Catnap Room of にゃんこ

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてます♪

人はいかに生きるか

2017-06-24 15:50:14 | 雑記

ブログという形の中で、自らの病を、自らの言葉で発信しつづけた小林麻央さんが、22日にお亡くなりになりました。

テレビの向こう側の人であり、自分とはまったく違う世界の人ではありますが、勇気と信念をもって、力強く発信を続けた彼女の精神力には、頭が下がります。

幼い二人の子供と、日本の伝統芸能・歌舞伎の未来を担った夫を残しての旅立ちは、さぞかし無念であったであろうことは、想像に難くないことです。

 

麻央さんが亡くなった翌日、夫である市川海老蔵さんは、自主公演  『ABKAI 2017 ~ 石川五右衛門 外伝 ~』  で、鬼気迫る迫力の気丈な舞台を披露されたと報道されております。

お若いころは少々ヤンチャな海老蔵さんでしたが、麻央さんとご結婚なさってからのお姿は、近い将来の 「成田屋」 名門跡を継ぐ重責を担った役者に成長したように、お見受けしておりました。

麻央さんの訃報を伝える会見でご本人もおっしゃっておりましたが、もしかしたら、彼を変え、成長させたのが麻央さんだったのかもしれませんね。

 

  ← 成田屋ゆかりの成田山新勝寺山門

 

長男の勸玄くんは、来月7月の歌舞伎座で、史上最年少の宙乗りを披露するそうです。

その雄姿を、そしてその先にある、夫と長男の襲名披露の場を、空の上から見守っていてほしいと KOKORO. から思います。

 

ご冥福をお祈りいたします。


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麻央さんも、この伝統を受け継ぎたかったことでしょうね・・・・。

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一発変換の弊害

2017-06-18 21:34:58 | 雑記

ここのところ、「履歴書」 を見る機会が増えている。

はい、現在ウチの会社では、社員を募集しておりましてね。

 

遠い昔、私が就職活動をしていた頃は、携帯電話もインターネットもない時代であった。

もっと言うなら、ワープロでさえも、一般家庭には復旧していなかった。

もちろん、「履歴書」 は、自分の手でペンを握って直筆する以外の方法はありえない時代でもあった。

 

そんな時代から何十年も過ぎた現在、「履歴書」 は手書きではなく、パソコンからフォーマットに打ち込んだものでも違和感を持たれることはほとんどなくなっている。

いい時代になったもんだ。

私が履歴書を書いていた頃は、一文字間違えただけで、最初っから書き直すしかなく、もう、何枚あっても足りやしなかった (笑)

 

「直筆」 で字を書かなくなったのは、履歴書に限ったことではない。

現在の私も、直筆で書いているのは、電話を受けながら書くメモぐらいだ (笑)

 

文章を読む。

文章を書く。

計算をする。

この基本的な学力の中、もともと計算力は劣っているが、最近はそれに加えて、「文章を書く」 ・・・・というよりも、「漢字」 が書けなくなってきている。

 

パソコンという文明の利器が普及したおかげで、分からない漢字などは一発変換。

細かいところまで書けなくても 「こんな感じの漢字」 (←洒落ではない) 程度でコトは済む。

分からない漢字を書くために、いちいち辞書を引くというような面倒な作業をしなくなってから、もうどれぐらい経つのだろう。

 

先日、社内で使っているエクセル表に、違和感ありありの文字が書かれているのを発見してしまった。



【剪定】??

・・・・ああ、「植栽を剪定する」 ・・・・の 「剪定」 だね。


そういえば数日前、かかってきた電話の内容をメモしながら、漢字が思い出せずに、ココで漢字を調べてからメモを書いたことを思い出した。

そして、消すのを忘れたまま保存した (笑)

「剪定」 はまあいいとしても、あまりにも簡単な文字を調べてるのが他人にわかると、ちょっと恥ずかしいので、今度はちゃんと消しとかなくっちゃ。

 

いや、問題は消すとか消さないとかではなく、すべてをパソコンやスマホに頼りきった脳みそに、何か違う刺激を与えていかなければいけないんじゃないかということだ。

便利すぎる世の中にも、弊害はあるのかもしれないなぁ。


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とりあえず、漢字のお勉強でも?

