松島町東部、海岸沿いの集落道を南へ歩いて行くと、堤防下の疎らな草地に黄色い小花が
たくさん咲いています。よく見るコメツブツメクサよりも一回り大きな花ですから、数年
前に大和町で観察したクスダマツメクサでしょうね。すでに花ガラになってしまったもの
も多いので、花の盛りは過ぎたようです。
ヨーロッパ原産の帰化植物ですが、道路沿いや施設周辺の裸地~草地などで見かけること
が多くなりました。茎がつるのように30cmくらいは伸びますが、細いので倒れ気味になっ
てしまいます。また日当たりを好む植物ですから、他の植物が繁茂してくると日差しが得
られず、いつの間にか見られなくなってしまいます。
三枚とも2023.6.6撮影
クスダマツメクサは2021年の6月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/63c645eabd26750183211104bc2ca985
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます