Catnap Room of にゃんこ

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてます♪

みどりの道

2018-06-27 20:18:24 | おでかけ

平成 30 6 2 日、東京外環自動車道の三郷南 IC ~ 高谷 JCT 間が開通した。

いわゆる 「千葉県部分」 の開通である。


 

松戸から市川を縦断するこの予定地周辺、実は友人知人が多く住んでいる場所なので、それこそ何十年も前から 「高速道路が通る」 という話だけは聞いていたのだが、ところどころ土地買収の形跡や、部分的に中途半端な工事がされている区間はあったものの、なかなか全容が見えてこないという印象だった。

外環自動車道建築の立案は 1966 年だというから、もう 50 年以上が経過している。

工事の経過をチラ見していた私も、「もう、いつ完成するのかわからん」 と、ほぼ忘れかけていたのだが、ここ数年で急に工事が進み、気が付いたら出来上がっていたという感じ。

まぁそれはそれで、できたとわかれば、ちょっと走ってみたい (笑)

 

ちなみに私、首都高は苦手、というか嫌いである。

それでも最近はナビのおかげでずいぶん楽になったが、以前は、自分の進むべき道を頭にいれてからでないと走りだせないほど、緊張感を強いられる道路だった。

右や左に振り分けられた分岐、短いアプローチ区間、路肩のない圧迫感のある道路。

車線の選択を誤り、行きたい方向に進めず、何度苦い思いをしたことか。

 

中央自動車道や東名高速道路などへのアプローチは、まだまだ首都高を通過しないといけないが、常磐自動車道、東北自動車道、関越自動車道などの北へ向かう道路は、この東京外環自動車道開通のおかげで、自宅最寄りの IC から、快適にアプローチできることとなった。

東京オリンピックが開催される 2020 年を目指して、大泉 JCT ~ 東名 JCT 間の建設も進んでいるらしい。

ここが開通すれば、西へ行くのも首都高を通らずに・・・・って、どんだけ首都高嫌いなんだ。

 

さて。

開通した外環自動車道・市川北 IC 付近に、「道の駅いちかわ」 ができたというので、この近くに住む友人を巻き込んで、周辺探訪へ行って参りました。


 


高速道路は地下を走り、その上に国道 298 号線が通る。

中央に見える部分は遮光ルーバーで、地下の高速道路は太陽の光が届く、半地下構造になっております。



もちろんどさくさに紛れて、松戸 IC から、高谷 JCT までを 1 往復半、走ってきましたよ (笑)

新しい道は爽快だねー!

 

ちなみに私、道の駅やサービスエリアも好きでして ♪


 


「道の駅いちかわは、まだまだオープンしたばっかりなので、若干殺風景ではあるけれど、朝採れの新鮮野菜や、市川の産業をバックアップしたショップ構成には、好感が持てる。

市川に工場がある 「オクタン餃子」 と、朝どれの枝豆 「湯上り娘」 を購入。


 


微妙にビールのつまみを選んでる感じは否定できず (笑)

 

先日、2015 年に買った車の車検を済ませてきた。

もう三年経ったのか、早ぇな。

当時、減った貯金が補填できるまで会社を辞めないように・・・・と ブログに書いた記憶 があるが、補填できたと同時に会社を辞めた私は、律儀というかなんというか。

 

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ドライブは、寄り道が楽しい。



 

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駅直結の展望施設

2018-06-15 19:18:57 | おでかけ

所要からの帰り道、東京都内から、総武線で千葉へ向かっていた。

一級河川・江戸川にかかる江戸川橋梁を渡り、千葉県にはいって最初の駅・市川が近づくと、右手にそびえたつツインタワーのビルが目に入る。

20 世紀の時代には、ここ市川駅南口には、小さい飲み屋や、雑居ビルがひしめき、それはそれは 「昭和」 の風景が広がっていたのだが、21 世紀を迎えて大規模な再開発が始まり、今では市の行政サービス機関や、図書館などの公共施設とともに、分譲マンションや賃貸マンションを兼ね備える「アイリンクタウン( I-link Town )」に生まれ変わっている。

 

さて。

知っている人も多いかもしれないが、私は高いところが好きである (笑)

このタワーが建ち上がった頃から、無料で上れる展望施設がある、という 「情報」 だけは頭にインプットされていたのだが、今に至るまで実際に訪れたことがなかった。

今回も、特に用事があるわけではないのだが (笑)、時間的には十分余裕があった私は、総武線の車窓から見えたタワーを目前に、「そうだ、上ってこよう!」 と急に思い立ち、途中下車することにした。


 

展望デッキは、「ザ・タワーズ・ウェスト」 の 45 階にある。

このタワーは、1 ~ 3 階までに商業施設・公共施設が入り、4 ~ 44 階までが分譲マンション、45 階が無料の展望施設という構成になっている。

 

実は、この展望施設について、友人との話題に上ったことがある。

 

「ここの最上階が無料の展望台になってて、誰でも上がれるんだって」

「はぁ?! 誰でも入れる分譲マンションって、セキュリティはどうなってんのよ?!」

 

・・・・・・・ごもっとも。

今回、私はその謎を解きに行くという大義名分と、友人イチオシのパン工房でパンを購入するということを、表向きの用事にすることにいたしました (爆)

 

市川駅南口を出ると、「展望台は 3 階から」と書かれた親切な看板を見つける。

導かれるように、建物 3 階へ入ると、そこには 45 階まで直通のシースルーエレベーター。

なるほど、展望台へ行くには、ルートがひとつしかないってことね。

3 階と 45 階には、それぞれ警備員さんがおり、セキュリティも万全か。


 

 

で、住民はどこからマンションへ入るんだ?? ・・・・と、周囲を見渡したが、レジデンス用のエレベーターどころか、入口すら見当たらない。

( 後ほど、建物外周をぐるっと検証し、住民と観光客では、アクセスルートが全く違うことがわかりました。)

このへん、元・不動産屋っぽいなぁ (笑)

 

地上 150 メートルの展望台に上ると、眼下には江戸川、そしてさっき私が渡ってきた総武線の江戸川橋梁をはじめ、何本かの橋が見える。

視線を遠くに移すと、東京スカイツリーや、都心の高層ビル群。


  


今回は、曇天だったので望むことができなかったが、天気が良ければ、富士山や筑波山も見えるとのこと。


Café スペースで休憩がてら、お店の女性に話を伺うと、夕焼けの空に浮かぶ富士山のシルエットと、都心の灯り、スカイツリーの輝きを一枚の絵のように見ることができる、夕暮れの風景が非常に綺麗だとのこと。

21 時まで開放されているとのことなので、次回はぜひ、晴れた日の夕暮れ時刻に上りたいと思います。

 

ちなみに、江戸川の花火大会の日も、市川市民限定ですが利用可能。

「広報いちかわ」 (市川市民に配布される広報紙) に、抽選申込の要項が掲載されるそうですよ。 ( ← 私は対象外ですが/笑 )

 

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花火大会には、浴衣で行きたいですね!

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降水確率 75 %

2018-06-04 20:29:38 | 旅行

今年も 6 月にはいりました。

・・・・・・「充電」 を開始してから半年が経過し、そろそろ 「過充電」 なのではないかと思いつつも、ようやく支給が始まった 「雇用保険給付」 に魅力を感じて、微妙な気分の今日この頃。

それでも、ハローワークで仕事探し、しているんですけどねぇ。 やる気あんのか。

 

さて。

そんなわけで、ちょこっと旅行資金も確保できたので (はぁ?) 毎年恒例の軽井沢へ行って参りました。

 

ところで、このブログも開設から 10 年以上が経過して、ようやく 「資料」 として役にたってきましてね。

例えば、検索欄に 「軽井沢」 と入力してブログ内検索をかけると、本文に 「軽井沢」 という文字が入っている記事が抽出される。

これが、紙に書く日記とは、比べ物にならないぐらい便利な機能で、いつどこへ行ったかが一目瞭然なうえに、比較対象もできる。

 

この日記を初めた 200511 月以降、軽井沢へ出かけたのが 4 回。

そのうち 3 回が雨だったので、私の軽井沢旅行は、降水確率 75 % ということになる。

しかしながら、今回も 「傘が必要」 だったので、今回の記事を以て、降水確率は 80 % に上がってしまいました・・・・。


 

1997 年の長野新幹線開通時に取り壊された軽井沢駅の旧駅舎は、その後再築され、長い間、「旧軽井沢駅舎記念館」 として保存されておりましたが、2017 年 10 月、しなの鉄道の駅舎・改札として 「現役復帰」 いたしました。

まだ外構工事中でしたが、古くて新しくて、なんだか懐かしい感じ。


 

1980年 (昭和55年) 旧軽井沢駅舎前にて。

これが最初の軽井沢旅行かなぁ? 

そんなことを思い出しながら、今年のスタートは、旧軽井沢から。


 


目的は、 「川上庵」 でのランチなのですが、開店までに時間があったので、旧軽井沢銀座をてくてく散策後、満を持して店内へ。



鴨せいろ蕎麦と、朝どれ地野菜のサラダが絶品!


 

 

はい、ここから先は例年と一緒なので、コピペしますよ。


食事の後は、しなの鉄道に乗り換えて、お隣の駅・中軽井沢へ。

駅から約 1.2 キロ、15 分ほど歩いたところに、お目当ての TSURUYA がございます。


今年は状況がアレなので、出費を抑えようかと思ったんだけど、考えるだけ、無駄だったわ。

この陳列棚を目の前にすると、理性がなくなります(笑)


 


定番の丸山珈琲、フルーツソースやジャムの他、今年は 「ワイン」 を購入。

同行の友人は飲めないのだが、知人に毎年買っていくワインが (安いのに) 美味しいと好評だとのことなので。

ちなみに私、ワインはさほど得意ではない。 (← 美味しく飲めるのだが、翌日二日酔い)

今のところ、ワインオープナーもない (笑) ので、当分家に寝かせておきます。


買い物後は、TSURUYA 店内に併設されているミカドコーヒーで、モカソフトを食べながら、まったり小休止。


 

毎年、中軽井沢から TSURUYA まで、1.2 キロを歩いているのだが、決してバスがないわけではない。

本数は極端に少ないので、便利とはいいがたいが、軽井沢~旧軽井沢~中軽井沢~南軽井沢をぐるっと 1 時間かけて回る、循環バスもある。

来年は、なんとか時間を合わせて、このバスに乗り、車窓を楽しみたいと思っているのだが、今年はリサーチ不足だったので、例年どおり、来た道を戻る。

 

TSURUYA での買い物後は、軽井沢アウトレットでナイキのシューズを購入し、ステーキ炭でステーキ丼の夕食を食べる。


 


毎年同じことをやっているのだが、もちろん毎年同じ旅ではない。

その時に置かれた状況や、持っている感情によって、何度同じ場所へ足を運んでも、毎回違う発見があり、違う感想と感慨を持つ。

それは、間違いなく 「旅」 の醍醐味というものなのであろう。


だから (?) きっと来年も、また行きますよ!

 

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こんな柄もカワイイ。

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