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你好!熊猫宝宝

2017-06-15 01:01:29 | 雑記

「シンシンが、自分の赤ちゃんを胸に抱く姿、また見られるといいですね」

・・・・・・5年前、こんな言葉で締めくくった記事 を、今、感慨無量で読み返しました。

 

6月12日、午前11時52分、上野動物園でパンダの赤ちゃんが誕生いたしました。

5年前、たった1週間で星になってしまった赤ちゃんも、空の上で弟妹の誕生を喜んでいるんじゃないかな?

シンシンとリーリー、やっぱり相性のいいご夫婦だったんですね (笑)

 

名前は公募により決められるそうなので、まだ当分は、「パンダの赤ちゃん」 なんですが、1週間ほどで性別はわかるそうです。

母乳を飲んだり、お母さんのシンシンが一生懸命、育児をしている・・・・なんていう報道を耳にすると、なんだか今回はすくすくと育ってくれそうな予感がいたしますので、性別と、デビュー日程の発表を、楽しみに待ちたいと思います。


 ← その昔、ウチにいたデカいパンダのぬいぐるみ(笑)

 

ところで、期限が7月3日に迫っている 「ぐるっとパス」 で、上野動物園も入場できるんですが、赤ちゃんパンダの公開には間に合わないだろうなー (笑)

・・・・・・・でも、盛り上がってることだけは確かだと思うので、Last の訪問場所は上野動物園にしようと思っております (笑)


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今が旬(?)なパンダ柄もカワイイ!

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ぐるっとパスで BEAUTIFUL

2017-06-11 17:45:36 | おでかけ

2ヶ月の使用期限が、残り3週間になりました。

週に1回出かけられればいい方だもんなぁ、さすがに80ヶ所は無理か (笑)

それでもいきます! ぐるっとパス!

 

実はこのぐるっとパス、私の大好きな (笑) スタンプラリーにもなっておりましてね。

80ヶ所の施設が、7つのエリアに分かれているのですが、そのエリア内の施設を1ヶ所ずつでも回れれば (最低7ヶ所ってことですね) コンプリート。

スタンプが7つ押してある用紙を事務局に送ると、ミュージアムグッズが貰える・・・・・かも (爆)

 

3回目の今回は、新宿エリア、多摩エリア、そして今年から加えられた、千葉・埼玉・神奈川エリアと、ちょっと遠いところを重点的に回ってきました。

そしてこういうときにも 「こだわり」 を求める難儀な性格のわたくし・・・・。

はい、今回のテーマは、「美」 です。

 

まず向かったのは、新宿駅南口から徒歩8分、 「文化学園服飾博物館」

衣 (ファッション) をテーマにした学校付属の博物館ということもあり、日曜・祝日はお休みなので、土曜日狙い。 

ハードル高いわぁ。


 


「世界の絞り」 と銘打った企画展は、日本の 「辻が花」 や 「鹿の子」 しか頭に浮かばないにとって、ちょっとしたカルチャーショックでした

世界中の民族衣装に使われているんですね、しぼり染って。

総しぼりで作られたサリー (インド) の美しいことったら! 

企画展示が変わったら、都庁の展望台とセットで再訪してみたい博物館でした。

都庁は、土・日・祝が休みなので、もっとハードル高いけど (爆笑)


 


新宿から京王線に乗って、次は分倍河原へ向かいます。

分倍河原の駅前ロータリーには、鎌倉幕府軍と、この地で戦った新田義貞の銅像が立っておりますが、個人的には、分倍河原といえばバラガキのトシが浮かぶ私でございます。

 

ああ、なんだか懐かしい・・・・・・・ (苦笑)


駅から歩くこと20分で到着したのは、 「府中市郷土の森博物館」

こちらでは現在 「あじさいまつり」開催中。


 


そして博物館では 「戦国の府中・小田原北条氏の時代」 という企画展に加え、常設展では 「くらやみ祭り」 の歴史なんぞが紹介されていて、どれもこれも魅力的 (笑)

ちなみにこの日は天気が良すぎて、美しかるべき紫陽花が、少々お疲れ気味だったことが残念。

 

この時点で時間はすでに15時。

郷土の森を歩き回ったので、私も紫陽花同様お疲れ気味ではあるのだが、気合を入れてもう一ヶ所!

