか それも屋根を張り替えた部分からである すぐにバケツなどで受け止めそれ以上の被害が出ないようにした






幸い部屋の中のシミはそれ以上出なかったがなんとも複雑な気持ちであった

翌日さっそく近所で働いていた屋根屋に見積もりを以来 翌日から工事にかかれるとのこと なんせ我々にとってはエマージェンシー 土曜 日曜日の二日間で”2回目”の屋根の張替え 1回目の張替えのときは屋根の北側半分だけであったが 今回は屋根全部を張り替えてもらった (正直言えばこれってもう保険じゃなくてポケットマネー 安かぁ〜ないしーーー辛いものがある)





そして昨日13日がインスペクション 口頭ではあったがインスペクターから無事”パス”ということであった オフィシャルのペーパーワークは2〜3週間後に来るという

まぁ〜 これらはたぶん我々だけでは無いと思うが天災のあとの人災とも取れる被害である

この街はあまりにも小さく産業など全くない ましてやまともな工事人など普段であればまったくいない それがこのような天災が来ると近くの街から出稼ぎに来るわけです それもライセンスだけを取り”インスタント プロフェッショナル”の工事人ばかりなのであろう
コネリンたちもまさしくそれに引っかかってしまったのです (最初の屋根屋はすでにバックオフ 何処かに消えてしまっている)

今回も今だに半信半疑であるが一応インスペクションをパスしたとのこと
まっ 50年に一度と納得し無事ペーパーワークが来ることを望んでいる

たぶんもっともっと困っている人々がいるだろうと想像する


さて今この世の中は”セックスハラスメント ビットコイン 政治家たちの詰り合い” こんなニュースばかりでそれを大々的に取り上げるメディアにヘキエキしている(漢字がよくわからない)まぁ〜〜 醜い 最近ではトランプ大統領までハラスメントのやり玉になってきている

ビットコイン これは架空貨幣とでも言おうかインターネット上の”通貨”であるが個人的な意見ではあくまで”コモディティー”の一部でしか無いと思う
ところがこれに投資をしミリオンを稼ぐ人びとがいるからこれまた新たな投資であることには変わらない コネリンにとってはとても手が出せない”ギャンブル制”が強いものだと思っている まっしかしAIもあるしわからないことも無い

株式市場といえば相変わらずの上昇気流 FEDのインタレスト ハイクなどものともしない勢いである
どこまでこの上昇気流が続くのか という疑問も出てきている

確かに失業率も過去最低4.何%であるし ミニマムウエッジも15ドルに迫っていると言うし良いことばかりであろうと思う
しかし最近の銀行の金余りなのか2007年8年のときのような兆候も現れている 例えばクレジットカードのアプライを促すCMの多いこと それに今だにモーゲージなどの金利が安すぎることなどで金余りが推測できる

さて こうなるとマーケットのクラッシュを少し予期しなければいけないだろう

過去の1987年のブラックマンデーは一日で60%の下げ その後マーケット取引上のレギュレーションの見直しなどで1998年のクラッシュのときは40%に抑えることができた 2008年のグレイトリセッションのときもしかり 更にレギュレーションの強化に伴い 次のクラッシュのときには20%弱と計算されている

そう 今の上昇気流から何時かは来るクラッシュは(ファイナンシャル クラッシュ)この20%程度で済んでくれれば良いと考えるーーーーーこの程度であればおそらく立ち直るのも6ヶ月もあれば回復するであろう

何もかもそうであろうが上り坂ばかりでない 上り詰めれば下り坂もあるーーーーーー


コネリンのレドンドビーチ カリフォルニアに留めてあるボート 知人がライトアップ 数日前の写真を送ってくれた
来年はこのボートも”なんとかしなくては”と思っている







魚釣りといえば先日の大雨の中も夜中にギギングに出かけたり 昼間も今までいともかんたんに釣れていた同じ場所なのにまったくヒラメも他の魚もいなくなってしまった
それでも懲りずにほとんど毎日のように場所を変え釣りに行っている

ようやく昨日 久し振りにシートラウト3匹(キーパーは2匹)レッドフィッシュ1匹 これもアンダーサイズでリリース と釣りを楽しんだ
今日はシートラウトの刺し身で一杯となる 





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ハリケーンからのリカバリー

2017-10-26 02:59:54 | テキサス
ハリケーン ハービーからすでに2ヶ月

このロックポートを直撃したハービーのリカバリーが急速に行われている まだ市内を走ればゴミは山積みではあるが またどうすることもできない?住民の家々は避難したそのままになっているところも多い
おそらくもう二度と戻ってくることがないだろうと推測する (ロックポートの住民4000人が出てしまったとも聞く)

