Catnap Room of にゃんこ

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてます♪

ジンクス健在!

2006-10-15 10:14:26 | 旅行

かつての同僚・デコちゃんと、日帰り (!) で軽井沢へいってきました。

 

デコちゃんとは、昔よく一緒に旅行しておりまして・・・。 

しかしながら、職場が離れたことと、お互いの身辺がちょっと忙しかったこともあったりで、ここ数年、メールのやり取りのみが続いていたのですが、久しぶりに会いたいなって。

 

最初は都内で食事でも・・・みたいな話だったんですが、ちょっと生活空間から離れたいな・・・と。 

で、軽井沢プリンスショッピングプラザと銘打ったアウトレットと、数年ぶりの旧軽井沢を目指してみましたー。

 

ところが、私とデコちゃんが一緒に旅行へ行くと、ほぼ100%に近い確率で天気が悪かったのよ、昔。 

でも今回、事前の天気予報チェックでは、概ね良好。 

少なくとも雨ってことはない・・・はずだった。 

紅葉、見れるかなぁ、などと再会を心待ちにして・・・当日。

 

 

 

しかし。 

軽井沢に着いたら 雨   だった。 

まぁ、アウトレットは駅に近いし、雨でもいいけど・・・でも寒いよぉ。 

まさか雨だとはなぁ。 

何年たっても私たちの雨女ペアジンクスは消えないのね・・・。 

 

    

 

PS. 午後は晴れました・・・っていうか、雨は上がりました。 

旧軽井沢は、夏ほどの喧騒もなく、雨上がりの街は紅葉に映え綺麗でしたよ。 

アウトレットの収穫も・・・うふふ   です! 

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道南旅行記⑧-<旅のエピローグ>

2006-10-08 12:37:54 | 旅行

札幌に着いたときはすでに19:00を過ぎていた。 

ホテルモントレ札幌のチェックインを済ませてから夜の街へ。 

きよちゅんが仕入れてきた情報に基づき (笑) すすきのの さっぽろっこ で晩御飯  

・・・地下鉄で行ったんですけどね、地上に出たら迷子でした  

 

あけて9/24、朝一で大通り公園経由札幌時計台。 

 

 

 

これにて札幌観光終了。 (←オイオイ)  

最後の目的地、小樽に向かってGO!  

ここでも 「おたる市内バス一日乗車券」 利用。 

小樽運河散策、北一硝子でお買物。 

行きたいところはいっぱいあるけど、バスの車窓から眺めるだけで諦めた箇所もいくつか。

 

 

 

お昼御飯は、 「政寿司本店」 でお寿司。 

もちろんお寿司も絶品だったけど、勧められて追加した蟹汁も美味しかったぁ!  

 

往路の飛行機搭乗遅刻事件 (笑) もあったことだし、ちょっと早めに札幌に戻り、お土産を買いつつ、17:12発の北斗星に乗車。 

夕食は旅のフィニッシュってことで、フレンチディナー  を張り込み、ワイン  で乾杯。

 

    

 

私は・・・電車のゆれとワインの酔いで、津軽海峡を渡るころには既に夢の中。 

目が覚めたら仙台でした (爆)

 

楽しい楽しい3日間は夢のごとし。 

しかし動乱の時代を駆け抜けた土方歳三の最期の地・函館を訪れることができて、幸せな幸せな3日間でした。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

最後に。 

相変わらずまとまりのない文章ではございましたが   お付き合いいただけて嬉しいです~。 

ありがとうございました~! 

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道南旅行記⑦-<足跡を訪ねて>

2006-10-07 09:09:56 | 旅行

今日の夜は札幌宿泊。 

夜までには札幌に到着しなくてはいけません。 

しかし、今日は私の行きたかった場所がてんこもり。

 

朝市を出て、函館駅前よりバスに乗る。 

向かうは・・・ 「土方・啄木浪漫館」 

1Fが土方歳三函館記念館・・ですね。 

なぜこの2人が同じ建物の中にいらっしゃるのか、それは私には説明できません (笑)  

入口を入ると、いきなり一本木関門。 

展示スペースには、和泉守兼定やゲベール銃等の武具をはじめ、尺八・碁石にいたる趣味 (?) の品まで。 

ビデオコーナーでは土方さんの函館におけるオリジナル映像上映中。   これは面白かった。 

開陽丸を模した丸窓から見える函館の海は、かの時代にタイムスリップしそうでした。

 

