宮崎県に東国原英夫知事が誕生してから既に1年以上になる。
その間、同知事は日本列島ところ狭しとばかりに、宮崎の宣伝マンと化したがごとく、名産品を手に走り回っていたはずだ。
東国原宮崎県知事と、鶏炭火焼の存在を知らない人は、この日本でも数少ないのではなかろうか。
・・・・・と思っていた矢先、宮崎県の場所が正確に分かっている現役高校生は50%以下、という結果が日本地理学会の調査で分かったそうだ。
宮崎県知事さん、ショックでしょうね (笑)
今度は名産品に、 『宮崎はココです』 っていう地図も印刷しとかなきゃ (爆)
そういえば、一時期ウチの家族で 「47都道府県」 「東京23区」 を誰が一番最初にすべて書き出すことができるか、という遊びが流行っていたことがあった。 (多分小学生ぐらいの話)
確かに一石三丁ぐらいの遊びではあるが、考えてみると貧乏くさっ!
私は 「学校の勉強としての地理」 は好きではなかったのだが、旅行好きが講じてガイドブックだの地図だのを見ながら、名所・旧跡とともに知らないうちに県の場所が頭の中に入っていた。
人間って好きこそものの上手なれ、ですよね。
興味が出てくれば、いままで知りたいと思わなかったことまで調べつくしちゃうわけだし。
← 宮崎県を代表する観光地・高千穂峡
確かに宮崎県の場所を知らなくても、社会生活で困ることはそんなにはないかも知れませんけどね。
一生宮崎県に足を踏み入れずに終わることもあるかもしれないわけだし。
要は必要性と興味の問題ってことかしら。
私だって、サイン・コサイン・タンジェントが何だったのか記憶の底にもないけど、社会生活には困ってません。
あ、関係ないですね (笑)