なんとも50年に一度と聞くハリケーン 人びとの生活まで変えてしまったのだろう 悲しいことです

我々の被害のリカバリーはといえばとも子のビートルが6週間ぶりに完全に直って帰ってきた 35箇所あったスクラッチ デントもまったく跡形もない 素晴らしい出来である

シングルが飛んだ屋根も昨日25日からようやくスタート 屋根全体の半分を張り替える 今日中には終わる予定である

あとは家のサイディング 数枚の張替え バスルームの窓のガラス 室内の少しのペイントと細かいことだけである 
このようなミニマムのダメージで隣近所には心苦しい限りである


さ〜〜〜て 昨日はいつものロックポートビーチでフィッシング まだカヤックでではないですが

数回のキャストの末になんとも大きな引き 最初は水が濁っていたためどんな種類の魚か分からなかったが数分後に姿を現らわした魚はこの地区でとてもポピュラーな”レッドドラム” まぁ〜興奮しましたね 絶対バレないようにと強く引きすぎずゆっくりと魚が疲れるのを待ち取り入れた 周りで釣っていた数人も集まってきてサイズを測ったりとかーーーーー なんとも美しい魚であった


   



家に持ち帰り頭はスープ用に 身は以前は刺し身で食したが今回はフライ用にとクリーンした
ほんと ビギナーズラック また誰にでも釣れるというメキシコ湾の魚釣り 盛んなわけですね

家から1マイルのところで朝日を     
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楽しく在るべきのブログ

2017-09-09 02:55:07 | テキサス
ハリケーンでグラウンドゼロになった我々の住む人口1万人ほどの街ロックポート 更にそのハリケーンはヒューストンに これらのニュースがまだほとぼりが冷めないうちに今度は更に大きなカテゴリーのハリケーン アーマがフロリダ マイアミを直撃するとか

ハリケーンとは別にメキシコにはマグニチュード8強の地震 カリフォルニアでは記録的な山火事

なんとも重苦しいニュースばかりである


我々といえば10日ほどステートパークでキャンプしている 不便ではあるがなんとかその環境の中で不満を持つこと無く過ごしている
コネリンもPCがありこのステートパークでもブロードバンドのレセプションは良いし何ら仕事?に支障はない




食事もとも子ができるだけ普段通りに心がけてくれる その御蔭でこの避難中も一度もファーストフードのお世話にもならなかったしレストランに行くことも無かった

そしてただここでロックポートのユティリティの復興を待つのみであった

7日の夜 我々のコミュニティー知人から電気が通ったとの連絡 水は数日前から朝の8時から夕方5時までは出ていたらしい っとまぁ〜我々も電気と水があれば家に戻ることができる

しかし電気も時間制限があるようでは戻ることができないし とにかく半信半疑で昨日の朝 キャンプサイトをキャンセルをしないでテントをそのまま残し もし家に住むことができれば後でテントを片付けに来れば良いとロックポートに向かった

相変わらず道中は悲惨な光景 なんとも重苦しい空気である 家に到着 確かに電気も通っていた さっそく電気のすべてのブレーカーをオンにする そして異常がないかどうかの点検 見たところ何の異常もないように作動した ただ天井裏に上がって見ていないのでパイプなどの漏れなどは確認できていない

このコミュニティーの隣近所といえば建物はしっかり建っているが家の中はかなりの水での被害 窓ガラスが割れたため家の中が水浸しの家もある すべての床をめくりそしてその水のため家の中の壁まで剥がされている 天井が落ちていて家具が全損のとなりもーーーーーー

改めて奇跡的にほとんど被害のない(今のところ)我々 明るく振舞い一生懸命後片付けをしている隣近所の人びとと挨拶するのも心苦しい やるせなさでいっぱいである 

とにかく家に戻ることができ今日にでもキャンプサイトに戻りテントを片付けに行ってくる


このボートヤード モーテルで一番最初に見たTVニュース ここはこのコミュニティーから歩いていける距離 これを見た瞬間 我々の家も完全に無いと思った 昨日の時点でいまだに手がつけられてない状態である

      


さてこのコネリンのブログ ハリケーンはこれが最後 なるべく周りを見ないで過ごすことにする

   あまりにも気の毒である


最後にご心配をおかけし励ましのメール テキストを下さった方々に改めて感謝 ありがとうございました
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ハリケーン TV ニュースの横顔