      

 

・・・ところで。 

展示コーナーに、碧血碑の大型パネルがあったんですが、そこに・・・だんだら羽織を着た人影が写っている・・・ように見えたのですが・・・・。 

いえ、たぶん千羽鶴だとは思うんですよ。 

でもね・・なんだかね・・・ ゾクゾクッ   

もちろん2Fの啄木資料館も拝見しましたよ。 ・・・軽くね。

 

再度函館駅に戻り、五稜郭へ向かうバスを探してうろうろしていたら、「新五稜郭タワー直行バス」発見! もちろん採用! おかげで、歩くことなくタワーの足元まで行けました  

 

    

 

旧・五稜郭タワーには2回上ってます。 

でも、やっぱり新しいタワーはイイねぇ。 視線も上がったし。 

ちなみに私は高い所が大好きで・・・。 

ところどころに開いている、足元の透明窓の上に立ち、ご満悦。 

はぁ~、函館山もくっきり見えるね~  

スペシャルミルクソフトを舐めながら星型  の要塞を空から眺めてたら、タワー直下に見つけましたよっ! 

あれは土方さんのブロンズ像だ! いかねばぁぁ!

 

タワーを降りて、土方歳三ブロンズ像の足元に立つ。 もちろんご一緒に記念写真撮影(当然非公開 笑) 台座がありますので、肩を並べられないのは残念ですが、イメージに描いた土方像に近く、ちょっと嬉しい。

 

   

 

ブロンズ像から歩いて五稜郭公園へ。 

ここには旅行の最重要項目・・・とも言うべき、「市立函館博物館・五稜郭分館」 の鑑賞が待っている。 ・・・いえ、待っていたはず。 なのに・・・

 

 

 

聞いてないよぉ(号泣)!  

展示物の燻蒸?! 聞いてませんってば!   

ここで素晴らしい展示物の数々を見て、自分へのお土産に「士道」という本を買うのが楽しみだったのに・・・ (再び号泣  )

仕方ないので、分館の隣にたつ 「兵糧庫」 を暗い気分で眺め、諦めきれない私たちは、そこにいらっしゃった係員 (多分) の方に、 「士道」 が買える場所を尋ねたり。 

結果は惨敗で、今回の旅行、自分へのお土産はなしってことで。 

・・・ええいっ! いつかまたリベンジしてやる~!

 

若干無口になりつつ昼食をとり、再び函館駅へ。 

時間は既に2時半に近い。 

函館発札幌行きの 「北斗」 は15:23発。 

急がねば!  「土方歳三最期の地」へ。

 

    

 

函館駅から徒歩10分。 

そこは静かな公園の一角にありました。 

土方さんを愛してやまない訪問者が後を絶たないのでしょう。 

私たちが訪れたときも、蝋燭が灯されておりました。 

グリーンベルトの中に建つ石碑を知る私は、感無量。 

これで落ち着いてお参りできますね。 合掌。

 

その後私たちは、函館から札幌へ。 

所要時間3時間半。 もちろん爆睡 (笑)

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道南旅行記⑥-<かに・カニ・蟹>

2006-10-02 21:15:42 | 旅行

明けて、翌9/23早朝・・・といっても、朝ごはん後ではありますが、チェックアウトと同時にタクシーで朝市へ直行する。

 

なにをそんなに急いでるんだか・・・って、昨日の朝市は朝じゃなくて昼だったからね。 お買物ができなかったのよ。 

やっぱ、函館といえば朝市の蟹とか蟹とか蟹とか。 (←蟹ばっかじゃねぇか)

きよちゅんは、旅行の出発前から 「御世話になった方々へ、素敵な (?) カニを直送したい」 って言ってました。 

しかし! 素敵なカニかどうかが分かりません! 

なんといっても素人ですからねぇ。 

そこで私らは考えた。 

カニを見ずに、人を見ようと。 

信用できる店を見つけに朝市を徘徊だ! 

