このところ、良い天気が続きます。
すっかりランニングが身について、今日も小布施橋~千曲川の堤防~立ヶ花駅~上今井駅~千曲川堤防~小布施橋というコースのスロージョギングをしてきました。
相変わらず、2キロくらい走ると脚の痺れがやって来ます。
無理をせず、休みながら、回復を待って走り出します。
春のような陽気の中で、ランニング用のシャツ一枚でも汗びっしょりになります。
ガーミンというメーカーのランニングウォッチで、ペースや距離を測定しています。
今日は6分30秒/km~7分/kmのペース設定です。
ほとんど車が走らないコースを、千曲川や周囲の山々、運が良ければJR飯山線の電車(ディーゼル車)を見ながら走れるこのコースはお気に入りです。
今日は16.02kmを走りました。
疲れがたまっていたのか、気温が高かったからなのか、6分34秒/kmのゆっくりペースだったにも関わらず、結構疲れました。
帰ってきて、ランニングウォッチで記録を確認していて、初めて気が付きました。
今更ながら、ですが、かなり詳細な項目が記録されているのですね。
まずは距離、16.02km
タイム 1:45:15
ペース 6:34/km
カロリー 1,036c
ピッチ 165
歩幅 0.90m
総上昇量 134m
総下降量 107m
この中で、『ん!』と思った項目があるのです。
ピッチがずいぶん少ないのです。
ランナーにとって自然なピッチ数は1分間に180~200回と、ランニング関係の記事には出ています。
これまでピッチ数など気にもしていませんでした。
調べてみると、速く走ってもゆっくり走っても、ピッチ数ははとんど165回で変化はないのです。
歩幅は0.9~1.2mとかなり変化していました。
速く走るには180/分のピッチを体に覚え込ませる必要があることが判りました。
私が、基本的にはランナーではないと以前書きました。
その理由がここにもあることが、無意識のうちにも判っていたのでしょう。
そもそも、私の走り方は山登りの延長のようなところがあります。
山登り、山下りのリズムがランニングのピッチにも影響を与えているのだと思われます。
ピッチ180/分を意識することがこれからの目標になります。
それが、私をランナーへと変えてくれる鍵となるのでしょう。
(久々に、私などという言葉を使い、ですます調で綴ってみました。ランニングばかりでなく、書き方も固定化しないで柔軟に変えていくつもりです。なにしろ、もう春のような、希望がそこかしこにキラキラしているような、暖かさとまばゆい光が溢れているのですから。)
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本日の走行距離 16.02km 1月の走行距離 70.90km 本年の走行距離 70.90km
恐怖の30日スクワット 6巡 24日目 190回
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