コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

テキサスコースト フィッシング

2017-11-10 02:28:40 | フィッシング
数日前になるが我々のコミュニティーに滞在しているフィッシングガイドから釣りに誘われる

一人はカヤックでのガイド もう一人はボートでのガイド(彼らとは約8ヶ月前ほどからの知人)

今までは誘いを受けてもコネリンがあまりにも初心者であることから断っていたが 今回は”まぁ〜あまり邪魔もしないだろう”と誘いを受け行ってみた

まずボートを家から30分ほどのところでのロンチ そこから約一時間クルーズ スピードたるやなんと60MPH それもまだ朝日もでていない海である ただフルムーンであったのが幸いである

月夜とは言えまだ暗い中を60MPHで走るボートにずっと危険を感じていた(コネリンは20年弱自家用機を操縦 ましてやIFRのライセンス保持者である 暗い中をボートがそのスピードで走るのはいかに危険かわかってしまうのである)  

今のボートはアップデイトされたナビゲーションであれば良いのだがこの時の彼のボートはGPSとチャートプラッターはあるがレイダーは備えていない ましてやハリケーンのあと どんな浮遊物があるかもわからないしーーーーー

まぁ〜〜 この一時間 明るくなるまで生きた心地がしなかった

しかし無事に彼らの言うフィッシングポイントに到着 ボートを止め棒で深さを確かめここからウェイディングするわけである
みんなバラバラにキャストしながら少しずつ進み誰かがヒットするとそこに集合し釣る






ほんの一時間ほどで全員が一日のシートラウトをリミット その後も場所を変え”キャッチ アンド リリース”を楽しむ(リミットは持ち帰るがその後釣れた魚は全部リリース ただ釣りを楽しむだけ)

実はコネリン たぶんあまりフィッシング自体が好きでないのかもわからない 彼らを見ているとリミットを獲ったあとも”釣り続ける”のである それもほんとに楽しそうに ルアを変え 仕掛けを変え釣り続けるのである 彼らは魚がどうであれフィッシングそのものを楽しんでいるようだ とにかく彼らを見ていると魚釣りってなんだろうと考えさせられた

更に帰りがけに”明日も行くから一緒に行こう”との誘い これまた経験とありがたくお誘いを受け翌日も行った
(翌日はコールドフロントが来ていたため海は白波 同じ場所に行ったにも関わらず釣果は数匹だけであった)


しかしこの彼ら ”サザンホスピタリティー”の見本のような人物 コネリンが糸がタングルしたり少し釣れないとすぐにそばに来てルアの色を変えてくれたりとか 魚釣りのテクニックまで丁寧にほんと丁寧に教えてくれる Jason 42歳 Ryan 22歳 コネリン68歳とジェネレーションを超えた知人 これまた今までに経験したことがないことである それにせめてガソリン代でもと思いオファーしたが一切受け取らなかった








(フィッシング中はカメラも電話も持たないから写真がなかなか撮れない)

 

コメント
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