松島町東部、集落道から分かれて山裾の農道を奥の方へ入って行くと、傍らに耕作放棄畑
があってイヌタデと思しき赤い花が群れ咲いています。
イヌタデはよく見かける植物ですが、あまりに密生しているので取り上げてみました。
最も密集度の高い真ん中あたりまで入って観察すると、花穂は淡紅色のままですが、既に
結実しているようで、花被の一部が剥けて中の果実が覗いていたりします。
イヌタデの花被は花の後も色が変わらずに、そのまま果実を包んで残りますからね。
三枚とも2024.11.4撮影
イヌタデは2019年の9月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/7c796c545f27a617b835d7aca7b83546
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