昨年の繁忙期にうすうす感じていたことが、今年は確信に変わった。
「居住物件の過剰供給による影響」
簡単に言えば、新築のマンションやアパートが過剰ともいうべきスピードで建てられ続けているため、築古物件の空室率が上がっている・・・ということですな。
幸い、ウチはまだ退居が少ないため、「空室率」 自体はさほど上がってはいないのだが、今後退居率が増えてくると、状況が悪化する恐れも十分ある。
いずれにしても、昨年同様 「繁忙期感」 が薄く、夜中まで残業することは、今年もなさそうだ。
嬉しい反面、そろそろ会社自体の方向性を考え直す時期が来ているのかも知れませんな。
・・・・・などと、偉そうなことを言っておりますが、私は由緒正しいヒラ社員です (爆笑)
まぁそんな時間的にはちょっと余裕な (笑) 繁忙期ではあるけれど、忙しいことには変わりない。
また、相変わらず二転三転する職制に、若干ストレスも感じている。
パーッと旅行に行く時間はないけれど、ちょっとリフレッシュしてみたい気持ちもあるわけだ。
さて。
会社から車で10分足らずの場所に、「関東の富士見百景」 なる場所がある。
その存在を知った昨年末、さっそく富士山を見に・・・・・行ったのだが、富士山は簡単にその姿を見せてくれず (笑)
その後、ちょっとより道しては、「あー、今日も見えなかったなー」 を繰り返すこと数回。
それでも、何度か通ううちに、晴れた日のキラキラ輝く広大な海と、遠くに見える幕張新都心のビル群とのコントラストも気に入って、時間のある休日の午前中などに、たびたびウォーキングに出掛ける、癒しスポットとなっておりました。
緑地公園の無料駐車場から、埠頭の突端にある富士山絶景ポイント (ここに富士見百景の石碑がある) まで、片道約2キロ。
車の走らない海沿いの舗装道路は、ランニングしている人、サイクリングしている人、そして私のようにウォーキングしている人がたくさん。
あ、お弁当食べてる人や、堤防に腰かけて海を見つめるカップルもいたりします (笑)
生活圏内を歩いていても、それは単なる移動でワクワク感はあるはずもないが、景色の綺麗な場所や、自分の知らない場所を歩くのはとっても気持ちいい。
何度か通って、やっと富士山を見ることができた時は、なんだか大自然からご褒美を頂いた感じで、とっても嬉しかったわ。
そういえば、先日は 「谷津干潟」 の周回コースもウォーキングしてきました。
ここは1周3.8キロ。
私の場合、今のところ4~5キロが、手軽に歩けていい感じ。
ここのコースも、信号や交差点がなく、もちろん車も通りませんので、歩いていてとっても気持ちいい。
周囲の干潟は、1960年代にどんどん埋め立てられましたが、ここは、当時大蔵省の所有であったことから、埋め立てを免れたとのこと。
現在は、ラムサール条約登録地と国指定鳥獣保護区に指定されているため、今後も大規模な開発は免れるんじゃないのかな・・・と思っておりますが、さて。
走るのは無理だけど、冬から春にかけてのウォーキングはいいねー。
なんか、気鬱が晴れるっていうか (笑)
これからは、面白そうなウォーキングイベントも、探してみようかな。
【おまけ】 ・・・・・・書いてて思ったんだけど、なんで私 「水っぽいところ」 が好きなんだろ??