2017-09-02 15:50:46 | テキサス
TV ニュースなどで大きく取り上げられられるのは殆どがその場所での一番被害を受けた場所 または被害者も”すべてを無くした!”などの人びと

しかしTV ニュースの中でほんのモーメント的に流されるニュースはきっと視聴者の記憶に残らないと思うが

例えば救助の船に乗れなかった男性の大人が救助の人に”発砲” これは救助の人びとは子供 お年寄りまたは弱い人々から救助する それを大の大人が自分が乗せてもらえなかったと発砲したそうな

そして”火事場泥棒” いわゆるルーディング 空き巣などなど

それにまったく被害を受けていない場所 これは我々が住む町 ロックポートでも おそらくヒューストンでもニュースにならない 

ニュースというのは被害が大きければ大きいほど 悲しければ悲しいほど一面になる

実はこのロックポートの近くのポートランドやイングルサイド それにコパノベイなどはほとんど紹介されていない これらの街はロックポートと同じようにグランドゼロなのである ただ町が有名?でないだけなのである

そう メディアニュースは視聴者を集めるためなら何でも流す 時としてそれが正しくなくってでもある 今までコネリン ニュースのとり方読み方などを以前に記したことがあるがまさしくそのとおりである

今回の出来ごとで本当に立派な方々もたくさんいらっしゃる しかし被害者の方にも言えることは”甘え”も多かったのではないだろうかと思う

こんなこと書くとコネリンはなんて非情な人間だろうと思われるがわかっていただける方だけにはわかるだろう そしてこんな状態の中で自分が何を考えているのかもっと歳をとったときに読み返してみたい だから記する


振り返ってみればまだハリケーンがここに到着する前 近所のEDから水と食料を確保するようにと言われた その翌日コネリンたちは半信半疑のまま ”旅行がてら数日家を出ようね”ってぐらいで家を離れた

このときはまだこのロックポートが直撃されるなど夢にも思っていなかったから窓に板を打ち付ける また車や船を何処かに移動するなど全くしなかった

そしてモーテルに到着 2泊目にしてTVニュースでその被害を見たわけです 一番先に映ったのがコーブハーバーのボートストレージ ここは我が家から歩いていける距離 これを見た瞬間 我々の家は完全に無くなっているだろうと思った その直後(これが我々であるが)次のオプションをすでに話し合っていた この家はもともとビーチハウスとして購入したわけだから終の住処ではない だから残念には思うが諦めることも余儀なくされるだろう話し合ったいた 更に保険金がどの程度下りるのだろうなどと計算もしていた その中で我々二人が怖い目に合うこと無く無事であること 以前カトリーナのハリケーンのときもTVで見ていただけだから自分たちの町が現実にグランドゼロになっているにも関わらずモーテルの一室で皆さんが見ていたように見てたわけです

不謹慎などと思われる方いるかもしれないが 今 このステートパークで避難状態にある身でも我々は楽しもうと努力している 食事一つとってもなるべく今までどうりの食事にしようとか(かなり無理はありますが)

またコネリンはこのような状態でも朝はいつもと同じ2〜3時起き テントの中でマーケットの取引をしている

コンクルージョン: 以前にも記したが人間には”経済観念のある人とそうでない人”の二種類しかいない 今回の経験でも最後まで居残って結局は他人に迷惑をかける人とそうじゃない人びともいる コネリンの知人 ご近所の人びとは仮にもエバキュエーションが出たときには真っ先に次なる行動を取っていた人ばかりである それに昨日 隣のマイクなどはすでに屋根を全面的に張り替え終わっていた なんとも逞しい人びともいる などなど

まだいっぱい書きたいが まぁ〜この程度


ちなみに我が家屋根をすべて貼り替えることに一応昨日数日後の雨の予報のためにパッチを依賴ーーー   

避難ぐらしも努力で楽しくしようとしている     



   

ここロックポートから数十マイル離れているだけの人々はハリケーンは他人事 ボートやジェットスキーで楽しんでいる  

  


PS: 我が家の被害のエステメートは屋根を全面張り替えたり車の塗装などまで入れてせいぜい2万ドル内外 保険を使うことはないかも
今後の行動は この家はたぶん直してから売るにしても”喉元過ぎるまで”待つことになるから数年はここを持つことになると思う

今話し合っているのは 北カリフォルニアに移ることも視野に入れているがいつ何時起こるかもわからないカリフォルニアの地震 これまた怖い!!

