Catnap Room of にゃんこ

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてます♪

にゃん・にゃん・にゃん

2009-02-22 22:22:22 | 雑記

使用中の goo blog に、数ヶ月前から 「予約投稿」 の機能ができたわけだが、今までは特に利用する必要性を感じたことはない。 

しかし本日こそ、どうしてもこの機能を使ってみたいと思い立った。 

『2月22日22時22分に投稿!』

そう、今日は猫の日。 

 

タイトルに 「にゃんこ」 と銘打っておきながら、そういえばこの blog で猫を主役にしたネタは、今まで1回もなかったかもしれないなぁ・・・・。

しょうがない、きょうはアンタを主役にしてあげるよ、みかん (笑)

 

我輩は猫である。 

名前は 「みかん」 ・・・・のはずだったのだが、風雅は 「ミー」 と略して呼ぶし、ばぁちゃんは 「ミーコ」 、じぃちゃんは 「ミースケ」 って。 

だいたい私はレディなのに、なんで 「ミースケ」 なのよ!

「みかん」という名前、予防接種のカルテにしか書いてないじゃないの。 

お医者さんの前でだけ気取って 「みかんちゃーん」 なんて猫なで声だしたって、返事なんてしてあげないんだから。

 

  

 

私、気がついたら児童公園にいたのよ。 

捨てられたのか、野良猫だったのかは分からないわ。 

鳴こうとして口を開けても声が出ないほど弱っていた私を、フラフラと散歩してたじぃちゃんが拾ってくれたの。 

もう、じぃちゃんたら、落ちてるものは何でも拾うんだから (笑)

 

  

 

暖かいおうちの中で、私はみんなに・・・それこそ猫っ可愛がりされて育ったわ。 不妊手術をするまでは家の外に出してもらえなかったけど、その後は家の周りもウロウロして、近所のガキ・・・いえ、お子さんたちのアイドルだったわよ。 

たまには風雅にもお土産もって帰ってあげたわ。 

半殺しのねずみとか、尻尾の切れたトカゲとか。 

もう、風雅ったら、大騒ぎして。 そんなに嬉しかった??

 

   

 

天井近くにある梁の上を渡るのは私の楽しみ&エクササイズね。 

これぞ猫の真骨頂よ。

タンスの上から冷蔵庫の上と、所狭しと飛び回ったものよ。 

運動して疲れたら、ゴロゴロしてる風雅の腹の上や、じぃちゃんが脱ぎ捨てた服の上で寝るの。 まぁまぁの寝心地ね。 

・・・・いいじゃないのよ、好きなトコで寝かしてよ。

 

え?  今はじぃちゃんの胡坐の中にすっぽり埋まって寝てるわよ。 

幸せだったし、今も幸せ♪  

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観梅に乾杯

2009-02-12 19:10:59 | 旅行

2月11日は建国記念日。 

神武天皇が即位した日・・・とか、明治憲法が発布された日とか・・・まぁ、何をもって建国とするかは諸説分かれるところかも知れないが、それはともかくこの日は鎌倉へ梅を観に(笑)

 

前日は冬とは思えぬほど暖かく気持ちのよい日であったのだが、翌11日は天気予報も 「曇りのちにわか雨」 という不穏な天気。 

しかも本日の同行者は、 「二人で行った旅行はすべて雨」 というジンクスを未だに覆すことができないデコちゃんである。

今回は枝垂れ梅を見たい私の希望と、書道の上達祈願に行きたいデコちゃんの希望で、 「宝戒寺」 「荏柄天神社」 、その後江ノ電に乗って長谷寺参詣という計画を立ち上げた。 

 

鎌倉に到着したのがお昼ちょっと前だったので、まずは小町通りの中ほど、路地を入ったところにある大正レトロな雰囲気が抜群の 「ミルクホール」 で温野菜ランチ。 メニューも調度もアンティークでいい感じ。 

