9 / 22 (土) の千葉ロッテ × 西武ライオンズ戦で、福浦和也選手が、見事 2000 本安打を達成いたしました!
そしてこの記念すべき日、ZOZO マリンスタジアムでこの快挙を目の当たりにすることができたことは、幸運という言葉でしか言い表すことができません。
この日の観戦を決めたのは、8 / 20 のことですが、この時点で福浦選手の安打数は 1989 本。
2000 本記録が、そろそろ視界に入ってきた頃ではありますが、その日が 9 / 22 になるとは、一体だれが想像したことでしょう (笑)
「9 / 22 の西武戦を観戦に行こう」 と提案してくれ、チケットを購入してくれた友人たちに、ただただ感謝 (笑)
千葉県習志野市出身、市立習志野高校を卒業後、1993 年ドラフト 7 位で、投手として千葉ロッテに入団した福浦選手は、翌 1994 年に肩の故障をきっかけに打者転向。
以来 24 年間、千葉ロッテ一筋に球団を支え、本拠地マリンスタジアムで 2000 本安打を達成することができた福浦選手 42 歳の快挙と努力と幸運に、ただただ感激するしかありません。
正直なことを言えば、この日は 「ロッテの勝利」 より、「福浦の 2000 本安打」 の方に期待が傾いていたことは否めない。
何しろ相手は、首位独走中で、ノリノリの西武ライオンズなんだもん。
そんなカンジで臨んだ観戦姿勢だったくせに、試合運びは、序盤戦から、思いのほか面白かったのは想定外 (笑)
← 友人が連れてきた「謎の魚」がカワイ過ぎる(笑)
マリン名物 (?) 「千葉もつ煮込み」 と、「土気から海苔ご飯」 (土気のからし菜と海苔ご飯) のがっつり系ランチを食べつつ、生ビールという、正しい観戦風景。
8 回裏第 4 打席で放った、福浦選手の 2000 本安打 (ライトへの 2 塁打) で、マリーンズの機運は絶好調。
ライオンズ小川の悪送球で、マリーンズは 3 - 2 とリードを奪い、残るは 9 回表を抑えて、「今日は絶対勝利できる!」 と、たぶん球場にいたすべてのマリーンズファンが思っていたに相違ない。
迎えた 9 回表ライオンズの攻撃は、好事魔多し。
金子の右安打、秋山の左安打で 2 塁 1 塁後、源田と浅村の三振で 2 アウト。
西武の敗戦まであと 1 アウトのところで、山川が左超え 43 号 3 ランホームランでまさかの逆転。
9 回裏の攻撃も点に結びつかず、3 - 5 で逆転負けしてしまったのは、残念至極。
福浦選手の 2000 本安打と、マリーンズの勝利を、ダブルで味わいたかった!
どこかの新聞が、西武を評して 「花は持たせたが試合は取った」 と記事にしてあったが、いい得て妙である。
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スマホケースより先に、スマホを買い替えたい・・・・・。