さ〜〜て コネリンのイージーライフ どこで終わるのかねぇ〜 っとまぁ〜〜 このように不謹慎ながら楽しく生きている!!

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ハリケーン

2017-08-31 06:03:15 | テキサス
昨日8月30日 ハリケーンがRockportを直撃してからはじめて我が家を訪れた

いま滞在(キャンプ)しているところからは約一時間のドライブ コーパスクリスティは被害が少かったと聞き少し大回りであるが安全のためコーパスを通り抜ける
道中はさほど被害らしき光景を見ることはできなかったがコーパスを抜けポートランドに差し掛かった頃から景色が一変した

とも子もコネリンも言葉数が少なくなり黙って周りを見回すのみ そしてフリーウェイからローカルロードに入った途端 道には電線やら電柱やらが横たわりRVパークに止まっている殆どの車が横たわしもしくは完全にひっくり返っている

これらの光景を見ながら我々の家のことが脳裏を走る 知人 近所の人から送られてきた我が家の写真には被害が殆ど無いように移っていたが ”もしかして” と不安になる

更にすすむと遠くに我々のコミュニティーが見えてくる 遠くからだとしっかりとどの家もたっているように見える 近づくにつれ 細かいところが見えてくると このコミュニティーも屋根のシングルが吹き飛ばされていたり 家の側面の壁の表面が飛んでいたりと家こそはしっかり立っているがかなりの被害の様子(周りの被害からすればまったく被害がないと言っても良いくらいだが)

我が家の前に車を止め 最初は家の中に入ることを躊躇 まずJakeの散歩を兼ねコミュニティーを歩いてみた

そして我が家の家を表から細かく観察 確かに写真のとおり窓ガラスもまったく割れていることはなく(バスルームの小窓にはテニスボール大ほどの割れはあったが)階下に駐車してあったジープは無傷 ビートルは数箇所のデントやスクラッチ ボートはカバーが引き裂かれていたが無傷

いよいよ鍵を開け家の中に入ってみる キッチン ダイニングルーム リビングルームも出発した日と変わらない様子 壁に飾ってある絵も写真もそのまま
コネリンのベットルームもまったくそのまま とも子の部屋のコーナーには天井に水がしみたあとがある 再度表に出て隣の家のポーチから覗いてみるとともこの部屋の屋根の部分が2X4フィートくらいに屋根のシングルがめくれて飛んでいた おそらくそこから雨がしみたのだろう

           ただこれだけである

こんなことを言ってはいけないが まさしく我が家はミラクル このコミュニティーの中でも窓ガラスが割れ床を全面的に取り替えなければいけない家もあるし屋根のシングルがすべて飛ばされている家もある まさしく我が家とここの数件だけが”奇跡的”とも言える被害の無さなのであった

たぶん皆さん TVのニュースで見られたと思うがこの家から1マイル弱のマリーナのドライストレージは全面崩壊 そこに格納されていたボートは空中を舞ったとのこと またこの地区でも有名な”パラダイス キー”というシーフドレストランも完全に跡形もなく無くなってしまったとのことーーーー なんとも心が痛む


電気などユティリティーの復興には2〜4週間かかるとのこと 我々のキャンプ生活も続く

この地区 100マイルほどのところは被災者たちのためモーテル ホテルの空きがない 我々はかろうじてLake Corpus Christi State Parkに電気 水完備のキャンプサイトが確保できそこに2日前からキャンプしているーーーーー
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ハリケーン 

2017-08-27 04:12:48 | テキサス






                      ”Miracle”



   我々の家 我々のコミュニティー             






                     We pray others
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8月のマーケットはフラットでスタート

2017-08-06 02:15:37 | テキサス
今年に入りマーケットはFEDのインタレストハイクや雇用の順調な伸び それにミニマムウエッジの上昇に支えられ連日のレコードハイ 高止まりを示している ただこのミニマムウエッジの上昇はまだ一般的には及ぼしてないようだが少数の州では法律化されている

特に多くのハイテクが取引されるNASDAQの伸びは著しい

この8月は一時休憩とでも言おうかフラットが予想されている ただここまでの伸びが続くと相変わらず”コレクション”や”リセッション”がささやかれてもおかしくもない 特に我々のような年齢層は過去に何度もの痛手を被っているから注意しすぎる傾向にもある