分倍河原から南武線・東急東横線を経由して、みなとみらい駅へ。

電車の中で爆睡したら、元気回復 (笑)


 

 

みなとみらい駅から徒歩3分で、 「横浜美術館」 へ到着。

こちらでは、「ファッションとアート 麗しき東西交流展」 という企画展が開催されているのですが、実はこちら、ぐるっとパスで入れるのはコレクション展までで、企画展は100円割引のみ。

が! お金払ってでも見たかった。

そして、見てよかったっ!


 


明治以降の日本に、西洋からもたらされたファッションやライフスタイル、逆に日本から輸出された着物が西洋の人々に纏われる美しさったら!

昭憲皇太后 (明治天皇の御后) が着用された、深緑のベルベット地に花の刺繍が施された、長いトレーンの大礼服にも惚れ惚れしちゃったし、リバティ商会 (リバティ社:今も健在) が扱った輸出品のティーガウンなども、打掛を彷彿とさせる素敵さでしたよ。

撮影禁止なので、画像の紹介はできないけど、頑張って行った甲斐がありました!(笑)


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リバティプリントの旅行用傘、これからの季節にいいかも。


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軽井沢の魅力

2017-06-03 08:31:54 | 旅行

軽井沢が避暑地・別荘地というのは確かなことではあるけれど、それが全てと決めていると、別の魅力を見つけることはできないでしょう。

雪化粧をまとった白糸の滝や雲場池、澄み切った空気や、満天の星空。

夏の喧騒を前にした新緑の季節。

確かに開いてるお店は少なめだけど、その分ゆったりとした買い物だってできるはず♪

 

まぁそんなワケで、ここ3年連続で訪れている軽井沢に、今年も日帰りで行ってまいりました。

そして目的はまたしてもアウトレット&スーパー TSURUYA (笑)

あははは、これもほぼほぼ恒例化してきましたねー。

 

今年は、ちょっとだけアクセントを加え、軽井沢駅からテコテコ歩いて雲場池へも行ってきましたよ。


 


同行の友人は、 「近くは何度も通過しているのに、実際には訪れてない」 と宣い、私はといえば、たぶん数十年ぶり2回目の訪問。

・・・・うふふ、雨だったんだけどね (笑)、新緑が綺麗でしたよ。

 

お昼は軽くランチ・・・のつもりだったんだけど、少々回り道をしてしまった雲場池の往復でお腹がすいて、ついついがっつり 「赤浅間うどん」 を注文。


 写真撮り忘れて食っちまったので、またお借りしてきました (こら)


唐辛子たっぷりの辛いスープが身体を温め、豚肉・温泉卵・にら・餅がはいった手延べうどんは、午後の活力になりました (笑)

 

はい、ここからは 去年と同じ ですよ (爆)

 

食事の後は、しなの鉄道に乗り換えて、お隣の駅・中軽井沢へ。

駅から約1.2キロ、15分ほど歩いたところに、お目当ての TSURUYA がございます。

(文章までコピペかよ)

 

1年前、初めての TURUYA 体験で、狂喜乱舞の挙句、見境もなくカートの上下山盛りに買いまくった後の1年間を 「効果検証」 として、今年の TSURUYA に突撃です。

 

昨年も買ったけど、リピート購入決定だった、「丸山珈琲」 「フルーツソース」 「りんごジュース」 「ドライフルーツ」 の他、今年はコレを買おうとスマホのメモに書き込んだ 「信州味噌マヨ風ディップソース」 「りんごかりんとう」 「信州りんごスパークリングジュース」 等々。


 

そして今年は、「軽井沢ビール」 も (笑)



6月からビールも値上げしましたからね、まさにタイムリー! (←単なる言い逃れ/爆笑)

もちろん、全部まとめて宅配便ですが、今年は宅配便の再配達問題が深刻ですので、伝票に、「宅配ロッカーに入れてください」 と書き添えておきましたw

 

軽井沢アウトレットでウォーキングシューズを購入し、昨年同様、フードコート内の  「ステーキ炭」  で、ちょっと早めのディナーを済ませ、今年も満足だった軽井沢弾丸旅行。



この日、歩いた歩数は22,691歩、距離にして12.8キロ。

あれ? 去年より歩数が少ないのはなぜだっ!!


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素敵なビアグラス、買っちゃおうかな 🎵

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