平成 30 年 6 月 2 日、東京外環自動車道の三郷南 IC ~ 高谷 JCT 間が開通した。
いわゆる 「千葉県部分」 の開通である。
松戸から市川を縦断するこの予定地周辺、実は友人知人が多く住んでいる場所なので、それこそ何十年も前から 「高速道路が通る」 という話だけは聞いていたのだが、ところどころ土地買収の形跡や、部分的に中途半端な工事がされている区間はあったものの、なかなか全容が見えてこないという印象だった。
外環自動車道建築の立案は 1966 年だというから、もう 50 年以上が経過している。
工事の経過をチラ見していた私も、「もう、いつ完成するのかわからん」 と、ほぼ忘れかけていたのだが、ここ数年で急に工事が進み、気が付いたら出来上がっていたという感じ。
まぁそれはそれで、できたとわかれば、ちょっと走ってみたい (笑)
ちなみに私、首都高は苦手、というか嫌いである。
それでも最近はナビのおかげでずいぶん楽になったが、以前は、自分の進むべき道を頭にいれてからでないと走りだせないほど、緊張感を強いられる道路だった。
右や左に振り分けられた分岐、短いアプローチ区間、路肩のない圧迫感のある道路。
車線の選択を誤り、行きたい方向に進めず、何度苦い思いをしたことか。
中央自動車道や東名高速道路などへのアプローチは、まだまだ首都高を通過しないといけないが、常磐自動車道、東北自動車道、関越自動車道などの北へ向かう道路は、この東京外環自動車道開通のおかげで、自宅最寄りの IC から、快適にアプローチできることとなった。
東京オリンピックが開催される 2020 年を目指して、大泉 JCT ~ 東名 JCT 間の建設も進んでいるらしい。
ここが開通すれば、西へ行くのも首都高を通らずに・・・・って、どんだけ首都高嫌いなんだ。
さて。
開通した外環自動車道・市川北 IC 付近に、「道の駅いちかわ」 ができたというので、この近くに住む友人を巻き込んで、周辺探訪へ行って参りました。
高速道路は地下を走り、その上に国道 298 号線が通る。
中央に見える部分は遮光ルーバーで、地下の高速道路は太陽の光が届く、半地下構造になっております。
もちろんどさくさに紛れて、松戸 IC から、高谷 JCT までを 1 往復半、走ってきましたよ (笑)
新しい道は爽快だねー!
ちなみに私、道の駅やサービスエリアも好きでして ♪
「道の駅いちかわ」 は、まだまだオープンしたばっかりなので、若干殺風景ではあるけれど、朝採れの新鮮野菜や、市川の産業をバックアップしたショップ構成には、好感が持てる。
市川に工場がある 「オクタン餃子」 と、朝どれの枝豆 「湯上り娘」 を購入。
微妙にビールのつまみを選んでる感じは否定できず (笑)
先日、2015 年に買った車の車検を済ませてきた。
もう三年経ったのか、早ぇな。
当時、減った貯金が補填できるまで会社を辞めないように・・・・と ブログに書いた記憶 があるが、補填できたと同時に会社を辞めた私は、律儀というかなんというか。
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ドライブは、寄り道が楽しい。
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