松島町東部、今年の5月にコヒルガオを観察した群生地を再訪すると、除草剤が播かれて
全ての植物が枯れてしまっています。水田脇ですから仕方のないことですが、刈払いなら
2~3週間後には花が見られることもあるのにねぇ・・
道路に戻るべく隣の水田の畦を歩いて行くと、ヒルガオらしき淡紅色の花が小水路沿いに
幾つか咲いています。かつてのコヒルガオ群生地の隣ですから、ひょっとしてコヒルガオ
の花かも知れません。雑草を踏みしだいて歩み寄り、花柄を付け根から千切って見ると、
狭い翼があるのでコヒルガオですね。点々とながら10個ほどの花が咲いています。
こちらの水田周りは刈払いも除草剤の散布もなく、おかげさまでコヒルガオの花の写真が
撮れました。あまりに几帳面な農地管理をされるよりも、ある程度粗放な管理の方が、我
々山野草趣味の者には助かりますね。
四枚とも2024.7.12撮影
コヒルガオは今年の5月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/c4a69164a093eb516a406b34e37e6322
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