Catnap Room of にゃんこ

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてます♪

Aloha!

2018-04-30 08:22:05 | 旅行

世の中はいよいよゴールデンウィークに突入!

9 連休の方も、残念ながらお仕事って方も、出かける方は気を付けて!

 

さて。

私はといえば、毎年このGWの並びに一喜一憂して、「〇日を休めば〇連休なのに~」などと、どうにもならないことにイチャモンつけて、ぶつぶつ言っていたわけですが、今年の私はGWをフライング。

直前に「ワイハ」へ行って参りましたよ~・・・・・・・はい、福島県のハワイアンズ (爆)


 

「スパリゾートハワイアンズ」 を訪れるのは、今回が初めてではないのですが、再訪のきっかけは、私が住む市内から 「無料送迎バス」 が出ていることを知ったから。

宿泊地最寄り駅からの送迎はもはや常識ですが、都内をはじめ埼玉・千葉・横浜から福島まで、車で行けば、往復の高速代+ガソリン代、電車で行けば、乗車券だけでも往復 1 万円近くかかるところを無料で送迎しちゃうとは。

まぁ宿泊者限定ではあるのですが、1 泊 して源泉かけ流しのお風呂と、ポリネシアンショーを堪能しようと思っておりましたので、これを利用しない手はございません。

平日なのに、第一希望の日が予約できなかったほど (予約できないのは、ホテルではなく、バスの予約) 人気なのもうなずけます。

行きたいけど車がないとか、大家族だと交通費がばかにならないとかで躊躇していた方々にとっては、この送迎で一挙解決。

「来ないなら、迎えに行きます、送迎バス」

こういう企業努力、ほんと、大好きだし、応援したい (笑)

一般企業でも、目先のことだけではないアイデアが大事であることを思い起こさせますね。

 

この 「スパリゾートハワイアンズ」 は、明治以降の日本近代化を支えた 「常磐炭田」 に湧き出た温泉を利用し、1966 年 「常磐ハワイアンセンター」 としてオープンしたことに端を発します。

1990 年に 「スパリゾートハワイアンズ」 へ名称変更されましたが、今でも 「常磐ハワイアンセンター」 と言ってしまうご年配の方も多いほど、この名は日本中に浸透いたしました。

2006 年には、設立時の物語を描いた映画 「フラガール」 が脚光を浴びましたが、2011 年におきた東日本大震災の影響を受け、半年以上にわたり閉館を余儀なくされます。

その間、「フラガール」 たちは、被災地の避難所等へ慰問を重ね、負けないフラガールたちに力づけられた方も多かったことでしょう。


 

ハワイアンズには、4 つのホテルがあるのですが、今回は、震災後に新しくオープンした 「モノリスタワー」 を予約。

琉球畳の小上がり座敷がある 「ハワイアンジャパネスク」 タイプは、洋室にありがちな 「居場所のなさ」 を感じることなく、畳の上でゴロゴロできて、超リラックス。



部屋に備え付けのムームーを着用し、温泉に出たり入ったりしつつ、お土産見たり、ポリネシアンショーを堪能したり。

夜のショーは、SS 席が確保された宿泊プランを予約していたので、目の前で繰り広げられる、迫力あるショーを楽しめました。


 


プールがメインの施設だと思われる方も多いですが、私のように (笑) プールを楽しむトシではない方も、十分に楽しめますよ。

翌日も、送迎バスの出発まで、昼のショーを堪能し、バスの中で爆睡したまま地元に到着。

本物のハワイは、何十年も行ってないけど、福島のハワイも十分楽しい (笑)

 

ゴールデンウィークも、混んでるんだろうなぁ。


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夏の部屋着にしたら、カワイイなぁ。

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エレクトーンライブ

2018-04-20 20:10:55 | おでかけ

私が住む市では、「ちょっとよりみちライブ」 と名づけられた、予約不要の無料ライブが、毎月第三木曜日に開催されております。

ほとんどの演者が当市の出身者で、「これから絶対メジャーになってみせる!」 といった若い気概が感じられるライブが多いと聞き、一度聞いてみたいと思っておりました。

市の広報誌に、事前告知されるのですが、ピアノやギターの弾き語り、本格的なバンド演奏、アコーデオンの独奏などなど。

そんな中で、私の琴線に触れるエレクトーンライブ発見!