ハウジングは確実にオーバーフロー カリフォルニアやテキサスのほんの一部の地区を除いてはオーバーストックとでも言おうか新築でさえ値下がり傾向 ましてや中古物件ともなると売れる日数もかなり伸びているし売値もかなり下げても売れない状態が伺える


さ〜〜て コネリンたちの毎日といえば相変わらずプライマリーハウスを検討しながら っと言ってもかなり引き下がり気味 慌てて探すよりここRockport で数年楽しむのもいいかと思い始めた

ただ毎日のように思い付いた”街”のチャンバー オブ コマースに連絡を取り ”リロケーションパッケージ” の資料などを取り寄せている
先週はテキサスのマッカーレン ミッションなども訪れ街の雰囲気なども見てきた ここはかなりの内陸 砂漠であり 街自体は物価もハウジングも安く住みやすそう ただオーシャンからはかなり遠いこともありボツ 

あとはそうですね 思い切っての北カリフォルニア クレセントシティーからの資料も届き勉強中 ここはオレゴンとの州堺 海の真ん前であるが気温が年中を通し低い コネリン かなり歳を取り動けなくなった頃にしか行けないかなっ なんて思う

そう 我々はなんとも”バカ”なことであろうと思うことをいつも真剣に考え話し合っているーーーーーー 


先週はちょっと足を伸ばして(我が家から40マイルほどの距離)にあるナショナルパークを訪れ”ウミガメ”のリリースを見てきた

このウミガメのリリース 絶滅の危機にある亀(浦島太郎に出てくる亀と同じ種類らしい)亀が浜辺に産卵に来たあとそのタマゴを保護し人間の手で孵化させある程度の大きさになったら海に離すというもの このイベントが夏の間に数回行なわれるということでありそれを見てきた

まず朝6時半に集合 当日は約900人ほどの見学者 日の出と共にリリース 太陽に向かって 海に向かって目もまだ開いてないのに這いずっていく姿はなんとも可愛らしいというより儚さを感じる 大きさといえばクッキーサイズ 空にはかもめがごちそうとばかり待っているし海に入れば魚にも食べられちゃうそうです 生存率はかなり少ないそうです

最初の写真はセンターのイメージ写真   




このイベントが終わったあと我々は60マイルに及ぶビーチの一部20マイルほどをジープでドライブ テキサスのあまりレギュレーションの無い自由なビーチを楽しんだ ここではどこでキャンプしても良いらしい また砂浜であり道ではないため四輪駆動の車だけがドライブできる


   
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2017年 もう半年

2017-06-24 04:01:43 | テキサス
2017年も半年が過ぎようとしている

Dowは昨日6月23日の時点でYTD 7.61%の伸び S&Pは8.02% Nasdaqは14.38%のアップ

トランプ政権になりかなり強い向かい風にも関わらずアメリカの経済は伸びている 特にNasdaqで取引されるハイテクは著しい

コネリンはすでに今年数回のポートフォリオの変更を余儀なくされ不安とともにこのローラーコースターを楽しんでいる この先あと半年どっちの方向に向かうかまったく見当もつかないままであるがーーーーー

経済のアナリストたちも意見はまちまち 多くのアナリストはコレクションもしくはリセッションが来ることの注意を促しているが中にはこのまま向こう7年はアメリカの経済は伸びるとの意見もある

どちらの意見も”一理”あるし コネリンのようなオールドタイマーは今までに数回のリセッションも経験している その傷も癒えてないしセカンドチャンスもない なんとも判断しにくい状況にある

とりあえず向こう2年半のサバイバルだけは用意をした

このコネリンのブログを読んで頂いている人の中にはコネリンはなんて”チャランポランな人間”だろうと思われる方もいらっしゃると思うが 老後の生活の保証もあまりない我々にとってはその時々の状況で判断 そして行動しなければならない


2ヶ月前になるがこのビーチハウスを売りに出した その後次なる家を探し続けていたが我々にとって”良い家 良い場所”がこの狭いRockport でいまだに見つけることができていない もちろんこれは予算以内での話ですがーーーー 

テキサスはいくら65歳以上のプロパティータックスの控除があるとは言え購入価格が高額になればそれなりにプロパティータックスも大きくなる
(テキサス カウンティーにも多少の違いはあるがここでは2.3% カルフォルニアの場合は 1%であることを比べればここで買えるからと言って値の張る家を購入すべきではないと思うしーー)