もちろんコンソメで柔らかく煮た野菜たちもとっても美味しい!  キャベツ、ブロッコリー、ジャガイモ。 苦手なにんじんも・・・・不思議とペロリとたいらげちゃいました(笑)  

 

さて、鎌倉といえば鶴岡八幡宮! ・・・ともいうべき有名な鳥居前を素通りし (笑) 宝戒寺へ向かう。 

ここは別名 「萩寺」 と言われるぐらい、萩が有名な場所であるが、境内にある枝垂れ梅も圧巻。 11日現在、既に7~8分咲きだっただろうか。 

ここは自害した北条高時をはじめ、北条一門の慰霊を目的に、後醍醐天皇が足利尊氏に命じて造らせた寺である。 いわば鎌倉幕府終焉の地ですね。 

 

  

 

宝戒寺を出、ゆっくり歩いて約15分で荏柄天神社へ到着。 

ここは福岡の大宰府天満宮、京都の北野天満宮と共に三天神社と称される古刹である。 ・・・・まぁ、3つ目の神社は諸説あるらしいが (笑) 、御祭神は言わずと知れた菅原道真公。 

もちろんここも梅が満開。 手水舎の中央にも・・・梅。

 

  

 

先月末、デコちゃんは大事な大事な友人との永久の別れを経験した。 

私もデコちゃんを通じてその友人と一度だけ食事を共にしているということもあり、次に向かった長谷寺では逝ってしまった彼女の御霊に自然と手を合わせていた。

眺望散策路を登り、由比ガ浜・三浦半島が一望できる高みに立つと、彼女がいる空に手が届きそうな気がした。 

 

  

 

夕暮れまでにはまだ時間があったので、高徳院の鎌倉大仏へも足をのばす。

大きな大仏さまを手のひらに乗せてみる。

 

 

 

そういえば・・・・・この日は雨にも降られず、我々にとっては快挙の1日でもあった。

まさに本日の観梅・・・乾杯ものである (・・・・苦笑) 

コメント (6)
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収納場所を塞ぐ物ども

2009-02-05 07:45:59 | 雑記

不景気真っ只中な業界なので、今年の繁忙期は多分ヒマであろうと思っておったのだが、突入してみればそれはそれでやっぱり繁忙期であったのさ (笑)

ただでさえ昼寝 blog なくせに、ついついそんなこんなで更新を怠けておったら、生存確認 (!) のメールが入ったりしたので、ここはひとつ何某かを更新しとかないといかんか・・・と思い立った(笑)

 

********

 

気がつけば節分も終わり、既に立春。 

房総ではそろそろポピーやストックの花盛りになるわけだが、個人的には2月といえばまだまだ冬。 スキー三昧だった2月を思い出すわけさ。

現在の職場では、繁忙期の2月に休みをとると思いっきり白い目で見られるのだが、入社した年の冬にはなーんにも気がつかないフリ (笑) をしながら代休とってスキーに行っちまったわけだ。 

今思えばそれが最後のスキーだったわけだね (涙)

 

そういえば、2月に3回もスキーに行ったことがあったなぁ。 

もちろんこの時期が特別忙しくない会社であっても、土日を含めて5日間の休みをスキーに当てたら、その月にはもう年休は取れないよね、普通。 

なので、あとの2回は必然的に金曜夜発・日曜夜帰宅だ。 

JRの今はなきシュプール号や、夜行スキーバスなどあたりまえだった。 

いや、元気だったこと (笑)

 

  

 

あれから8年。

いまだにスキー板もスキーブーツもウェアも持ってはいるけど、手入れもしてないし、たぶんもうこれを使うことはないだろう。 

よしんば滑りに行ったとしても、今はどこのレンタル用品だって新品同様だから、シーズン中に何度も行くつもりがなければ、手ぶらでスキーが十分可能だしな。

 

 

 ↑ 撮影のためだけに登場

 

・・・・・ってことでこの板、そろそろ処分の潮時かね (笑)  

コメント (10)
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