私のシルバーウィークもあっという間に後半戦。
・・・・というわけで、22日は銚子へドライブっす(笑)
この話には伏線がある。
以前私が行った佐原の記事を読んだ雨女ペア (笑)の相方デコちゃんから、 「佐原に行きたい」 という連絡が来た。
・・・が、先日佐原に行ってきたばかりの私は、どうせ行くなら違うところへ行きたいので(笑) 無理やり 「銚子に寿司食べに行こうよー。 で、帰りに佐原へ寄ろうよー」 と提案したら、実はデコちゃん、佐原より銚子に食指が動いたらしい。
彼女の食指・・・・。 それはサンマだ!! (笑)
約1時間かけて私の住む某県へやってきた彼女を助手席に乗せ、銚子に到着したのは12時半。
時はまさにランチタイムだが、目指した地魚料理店は、既に長蛇の列だった。
待つこと1時間 (TDLよりはましだな・・・)で頂いた 『さんまづくし膳』 は1時間待っただけの甲斐があり、秋刀魚の刺身・秋刀魚の寿司・秋刀魚の天麩羅・秋刀魚のマリネ・・・どれもすっげー美味かった (笑)
さてマイルドテツな私、銚子といえば銚子電鉄も気になる存在だ。
そして銚子電鉄といえば、同社の経営危機を救ったとも言われている「ぬれ煎餅」 が有名なわけだが、実は私、このぬれ煎餅がちょっと苦手。
なんつーか、私の好みとして・・・煎餅はパリッとしてた方がいいわけね(笑)
が、私もテツ子の端くれとして、銚子電鉄の経営改善に少しでも協力したいと思い、食事場所から程近い観音駅で売られている有名な「鯛焼き」 を買いに行ったわけだ。
いや、これも美味い。 ずっしりとした小倉あんも美味しいが、焼型からはみ出した皮の部分もパリッとしていて絶妙だ。
鯛焼きを食べつつ、電車の方はさぞかし閑散としているのではなかろうかと危惧していたら、走ってきた2両編成の列車にはみっちりと人が詰め込まれていた(笑)
1個90円の鯛焼きが経営改善の足しになったかどうかは、もちろん知る由もない。
秋刀魚のみならず、鯛まで食べた我々が次に向かったのは、 「ウオッセ21」
ここで鯵だの鯖だの秋刀魚だのを買い込んだ後は (・・・クーラーボックス持参してるし/笑)さらに車を走らせて犬吠埼へ向かう。
途中、左手に広がる君ヶ浜はあの東映のタイトルバック(岩に砕ける荒海) が撮影された場所だそうですね。
・・・・今回初めて知ったんですが (笑)
明治7年に作られた白亜の犬吠埼灯台。
99段の階段を上った後の眺望は、まさに絶景。
この99段のらせん階段は、九十九里浜に由来しているとか。
・・・・これも今回初めて知りました (笑)
ラストは地球が丸く見える丘展望台。
現在の日没は17時半。 海に沈む夕日が、屏風ヶ浦のシルエットを浮き立たせる感動的な風景に、いつまでも見とれていた私たちでした。
あ、雨女ペアは完全に脱却いたしましたよね?? (笑)