そこで我々 家を売ることの様子をみることにした リアルターとの契約は残すところ6週間 とりあえずリスティングのプライスの変更を昨日リクエストした いわゆるプライスのアップを頼んだ もしそれで誰かがオファーを入れるのならそれで良いしーーー とりあえず価格を上げた

このように我々はその時の状況で その時のベストと思われることをしている そしてたぶんとても人生を楽しんでいると自負している


さて数日前のヤフーの中のニュースから アッパーミドルクラスの5000世帯のアンケートだそうです

   アセットが2.4ミリオンあれば裕福層に 1ミリオンでカンファタブルな生活が送れるというものであった

   またミリオネアと呼ばれるのには 自分の住む家を入れないで3.54ミリオン必要だとかーーーーーーーー これはボトムだという

なんとも”縁”のない数字である
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夏 真っ最中

2017-06-19 01:51:18 | テキサス
このところまた毎日のように風が強い メキシコ湾の下の方で大きな”トロピカルストーム”が2つ発生していて北の方に上昇しているとのこと
その一つがこの我々の住むテキサス州にアプローチしそうだということです もう一つはルイジアナ方面に進んでいる

このサザンテキサスは6月から11月までがハリケーンシーズン 過去何十年もヒットしていないそうだが隣の州ルイジアナでは何年も前に災害にあっている ここも いつ何時である

 ハリケーンというのは3日前ほど前に避難命令が出るそうなのでトロネードのような恐怖はない 一応 コネリンはRVに”水 ジェネレーター用のプロパン”などをフィルアップしておいた


さて今 我々は次の目的のためにこのビーチハウスを5月の初めから売りに出しているがいまだにリアルターから何の音沙汰もない ショウイングも2件のみ それも冷やかしだろうと思われる

今となっては我々 家を売ることを躊躇し始めた っというのは次なる家の候補もなかなかないしここに住めば住むほど様子がわかり始める
ましてや今のこの家 とも子もコネリンも一生住めないのはわかっているが”今のところ”理想に近い家でもある このまま数年過ごしてもいいかなっなんて思い始めてもいる 物価も安いし電気光熱費もまったく節約することがないくらい安い(家が小さいから安いのだろうが) 
それに老後の楽しみであるアクティビィティー 魚釣りもドライブして数分のところで楽しめるし ビーチも然りである それに観光地とはいえないまでもフィッシングを目的とする人びともサンアントニオやヒューストン オースティンからも訪れる 夏は賑やかなところである

老後は”静かなのんびりしたところが良い”とされているだろうがコネリン自体はなんせカリフォルニアン いまだににぎやかな方が良い
まっ あと数年も経たないうちにまた気も変わるだろうがーーー 今のところはここが良い 今では早くリアルターとの契約が過ぎれば良いなどとかってなことを思っている


世の中の景気はといえばこのアメリカいよいよミニマムウエッジも上がりFEDのインタレストハイクもゆっくりとは言え行なわれ上昇気流
コネリンの昨年からの”もうすぐ来るリセッション”などは大間違いのごとく マーケットは上昇している DOW S&P Nasdaqも高止まり 更に上昇するような気配(先週は利益確保の売りがあり2%ほど下げたが今年はじめからのYTDでは平均18%強の上昇がみえる)

コネリンも先週末にはポートフォリオの見直し オールドスクールからモデレイトアグレッシブに切り替えた また向こう2年半分の生活費の確保などに時間を費やした

今年はなんとも不安定な年だがオールドタイマーの考えとは裏腹に”良い方向”に進んでいるようだ


数日前から今年の2月まで住んでいたSangerの友人御夫婦がこのRockportに来ている 彼らは35フィートもあるキャンパーを引っ張ってきてグースアイランドにあるステイトパークに滞在 

彼ら御夫婦は根っからのハンター 鹿狩を始めイノシシ ターキーなども自分たちの年間の”肉”はすべて自分たちで確保するらしい そのおすそ分けである鹿肉を今回はたくさん持ってきてくれた

到着した日にはコネリン宅で夕食 昨日は彼らのキャンピングトレイラーの中で更に鹿肉のフライなどごちそうになった


   

 コネリン 頼んでおいたスコッチが届き 何か忘れちゃったが大笑いしている   


   ランチにはとも子がグラインドディアミートで”ハンバーガー” これが今まで食したハンバーガーの中で最高に思えた  

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アメリカでの不動産屋選び

2017-04-23 04:43:26 | テキサス
テキサス最南端の街をほぼ諦めたあとはこの今住んでいる(まだ2ヶ月しか経っていない)Rockportで 一応 プライマリーな家を探そうとしている

