ちょっと西船橋まで買い物にいったのだが、この長雨でくぼ地に水が溜まっているところをみかけた。
その上を赤とんぼが飛び回っていて、水の中をみると小さなヤゴが大量に泳ぎ回っていた。
あと、オタマジャクシとアメンボもいた。
外から汚水がながれこまない場所みたいで水は澄んでいて、生き物の動きが良く見える。
昔、子供のころ祖父の地所で泥を掬ってつかまえたヤゴはカメムシみたいな四角張った形だったが、今日見たヤゴはもっと細長くて、メダカのようだった。
ただ、動きがメダカとちがう。ちょっと遅いし左右に動く。
そして時々お尻を水面に持ち上げる。呼吸しているのだろう。
これから何度も雨が降って、ヤゴがトンボになるまで水が無くなりませんように。
※ネットで検索すると、ヤゴって結構脚が長い。私が見たのはもっと脚が短かった。あと、お尻から空気呼吸もしないらしい。ヤゴではないのかな。
追記:やっぱりヤゴだと思われる。こういうやつだった。
https://medakahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/03/pixta_11877528_M.jpg
もしかしてゲンゴロウの幼虫か?しかし都会の水たまりにあんなに沢山いるわけないのではないか?
https://medakahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/03/pixta_7279007_M.jpg
あと、もともと池とか沼だったわけではなく、たまたま雨水で水たまりができて(だから水の透明性が高くて)、そこにいろんな生き物が卵を産んでビオトープみたいになっていると思うが、ヤゴが育っていくほどの餌になる生き物はいるのだろうか?ミジンコとかイトミミズとかボウフラとかヤゴの餌になる(らしい)生き物がそもそもいないのではないだろうか?
ネットでは生餌しか食べない、ということなのでこちらで補給してやるのも難しそう。
少し気になるが、まあ、よく雨後に水たまりになっている場所なので、何かしら水たまりに適合した生態系があるかもしれない。
また見に行こう。ヤゴの抜け殻がたくさん残ってたらうれしい。
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