老後の楽しみは身近にある

楽しみというのは色んなところにある　楽しさは人ぞれぞれ違うのもわかる

長いこと働いていたということで　今まで行けなかった旅行やできなかったことを始めるのも良い

しかしどうであろう？　旅行に行きその期間は楽しめるであろうが　それが終わり家に帰り日常生活　現実に戻ると次の何かを求めるという　クルーズにしても然り　次の計画を始める

っということは　旅行やクルーズは日常生活を楽しめない人々の　ただ単なる　”エスケープ”　でしかないのであろうと思う　まったく極端な言い方かもしれないが　我々の住んでいる隣近所の　たぶん　アメリカのミドルクラスであろう　人々をみてそう思う

これは仕事をしていたときの　バケーション　にもつながる　毎日の会社での仕事が楽しくなかったりすると　一時でもその場から離れたいという気持ちで　バケーションとなるのだが　これもエスケープでしかない　それが終わると楽しくない現実がまっているわけであるから

なにか文章にすると上手く記せないが　日常　または日常生活を楽しめない人々はあまり幸せな生活を送れていないのではと思ってしまう

我々の身近にこんな方もいる　想像するにかなりの裕福層の一人　家の価格もすでに３ミリオン（カルフォルニア）　車はいつもハイエンド　今の車は最新のBMW７シリーズEV　身にまとわれているのはシャネルやプラダなどのデザイナーものばかり　周りから見ればなんの不自由さもなく優雅に暮らしているかのように思えるが　実際にとも子へのメールなどではご家族の悩みなどが記されている　そして楽しみといえばワイナリーなどで美味しものを食してくるぐらいだと書かれている　日常はこんな方でも楽しくなさそうである

どうでしょうね？　楽しみというのはいつも身近にあるのではないでしょうか

我々といえば　どこに行くこともないしハイエンドな何かを手に入れようという気もない　

コネリンといえば　あまり好きでもないフィッシングで毎朝ほどとってくる魚をいかに美味く　無駄なく食おうかと考えてトライするだけで上手くいくと楽しい　最近では魚の骨で美味しいフイッシュストックができるだけでも嬉しい　これで作るうどんを食うだけでも満足となる（まっ　コネリンは単純そのものであるが）

とも子といえば　そんなコネリンや　我が家の犬ジェームスとシャボン玉で遊んでいるだけでも　無邪気に子供のように笑っているしーーーー

時々であるが　我が家にはRVがある　たまには旅行やキャンプにでもと話は出るのだが　毎日　日常が結構楽しいからいつもボツになる

　　　老後だけには限らないが　楽しみというのは日常にでもあると思うね