いぜん、カリブ海の事をWikipediaで読んでいて、ハイチという国がちょっと気になったが、Wikiにはあまり詳しい事はかいておらずそのまま放置していた。
その後、たまたまサンードマングという言葉が頭に浮かび、気になって調べたら、ハイチの基となったフランスの植民地でかなり興味深い歴史をたどったようで面白かった。
今は世界最貧国だが、砂糖の輸出で18世紀中ごろにはフランスの植民地で最も利益を上げていたそうだ。
首都ポルトー・プランスは、王子の港、というフランス語。プランスはプリンス、と言う事でフランスがなまっているのではないようだ。
そういえば、私が子供の頃、欧米の童話をテレビアニメ化したシリーズが長く続いていて、その中に「星の王子さま」があり、その主題歌だったとおもうが、歌詞の中に、プチ・プランス、プチ・プランス、ルルルルルーラールー、という一節があった。あれは小さな王子様、と言ってたのだな〜
昔のことは中々忘れないものだ。
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