石巻市大川地区、山間の林道を上がって行くと、道下の斜面に株立樹形の低木が生えてい
ます。少し斜面を下って確認すると、樹皮が淡い茶褐色で砂粒のような皮目があるので、
アブラチャンの木ですね。枝を見ると、すでに丸いツボミが膨らみかけています。
周囲を見渡すと、下の斜面や山側斜面にも数株生えています。
アブラチャンの花はマンサクの花が終わった頃に咲き始めますから、この辺りの花期は3
月末~4月初め頃でしょうか。なお雌雄異株ですから、実を観察できるのは雌株のみです
が、辺りには数株生えていますから、一株くらいは実が生るのではないでしょうか。
三枚とも2024.2.29撮影
アブラチャンは2015年の8月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/d590463631813afc2a6ce9e9db1adeab
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