水道橋駅そばの古本屋で購入。
面白かった。最近本を読み通すことが出来なくて困ってたけど、面白い本は読めることがわかった。
主人公のおじさん刑事が西武新宿線新井薬師前駅に住んでいるのだが、俺も何年かあの駅の近辺に住んでいたので風景描写を読んでいると懐かしかった。良い街だったな。
邦光史郎の近江商人、三井王国、と面白い本にめぐり合い読了することができて、この震える牛は久しぶり引き込まれて巻を置くをあたわず、の状態で読了した。
マイケル・Z・リューインの「刑事の誇り」をちょっと思い出した。警察物のミステリを読んでみようかな。