はい、実は私、若い頃エレクトーンを習っておりましてね (笑)

 

エレクトーンは、ヤマハの登録商標ですが、電子オルガンをすべて 「エレクトーン」 と認識している人も多く、初期のエレクトーン ( 1959 年発売) はさぞかし画期的な楽器だったことでしょう。

ちなみに、1 号機の販売価格は、35 万円だったそうです。

大卒初任給が 16,000 円の時代なのに (笑)

 

私とエレクトーンとの出会いは、小学 1 年生。

当時のクラスメート、ヒサコちゃんの家に遊びに行ったとき、私は初めてこのエレクトーンという楽器の実物を見ることになりました。

「ヤマハの音楽教室」 へ通っていたヒサコちゃんによる 「ライブ演奏」 を初めて聞き・・・・・衝撃を受ける私。

上鍵盤は右手で主旋律を奏で、下鍵盤は左手で伴奏和音を奏でる。

そしてペダル鍵盤は、足を使ってベースを刻む。

この 3 つの動作を上手に使い分け、尚且つ途中でトーンレバーを操作して、瞬時に音色を変えつつ演奏を続けるヒサコちゃんは、自分と同い年とは思えぬほど、大人っぽく感じたものでした。(ちなみに 7 歳)

 

その後、転居をきっかけに、エレクトーンのことはずっと忘れておりましたが、それを思い出させたのが、短大時代の友人・リツコ。

彼女も、子供の頃から 「ヤマハの音楽教室」 に通い続けた成果で、19 歳時点で、すでに 「指導者資格」 を持つエレクトーン奏者でした。

よく彼女に弾いてもらったなぁ、「銀河鉄道 999」 (笑)

 

学校を卒業し、社会人となった私は、20 歳を超えてから、ようやく 「大人のエレクトーン教室」 に通い始め、分割払いでエレクトーン購入。

それにしても、ちょっと稼ぎ始めるとすぐ散財してたよなぁ、若い頃は (笑)


 

(しかも、買い替えてます/笑)

 

教室には 5 6 年通い、演奏グレードは 8 級まで取得。

教室主催のミニコンサートや、発表会に混ぜてもらい、「趣味は?」 と聞かれれば、「エレクトーンを演奏すること」 と答える有頂天さ加減 (笑)でしたが、生活の変化に伴って教室をやめ、徐々にエレクトーンから遠ざかり、現在のマンションに転居する際に、とうとう手放してしまいました。

 

話は戻り、先日のエレクトーンライブ。

かつての重くて動かしにくい楽器だったエレクトーンに比べると、現在のエレクトーンは画期的な進化を遂げております。

現行シリーズの 「ステージア」 は、「分解・組み立て」 が可能なものもあるらしい。

レジストレーションメニューはプリセット可能になり、音色を変えるトーンレバーやボタンを、演奏途中にバタバタ操作しなくても済むようになりました。

なんだか、また欲しくなっちゃったなぁ。 (こらこら)

 

☆☆☆

 

『華麗なるエレクトーンの世界』

演奏者は船橋市出身、エレクトーンデモンストレーター・安達香織さん。

 


  セットリスト


  〇 Disniey メドレー

  〇 Moanin

  〇 スターウォーズメドレー

  〇 ニューシネマパラダイス~愛のテーマ

  〇 糸

  〇 Mid Monhattan

  〇 涙そうそう

  〇 情熱大陸

  〇 (アンコール) 学園天国


1 時間ほどのミニライブではありましたが、いろいろなことを思い出させてくれた、素敵なライブでした。

また、チャンスがあったら、聞きにいこう!

 

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エレクトーンの演奏には、ダンスシューズがおすすめなんですよ♪

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新しいコト

2018-04-09 07:14:17 | 雑記

新年度が始まってはや 1 週間。 

新しい環境に身を投じた新社会人の皆さん、きっと初めての土日はぐったりぐたぐただったことでしょうね (ぷぷ)

 

さて。

私も 4 月から、ちょっとだけ新しいコトを始める機会を得ましてね。

経験するということは、時として学習以上の価値を見出すことができることを知っている私は、分からないことだらけながらも、それなりに楽しい (笑)

・・・・・ただし、世間の役にたっているのかどうかは不明 (爆)

 

まだ 10 代の学生だった頃、京都の老舗和菓子店 (百貨店の中にあるテナント) でアルバイトをしておりましたが、この時に教えていただいたことが、何十年も経った今でも大変役に立っております。

 