市場で品物を見ずに、店員さんをみる怪しい旅人2人組。

いろいろな店で店員さんと掛け合いつつ、何件かの店に当たりはつけてきた。 

しかし決定打となるものがない。

 

・・・その人は、いかにも貧乏そうな私たちに声をかけてきた。 (・・・すいません、貧乏そうなのは私だけです/笑)

「カニの選び方、教えるよ。」 「海老の剥き方、知ってる?」 

そして無理強いすることなく、 「またおいで!」 と。

 

なんか、ピンッときたんですよね。 

他の店に行っても、なんだかこの店とこのオジサンが気にかかる。 

さて、私たちの人を見る目はどーだったんでしょ? 

デジカメで、オジサンの写真を撮らせていただきました。 

「美味しかったら、ブログに書いて、このお店宣伝してあげるねっ」 と言い置いて (←かるい脅迫かも?)、私たちは帰ってきたんです。

 

 

 

「かにの北遊」 の 「信太」 さん! 

カニも海老もすっごい美味しかったそうですよ! 

函館行ったら、また寄りますね! 

楽しい函館の想い出、ありがとうございました~! 

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道南旅行記⑤-<夜景>

2006-10-01 12:09:17 | 旅行

元町の教会群、函館ハリストス正教会・函館聖ヨハネ教会・カトリック元町教会を経て (・・・というより通り過ぎ 笑) 、函館山ロープウェイ山麓駅到着。 

時間は17:30。 

日没予定時刻、ぎりぎり間に合いました~!  

 

日中は半袖で過ごし、寒さには相当強いと思っていた私でも、長袖一枚羽織っただけでは、さすがに寒かったわ。 

周りの人々を観察すると・・・ダウンジャケットの人がいる・・・。  うー寒い・・・。

 

      

 

薄暮から夕闇に至る時間約30分、湾曲に広がる光のシルエットと函館山の反対にある山々が重なって刻々と変化する函館の町は美しい、本当に美しい夜景でした。 

寒さを忘れしばし感動

 

とっぷり暮れた函館山を降り、湯の川の宿へ向かう・・・途中でまた寄り道。 

そこは赤レンガのベイエリア。 

煌くライトアップ  の中を散策&お買物。 

 

もっともっと居たかったけれど、ホテルの食事に間に合うためには (笑) 、8時までに宿につかなければ! 

「十字街」 から再度市電にのり、湯の川温泉へ。 

この時点で、 「市電・バス2日間券」 は既に投資額を上回る働きをしておりました (笑)

 

宿について、ワインを飲みながら食事。 そして温泉。 

普段使わない足腰を労って、極楽・極楽・・・な私たち

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道南旅行記④-<元町散策>

2006-10-01 09:28:15 | 旅行

碧血碑を巡って、十字街へ戻ると、既に時間は15:00を過ぎている。 

今日のフィニッシュ予定、日没前後の函館山山頂を目指して、ダッシュ!  しかしその前に・・・。

 

市電で 「函館どつく」 

駅前にあるのは弁天岬台場跡。 

本当に跡・・・っていうか、跡形もない児童公園に案内板が立つのみ。

 

 

 

魚見坂を上がって称名寺。 

ここには土方さんと新選組隊士の慰霊碑があります。

またまたきよちゅん愛用のライターを働かせようとしたら、既に燃料切れで点火せず。 

残念ではありますが、火のついていないお線香を手向け合掌。 安らかに・・・

 

     

 

 

「函館どつく」 にもどり、市電で末広町へ。 

基坂を上がって 「旧イギリス領事舘」  

当初は先ほどの称名寺を仮領事館としていたそうで、その後ハリストス正教会の隣に新築もしたそうですが、火災消失等を経て現在の場所へ。 

そんな歴史的変遷を経ているこの建物に入り、出てきた感想は・・・ 

「はぁ~、ペリーって函館へも来たんだねぇ」 

勉強不足の極みのような発言を繰り返す私。

 

 

 

外へ出たところで、基坂の交差点で相馬株式会社を見てくることを忘れたことに気づき、再度坂を下りる。ミントグリーンの外観・・・を探してるのに、見当たらない。 

それもそのはず、外装塗装工事にて養生中。 

外観が見えない~。 残念。 

このへんは土方さんが馬で駆け抜けてるはずよね・・・とのみ想像しながら、またまた基坂を上り、旧函館公会堂へ。 

函館のたてものは、外壁の色に特徴がある。 

この建物はブルーの外壁にイエローの縁取り。

 

     

 

元町でおしゃれにお茶を飲む時間を作るつもりだったのに、気がつけば、あたりが夕暮れの気配。 

函館山に急げ!

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