そこでさっそく不動産屋選びとなるわけです
今まで何度となく繰り返してきたリアルター選び 3人ほど適当に選んでインタビューして選ぶ

まず最初にリアルターの会社 これは大きな組織ほど良いと思っている 例えばリマックスとかコールドウェルバンカーとかーーーー
その次はその会社に所属しているセールスマン もしくはセールスレディー 
これは顔写真で 不思議なものでこの顔写真 その人の性格とか生活感が出ていると思っている

顔写真で選んだあとはインタビューの約束を取る このときに正直に家を探そうとしているがただ単に”インタビューだけ”だと相手に伝えるのがエチケットだと思っているからその趣旨を告げて約束を取り付ける
この時の相手の電話での対応も大事 細かく説明するのは面倒くさいが色んな人がいる

そしてインタビューをする コネリンたちの望むのは迅速に動いてくれて ”こちらの思うように” 動いてくれる人 決してその人がいろんなことを知っているとか この道何年なんてどうでも良いと思っている 特に”私があなたの望む家を探してあげる”などと最初に話す人は一番先にオミット そう押し告げがましい人ともとれる ましてや会ってすぐに”予算はいくら?”などと聞く人これまたオミット 相手が読めない 状況も読めない人だと思うね

考えても見てください リアルターになろうとする動機はおそらく 大きなお金が入ってくる 自由な時間に仕事ができるなどなど 決してバイヤーやセラーのために なんて思っている人は少ないのである 要は売ればいい 売ってしまえばそれで良いのである もちろん”良い人”ばかりであることには変わりないが

コネリンたちが家を購入しようとするときには リアルターを選ぼうとするときには ”良い人”よりも”正しい人””エドュケートされた人”を選びたい すでにいろんな調査をしたあとであるし そのリアルターの個人的意見などはあまり聞きたくない もちろん価格帯も決めてているし地区も決めている そして我々は決して”家に惚れない”しーーー

っとまぁ〜 こんな具合で数日前から不動産屋選びを始めた


PS: コネリンは知人からのリアルターの紹介は避ける 言いたいことも言えないし断るにも断りにくいしそれに遠慮も出てくるしーーー


さて不動産屋の選び方の能書きは程々にして この行動を起こそうとする動機

 1)このビーチハウスはスクラッチから2016年の10月に建ちエスクローがクローズ
 
 2)Sangerの家を2017年の2月に売却 この時点ではこのビーチハウスを持ちながらプライマリーハウスをと思っていたが同じ地区で2件はプロパティータックスの控除からもセカンドハウスは対象外になる そう もったいないし投資の対象にもならないと考えた

 3)コネリンの歳 これも大事 今でこそ身軽にまだ動けると思うがあと数年もすると動けなくなるかもとも思うし そう70前には落ち着きたい

 4)ファイナンシャルにおいてもラッキーにもこのビーチハウス 購入時から17%の値上げ これなら今売っても手数料や経費は”元”が取れる 損はしない

 5)Sangerの家を売ったドウも今は株式市場に入れてあるが このトランプエコノミーの不安定さも気になる

 6)今でこそこのRockport テキサス大都市の余波でハウジングブームになっているが 産業がないこのフィッシングタウンはいつ何時クラッシュが来るとも限らない その前に という考えもある

結論としてはこの2軒分のドウでこの地区においては我々の理想とでも言おうかけっこうな家が手に入ることがわかった


この先 急ぐわけでもないがタイミングを図りながら行動を考える さ〜〜〜〜て いつものことだが どうなることやらーーーーーーー 
 
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テキサス サウスの街

2017-04-19 02:50:32 | テキサス
先回ブログを書いたその数時間後に突然 テキサス 最南端の街(WEBで調べただけの街 Port Isabel)に行ってきた

このRockport より10数万ドルハウジングが安い それにリビングコストもかなり安い ここはコネリンたちにとって終の住処になるのではと思い行ってきた

当日 ブログを書き終わったのが早朝3時ころだと思う そしてさっそくとも子を起こし5時半には出発 3時間のドライブである

一時間も走った頃だろうか空がしらじらと明けてきた ハイウェイ沿いの両端には”ヤシ”の並木 まさしく”南に来たぞっ”って感じで気分も爽快
そしていよいよPort Isabelの街に入った途端 えぇ〜〜〜 メキシコに入ってしまったのかなっ? と思えるほど街が汚い そう街が”トラッシー”なのである 道沿いにある看板もまったく素人がペンキで書きなぐったようでもあったし まっ メキシコ観光地独特の看板である
(メキシコでもカンクーン アカプルコのような国際的観光地は別ですよ あくまでコネリンの知っているアメリカとメキシコのボーダー沿いの一応観光地のことですよ)