例えば、「熨斗紙」 に関する知識や 「包装」 の技術。

贈答品が多い和菓子店だったので、祝儀・不祝儀、水引の選び方、表書きの書き方等を習得することは必須項目。

アルバイトといえども、お客様から見れば問答無用な 「プロ」、間違えたら、大クレームになることでしょうから、テキトーに済ますワケにいきません。

そして、そんな人と人とを取り持つ贈答品を、見た目にも美しく包む、日本的な技術。

親にも教えてもらわなかったことを (親も知らなかったかも/笑)、社会から教えてもらう重要性を、このとき痛感いたしました。


 


その後、何十年も経った現在。

アーティスティックなラッピングはできないけれど、箱型のものを美しく包む技術や、いろいろな局面で試される贈答マナーは、公私にわたる交際の上で、今でも非常に役に立っています。

 

その時は、「こんなことが何の役にたつのか」 と思うようなことでも、将来、意外なところで生活の役に立ちますよ。

若いときは覚えもいいので (苦笑)、まずは先輩方の指導の下、地道に任務を遂行し、いずれそれらの仕事が自分の血肉になった後に、自分の頭で考えて、取捨選択していけばいいのだから。 身につけるのは大変だけど、捨てるのは簡単 (笑)

 

超売り手市場の就職戦線を経て、「私ファースト」 と呼ばれている新入社員たち。

多分、今後は組織の荒波に揉まれていくことになるかと思いますが、将来の下克上を目指して (こら) 頑張れ!


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頂いた名刺は、ポケットにねじ込んじゃだめよ♪

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桜、ひらひら

2018-04-01 19:31:19 | おでかけ

3 月の金曜日は、ソフトバンクのスマホユーザー向けサービス 「スーパーフライデー」 で、サーティワン の レギュラーシングルコーンアイス が無料サービスされておりました。

だからと言って、5 回の金曜日のうち、3 回も タダアイス を食らいに行ってる私も、いかがなものだろうか。


   

 

さて。

前回、「5分咲きの桜」 の記事を書きましたが、やはりちょっと物足りないので、3/26 (月) に、皇居の桜も見に行ってきちゃいました。

桜と水は相性がいいですが、それにプラスして城ですよ!

これはもう日本人としてはそそられる風景ですよね。

 

短大生の頃、学校が千鳥ヶ淵の近くだったので、卒業式直前にゼミの教授や仲間と一緒に天守跡へ行った記憶があるのですが、東御苑へはそれっきり何十年も行ってないので、ついでに行ってこようっと。

 

なんで皇居? とお思いの方もいるかも知れませんが、普段入れない皇居内を、紅葉の時期とか桜の時期に、期間限定で公開することがあります。

今年は 3/24 ~ 4/1 の期間限定で、一般公開しておりました。 今日で終了。

桜の季節の公開は、2年ぶりだそうですよ。

 

そんな皇居乾通りの一般公開は、一方通行の通り抜けのみ。

入口は 「坂下門」、出口は 「乾門」 と定められているため、今回は、日比谷駅からアプローチをかけました。

ちなみに、「ミッドタウン日比谷」 は、この日まだオープン前なので、念のため。

 

皇居前広場に近づくと、たくさんの人が並んでいるのが見えますが、さすが平日、列はそこそこ スムース に流れ、さほど待つこともなく セキュリティゾーン へ。


  


警察官による手荷物検査と金属探知機による ボディチェック も難なく クリア して、坂下門をくぐります。

左手奥に皇居宮殿がチラ見できますが、一般参賀じゃないので、この先は侵入禁止。


 


宮殿の隣には宮内庁庁舎。

2019年 の天皇陛下退位、皇太子様即位に向けて、これからいろいろと忙しくなるんだろうね、宮内庁。

 

ここから先が、蓮池堀に沿った桜並木です。

江戸城の石垣と富士見櫓の白壁をバックにした桜、贅沢ですねー。


 

 

道灌濠を過ぎると、道が二手に分かれ、西桔橋を渡ると江戸城本丸跡 (東御苑) 


 


今回、ここから東御苑へ入ったのだが、乾通りを通り抜けたあと、北桔橋門から東御苑へ入って、大手門へ戻ってくることもできたんだね。

それに気が付かず、東御苑から素直に乾門を出てしまったわ。

次回チャンスがあれば、乾通りを最後まで歩き通すことにいたします (笑)


さぁ今日から新年度。

初心に戻って、スタート! 


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お花見に、こういうお弁当箱持っていけば良かった!

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