上越へ向かう前に、ちょっと寄り道して、「戸隠」 を攻略していきたいと思います (笑)
長野から戸隠へ抜けるには、「戸隠バードライン」 が便利だったはずなのですが、昭和60年に起こった地附山の地滑りで一部が廃道になったまま。
そのため、現在の最短ルートは、通称・七曲り (連続するヘアピンカーブに加え、16%の急こう配) を通るルートになるのですが、実は、ナビに導かれるままに進んだため、そんなこととはつゆ知らず。
← 画像はお借りしてまいりました。
ナビにヘビのような道路地図が表示され、「七曲り」 の看板を目の前にしたときは、少々ビビりましたが、帰宅後に調べたら、実は心霊スポットでもあったらしい (怖)
まぁ、知らなくてOKだったかもしれん (笑)
どきどきしながら七曲りを通過した後は、戸隠バードラインの快適なドライビングロードになるのですが、戸隠神社周辺は渋滞中。
本当は、パワースポットである戸隠神社へも寄りたかったんだけど。
神話でも有名ですよね?
天の岩屋に天照大神が隠れないように、岩戸を放り投げたら、着地地点が戸隠だった、って話。(大雑把すぎ)
かように人気がある場所は、駐車場へ入るにも長蛇の列だったので、今回は残念ながら素通りしました。
だけど 「戸隠」 は攻略したよ (笑)
15時過ぎに信濃町ICから上信越自動車道に乗り、30分足らずで上越高田IC到着。
宿に行くにはまだ早いので、そのまま春日山城跡へ向かいます。
1週間後の8/20から 「第91回謙信公祭」 を控えた街道は、幟旗がいっぱい。
今年7月の大雨で、春日山城跡の一部が崩落してしまいました。
現在、春日山神社から千貫門・直江屋敷を経由して本丸へ上ることはできますが、二の丸・三の丸は今も立ち入り禁止です。
それでも、天守跡まで上って、頚城平野を謙信公気分で眺めたいとも思ったのですが、この時、新潟県内に 「雷注意報」 が出ていたので、謙信公像からの山登りは安全のためにやめ (笑)、コシヒカリアイスを食べてから、この日の宿に撤収いたしました。
最終日の15日 (月) は、中央自動車道経由で帰りたいと思います。
目的は、安曇野、松本、塩尻・木曽、諏訪の国盗り攻略。(馬鹿)
上越ICから自宅最寄りのICまで、あちこちのSA、PAで休憩をとりつつも、一度も高速を降りることなく帰ってきましたとさ (笑)
昨年の青春18きっぷと大差ないー (爆笑)