突然の期待してきた街並みとの違いにショックを受けながらもメインストリートから外れ住宅街に入ってみる 確かにWEBで見たような豪華できれいな家はたくさんあったがその隣はまだ空き地だったり”バラック”な建物だったりとハウジングのレギュレーションもないのだろうと予測もつく

そんな中 ニューディベロップを見つけセールスオフィスに 2件ほど見せてもらった 裏庭からベイフィッシングもできるようなウォーターフロント 家の値段もその条件からするとかなり安い ところが家の立て付けと言ったらまったく(とも子の表現がピッタリ)”グリコのおまけ” そう ”箱” のようであった

その後もしばらく住宅街をドライブしてみたがどこも似たり寄ったり とも子とここはテキサスと言えどもメキシコだと帰途についた

コンクルージョン: WEBでみる家の写真 街の風景は”ピクチャーパーフェクト”と何度も自分に言い聞かせているはずなのだが やはり期待してしまうし行ってみなければわからないとも思うしーーーー

今我々の住んでいるRockportがいかに素晴らしいか改めて納得した たぶん(今のところ)ここが終の住処になる可能性が高くなってきた
昨日からさっそくフェアウェイ沿いの家を表からではあるが見てきた 多少価格は高いが老後を過ごすにはここが良いのかなっと思い始めてきたーーー

               






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24日 無事エスクローがクローズ

2017-03-01 03:45:27 | テキサス
24日コネリンの心配をよそに無事サンガーの家のエスクローがクローズし その日の午後4時半にファンドはコネリンのアカウントにすべて振り込まれていた

そう すべてが無事終わった

当日の経緯はこんな感じ
  まず我々は9時半にタイトルカンパニーに行きサイン 12時半にはバイヤーのファイナル ウォークスルーインスペクション 2時半にバイヤーがサイン その後4時半にファンドがコネリンに振り込まれた

コネリンたちはサインをしたと同時にすでにロックポートに向かってドライブ中 これらの経緯はすべて車の中でテキストでやり取り ファンドが振り込まれた確認も”携帯電話”である

ここで改めて感心したのが我々のような年配の人でも今の時代はすべて”携帯”で事が済むんだなぁ〜ということであった

ロックポートにはその日の夕方6時過ぎには着き何のトラブルもなく無事に終わったこととこれからの我々の方向など とも子とハッピーアワーをしながら話した
もちろん結論は出なかったが思い切ったダウンサイジングができたことで肩の荷が下りたことは確かである
これからしばらくはこのビーチハウスに住み次なるプライマリーハウスを探すことになる でも決して急ぐことはしないつもりである

まぁ〜 しかし忙しかった!!

ただ単に家を売るだけならここまでではなかっただろうが すべての住所変更やらキャンセルやら ましてやコネリンは65歳以上のベネフィットであるプロパティータックスの控除の変更 これがまた面倒くさかった 
ロックポートのタックスコレクターのオフィスに行ったならばここじゃぁ〜ない まずタックスアプレーザーのオフィスに行け そしてそこに出向いて言われたことはサンガーのオフィスに行き”証明書”をとってきて ドライバーライセンスも変更しなければこのロックポートでベネフィットがアプライできないとか

とにかくこれらも無事に済んだがコネリンにとってすべてが新しいこと? それに英語の単語もわから無かったしーーーーー っとまぁ〜


次の日からはこのロックポートで楽しむことにも専念 さっそくコネリンは魚釣りに そしてとも子はバードウォッチング用に新しく購入した双眼鏡を持って鳥探しに近くのべイエリアに出かけた

これからしばらくはこのロックポートでのんびり?できるかもです


                          


もう一つ コネリンたちの家を売ったファンドの行方はとりあえずマネーマーケットに その後は時間をかけてベーシックな コンサバティブな 40 60のポートフォリオにするつもり (ボンド40%ストック60%)

たぶんどなたもそうだろうが今このアメリカのマーケットの異常とも取れる”伸び”に不安を抱いている方も多いと思う(今年に入りすでに10%のアップ) コネリンも同じ いつ何時のことを考えるとベイシックが一番かもです



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