Catnap Room of にゃんこ

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてます♪

豆腐百珍

2010-03-19 20:14:01 | グルメレポ

豆腐百珍・・・という書物が江戸時代に刊行されている。

これは、豆腐の調理方法が書かれている、いわゆるレシピ本なのだそうである。

それほど豆腐という食材は昔からいろいろなメニューで食べられているということですな。

 

さて。 一部で好評を博している (・・・・いないか/笑)、 <風雅がお届けする格闘グルメレポ>

本日の食材は 「これ」 です!

 

 

 

格闘・・・・・しなくても、このコは動きませんってば (^^;;;

 

この豆腐は京都のとうふ工房・京豆苑さんから3月10日に全国発売された国内産大豆100%のお豆腐で、毎日京都から直送されるそうだ。 

で、私はその豆腐を京都から遠く400キロほど離れた場所でGETいたしましたー。

この豆腐の詳細はこちらをみてくださいね♪ 

 → 京豆苑

 

 

 

ちなみに、この豆腐のパッケージにプリントされているイラストは、拙blog にもリンクしていただいているフミヲさまが描いたものでございます♪

竜馬さんとおりょうさんがカワイイ~   → フミヲさんも記事にしてますよ。 こちらへもどうぞ♪ 

 

先に書いたとおり、豆腐のメニューは煮る・焼く・蒸す・炒めるとバリエーション豊か。

しかもヘルシーなのに、酒のつまみにも合うという(笑) 万能食材だ。

 

ということで、まずはウチの冷蔵庫に転がっていた、ザーサイの瓶詰、使いかけのだしキムチ、冷蔵庫の中で眠り込んでいた塩こんぶを取り出します。

 

 

 

塩昆布は塩辛いのでさっと洗ってから、胡麻油と絡め・・・・・。

ザーサイはざくざくと細かく切り・・・・。

だしキムチはそのまんま・・・・。

 

それを手のひらの上でとんとんとんっと切って皿に並べた豆腐の上にのせるだけという超簡単お手軽メニュー。 

所要時間は15分もあればOKっ!

 

 

 

・・・・・『豆腐百珍』 などとご大層な前振りをしておいて冷奴かいっ! というご意見は受け付けませんのであしからず。 

でも、豆腐は冷奴&湯豆腐が一番美味しいのさ♪  ()  

コメント (8)
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時の風が吹く庭園

2010-03-16 23:30:52 | 旅行

「私は佐幕派♪」 とか言っておきながら、今年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』 から目が離せない私だ。

特に主役・坂本龍馬を初っ端から 「一番嫌いな男じゃった」と突っぱねた、後の三菱財閥創始者である岩崎弥太郎を演じる香川照之さんの <怪演> がいいんですよねぇ (笑)  

そんな映像としての汚すぎる岩崎弥太郎に興味を抱いてしまった私は、実像としての彼にも興味が増している。 

 

さて。 3月に入ってからの大河ドラマでは、こ汚かった弥太郎が吉田東洋に登用され、こ綺麗な格好で長崎へ行った・・・・と思ったら、翌週の放映では、土佐藩の金を丸山芸者に100両も使いこんでお役御免となり、土佐に戻ってきていた。 

その姿は、画面の前の私がおもわず 「アホかっ!」と叫んだほどだ (笑)

( 「まっことわしは大馬鹿もんじゃった・・・」と自分でもナレーションしていたが/笑) 

しかも、その後また鳥かご背負って行商中だし (爆笑)

 

そんな私なので、繁忙期の真っ只中であるにもかかわらず、溜まり切ったストレス解消を兼ねた幕末史跡巡り(しかも討幕派系/笑) に出掛けたくてしょうがない。 

長崎、高知、神戸、下関・・・・・は無理だ。

そこで思いついたのが、旧岩崎邸庭園!  (← すぐそこじゃん・・・・/爆)

ってことで、土曜日出勤の代休を駆使して行ってまいりました。

ここはあのこ汚い弥太郎が、成り上がった末に手に入れた都会の一等地でございます。(笑)

 

  

 

この土地は岩崎弥太郎が明治11年に土地を購入、建物は息子の久弥氏が明治29年に建てたもので、設計はかの鹿鳴館を手がけたジョサイア・コンドル氏。 

「建築道楽」 という言葉があるが、いやもうさすが三菱の創始者、岩崎家の本邸だけのことはある。 

関東大震災にも東京大空襲にも生き残った頑丈さ、立地の申し分なさ。 

もちろん家具・調度もオーダーメイド。  さすが財閥。

 

とはいえ、往時1万5000坪あった敷地は切り売りされ、残っている建物も三棟だけであるが、往時の雰囲気は十分残されており、現在は東京都の庭園として管理されている。

ちなみにやはり東京都が管理している 「清澄庭園」や 「六義園」 も弥太郎が購入したもので、息子の久弥氏によって東京都に寄贈されたものである。

 

  

 

弥太郎は残念ながら明治18年に50歳で亡くなってしまったので、この洋館和館が融合した屋敷に住むことは叶わなかったわけだが、弥太郎の妻・喜勢が、このお屋敷の中で子や孫に囲まれてにこやかに写っている写真が飾ってありました。

 

 

さて、次に私が向う先は、彼の原点・高知だろうか。

それとも才能を開花させた長崎だろうか。

コメント (6)
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捕獲失敗 (笑)

2010-03-01 12:35:36 | 車の話

チリで起こった大地震の余波たる大津波襲来を警戒する2月最後の日曜日。

一夜あけて人的被害は出ずに済んだものの、牡蠣や海苔の養殖には少なからず被害がでたようです。 

自然の猛威を前に、人間の力はまだまだ小さいものだということを痛感いたしますね・・・。

 

さてこの日、刻々と変わる津波情報をラジオで聞きながら、私は「この日じゃなくちゃ都合がつかない」 という わがままな 忙しいオーナーさんとの打合せに向かっていた。

打合せの時間より往復の時間の方がよっぽどかかるという矛盾には気がつかないフリをして仕事を終わらせ、とっとと直帰しようと、近くのICからなにも考えずに高速道路へ。

 

・・・・確かにあと50キロ弱で4万キロメモリアルだというのは分かっていたさ。

なのに。 自宅最寄のICを降りたら・・・・・2キロ超過。

しまった。  1つ手前のICで降りるべきだった・・・・・・。

 

 

 

悔しいけど、とりあえず写真は撮る (笑)

 

********

 

ICを降りて一般道を走る私の前には白いベンツが走っている。  

で、リアウィンドウには 「金色に輝く菊の御紋」  (ひぇー) 

ちょっと車間をとりつつ、ナンバーを見たら。

 

5910

 

・・・・・・・・・・・。

 

もしかしてこれ、 【 ご・く・どー 】 ・・・・・ですか???? (あわわ)

コワくて写真は撮れませんでした・・・・。

コメント (4)
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